便利な生活情報がぎっしり。大きな文字とビジュアルなロゴマークで“まち”の様子がよくわかる。
週末に行く、小さな旅のための軽くて、おしゃれなガイドブック。東京でのおすすめさんぽを紹介。
「イラスト&コミック」で気持ちを伝えよう。現地語に困った場合の「お助け英語」付き。「日本の紹介」でますます会話を広げよう。
鉄道、グルメ、文学、歴史など気の向くままに出かけたいひとり旅ガイドの決定版。
登山に持って行ける、130グラムの本格派・新書図鑑。まったく新しい、ハンディ図鑑の登場です。北海道からアルプスまで、一般的な種からあこがれの名花まで。全国の高山植物・約440種を紹介し、そのうち約360種を写真掲載しました。ビギナーに嬉しい色別掲載。解説には、花や葉の切り抜き写真を多用し、見分けのポイントが一目でわかります。
朝日マリオン・コムで超人気のブログ「江戸城を歩こう」連載30回を大幅に加筆し、カラー写真と現在の地図と古地図も載せた、ヴィジュアル版読むガイドブック。江戸城の周辺には、まだ多くの碑や石垣、門、水路、大工事の跡などがのこっていて、それこそ謎と魅力に富んでいます。地図には、碑や案内板だけでなくトイレやコンビニなど散歩に必要な情報もついています。江戸と東京の歴史にも触れ、読んで歩く、楽しい一冊です。全12コース。
インカ帝国が未来にのこした世界遺産マチュピチュ。太陽、虹、霧、風に包まれた永遠の聖殿は、いまなお謎とともに眠る。人々は断崖上の都市でどのように暮らし、何に向かって祈っていたのだろうか。初代皇帝の誕生神話、18〜19世紀の古文書や最古の地図と秘められた歴史、1911年のビンガムの発見、そしてビルカバンバの山や谷、神秘の東方圏まで、マチュピチュを中心としたインカの全貌がここにある。
ゆったり、のんびり、観光ガイドブックでは語られることの少ないちょっとディープなしまなみ海道めぐりの本。
デビュー作『時刻表2万キロ』と『最長片道切符の旅』の間に執筆されていた幻の連載「終着駅」。鉄道を最果てまで乗り尽くした著者が書き残していた終着駅への旅路。当連載を含む、全編単行本未収録作品で構成する、宮脇俊三最後の随筆集。
表題作「瘡瘢旅行」の他に、川端康成文学賞候補作「廃疾かかえて」、「膿汁の流れ」収録。平成の破滅型私小説作家・西村賢太の第五創作集。