本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のカンボジア語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、カンボジア語の基本知識、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。単語集は便利な辞書形式で、第3部にて約2500語(日本語→カンボジア語)、第4部にて約2300語(カンボジア語→日本語)を収録しています。
週刊現代の人気官能小説、睦月影郎著『令和好色一代男』から厳選したイラスト九四点を収録。
江戸、東海道、木曽路、善光寺、伊勢、京、畿内、金毘羅、厳島…新しい発見が止まらない!江戸時代のベストセラー、旅ごころをくすぐる21の傑作をベストセレクション。
挑戦、逆境、そして決意。群れと離れ、そして新しい仲間との出会い。ニルスは何を思いどう行動するのか!?アニメ放送満40年記念小説。
たのしい旅が始まる!「羽田空港」のすべて。最新型の飛行機が並ぶ。空港にしかない車やはたらく人もいっぱい!滑走路から、あるいは、上から見おろして、空港をたんけんしてみよう。羽ばたく鳥のような気持ちになれるよ。かみなりくんと小おにちゃんが、「おに族」で空を飛べる空港スタッフのおねえさんと出会い、たんけん周遊をします。どのシーンも目をはなせない!「羽田空港」のスゴさに感動!!*主要部分は英訳つきです!
収録地域:奈良・三重・和歌山。各県の重要伝統的建造物群保存地区も収録。
この世界は、いったい、どこまで続いているのか。私は、その輪郭を、確かめてみたかっただけなのだ。親子三代の人生と記憶、土地の歴史が重ねられる京都を舞台とした「もどろき」、十代の旅の思い出と、北サハリンで出会った人々との交流を描く「イカロスの森」。芥川賞候補にもなった二つの「旅」をめぐる作品と、初の書籍掲載となる小説「犬の耳」、書き下ろしの解説を所収。
机の上の地図の情報から、過去や未来の日本さらには海の向こうの異国の風景を思い起こし、想像だけで旅をする。明治の赤坂、芥川『トロッコ』の舞台となった大正の熱海、昭和の船橋、フランス、ドイツ、ノルウェー。これまで行くことのできなかった場所への旅。地図研究家・今尾恵介の集大成がここにある。
異世界転移した青年、石川良一は、ドラゴンから村を守った手柄を認められ、名誉騎士爵の爵位を授与された。授爵報告のために帰郷するパーティメンバーに同行して、ココノツ諸島を目指す良一達。のんびり船に乗って和風情緒溢れる島国を巡ろうと思っていたものの、異世界の海は海賊が横行しており、危険が一杯だったー。お助け職人の異世界ドタバタファンタジー、文庫化第2弾!
人は生きている間、ずっと旅をしている。その中で人と出会い、詩を書き、絵を描く。本書には詩人・外村文象が辿った旅のすべてがある。詩友との交流、スケッチ旅行に世界中を経巡った日々、そして高齢の今も続いている豊かな日常を余すところなく綴った、滋味豊かなエッセイ集。旅はいつまでも終わらない。
三人の作家が架空の土地を旅してまわり、手紙や写真、スケッチを送りあう、幻想旅情リレー書簡集。