体脱誘発装置によって異次元世界に移行した被験者の意識は、時空間を超えてめまぐるしく変容し、やがて知的生命体との邂逅を迎えるー人間そしてリアリティに関する全ての概念を覆す衝撃のノンフィクションついに完訳。
昭和初年、東京深川に〈二笑亭〉なる世にも奇怪な建物が出現した。本書は、この怪建築を記録した昭和14年刊行の奇書に、すでに失われた〈二笑亭〉とその主の謎をめぐる大胆な追跡調査報告等を加え、さらに精巧な建築模型によりその全貌を再現させる。また、二笑亭構想のきっかけを得たといわれる主の〈世界一周〉の際の日記をはじめ、数多くの新発見資料を収録。
ロマー文明の洗礼を受けず独自の文化を築いたアイルランドの地へ…。司馬史観の新たな地平。
謎のルーン文字を手がかりに地球の中心への冒険旅行に出かけることになったリデンブロック教授と助手のアクセル。途中、道案内のハンスもくわわり、三人は休火山の噴火口から地底へとむかう…。SF作家として名高いジュール・ヴェルヌの傑作の完訳。小学上級以上向。
追いはぎにあったり、難破したり…。波乱に富んだ旅の末に、少年ジンゴが手に入れたのは…。
「世界各国の名所旧跡、地理風俗には、パズル的発想を刺激する材料が、ふんだんにある。また、各国に伝わる民話のなかにも、まさにパズルそのものといえるような、知者・賢者の物語が盛り込まれている」(「まえがき」より)アジアからヨーロッパ、アメリカまでの、80日間世界一周旅行!楽しみながら頭が良くなる“第3便”。
“わたしのためのパリガイド”。オールカラー書き下ろしイラスト&ストーリーに著者おすすめの役立つ情報が盛りだくさん。
怪笑?快笑?『旅の理不尽』の宮田珠己がいよいよ放つ珍無類な書き下ろし。
バリ島はしたたるような緑と雨しっとりと深く明るく、モルジブは青い海と白い砂と青い空のサンドイッチまぶしくてたまらない。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のオランダ語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、オランダ語の基本知識、対人関係の心得などコミュニケーションをさらに深める内容です。第3部は、便利な辞書形式の単語集で約2500語(日本語→オランダ語)を収録しています。
パリ・ヴァージンからリピーターまで「どこにもないパリガイド」。
土門拳は昭和20年代後半から30年代初頭にかけて、精力的にこどもを撮影した。みんな貧しく、でも生き生きと眼を輝かせて遊ぶこどもが町に溢れていた時代。土門はとりわけ東京の下町のこどもを愛し、彼らの中に溶け込んで、その仕草や表情を見事にとらえたスナップを数多く残した。それらを収めた「東京のこどもたち」、戦前の代表作を含む「日本各地のこどもたち」、昭和35年の発表当時、大きな話題となった名作「筑豊のこどもたち」の3部で構成する土門拳写文集第4弾。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のチェコ語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、コミュニケーションのコツや文法の初歩などを収録。第3部(日本語→チェコ語)は、便利な辞書形式の単語集になっており、2800語以上を収録しています。
ドイツの町には、おどろくほど個性がある。通りや建物、広場から、民家の屋根や壁の色、窓のつくりにいたるまで、土地ごとに様式があり、みごとな造形美を生み出している。長らく領邦国家が分立していた歴史的背景から、町ごとの自治意識が強く、伝統や風習に誇りを持っている。港町、川沿いの町、森の町、温泉の町ー。ドイツ各地をめぐり、見過ごされがちな風物や土地に根ざした人々の息づかいを伝える紀行エッセイ。
本書は台湾の人たちと簡単な会話ができるようになるための入門書。旅行やビジネスで台湾を訪れた時にすぐ使える表現を場面別・状況別にまとめた。すべての会話文に台湾語と北京語の2言語を併記してあるので表現の違いを見比べながら学習することができる。
株の負けは株で取り戻せ!1990年4月3、4日。悪夢のような2日間の損失額は実に7億1560万円。大借金地獄から9年かけて奇跡的に生還した1%の勝ち組最後の生き残りがいた。株に敗れた男は再び株と向き合い、株で勝利し、ついにどん底から這い上がった。99%の負け組にならないための株式投資の本質を暴く壮絶ノンフィクション。