トンボ池をたんけんしてみませんか?水の中の世界は、めずらしいことばかりふしぎがいっぱい!楽しさがいっぱい!でも、こわいことも、いっぱいあるのです!読んであげるなら4才から。自分で読むなら小学校初級むき。
シルクの別荘にコットンたちといっしょにいくことになったナナ。ワクワクして、魔法旅行シートにのって出発しますが、ついたところは、別荘ではなく、魔法旅行支店でした。いったいどうしたのでしょうか?大好評の魔女商会シリーズの第二弾。
中央アルプス・南アルプスを眺める景勝ポイント34エリアを紹介。山にまつわる随筆34編を配し、山を学ぶページを掲載。マイカーで行けるところを主に、徒歩でも40〜50分以内の場所に限定。
本書は、単語やフレーズを指さしながら会話ができる本です。実際の会話の場面で話し相手に興味を持ってもらうための工夫がいたるところでなされています。言葉の一つ一つは、使うためはもちろん、現地の人たちに“ウケる”ことも考えて選ばれており、イラストも興味をひくために盛り込みました。第1部「指さしシート」は、見たいページがすぐに開けるよう、状況・項目別に分類されています。各単語には、できるだけ実際のオーストラリア英語の発音に近い読みがなを付記。第2部は、文法や会話のコツなどコミュニケーションをさらに深めるためのページを収録。第3部(日本語→オーストラリア英語)・第4部(オーストラリア英語→日本語)は便利な辞書形式の単語集となっています。
ただひとり、ひたすら求道の情熱に身を任せ、明治33年、日本人として最初にチベットに入国した河口慧海。その旅行記は古典的名著であり、読み物としても抜群の面白さを備えている。上巻では、明治30年6月、日本を出発し、装備も不十分なまま寄せ来る困難をしのぎながらヒマラヤ越えに挑んださまを描く。
ついにチベットに入った慧海は、念願の仏教大学入学を許可された。法王ダライ・ラマにも会い、医者としての名声も高まり平穏で順調な毎日を過ごしていたが、次第に外国人ではないか、という噂がたちはじめ、ラサを離れる決心をする。だが、行く手には乗り越えなければならない関所がいくつも待ちかまえていた…。
アガサ・クリスティーの夫マックスは、著名な考古学者であった。しばしば夫婦は中東の地へ発掘旅行に出かけ、彼の地で実り多い時を過ごしている。二人で第二次大戦前に訪れたシリアでの発掘旅行の顛末を、ユーモアと愛情に溢れた筆致で描いた旅行記である本書は、また豊かな生活を送った夫妻の結婚記録でもある。
ウイルスさえも生存が許されない地の果て、南極ドーム基地。そこは昭和基地から1000kmかなた、標高3800m、平均気温ー57℃、酸素も少なければ太陽も珍しい世界一過酷な場所である。でも、選り抜きの食材と創意工夫の精神、そして何より南極氷より固い仲間同士の絆がたっぷりとあった。第38次越冬隊として8人の仲間と暮した抱腹絶倒の毎日を、詳細に、いい加減に報告する南極日記。
「ツバキ姫」との異名をとる著者(水分なしでもパサパサのサンドイッチをあっという間に食べられるという特技のために)が、古今東西、おもにロシアのヘンテコな食べ物について薀蓄を傾けるグルメ・エッセイ集。「生きるために食べるのではなく、食べるためにこそ生きる」をモットーに美味珍味を探索する。
スペイン流スローライフは仕事も暮らしもマイペース。土地に根ざした日々の生活から紡ぎ出される小さな物語。
AБBからはじめる文字の読み方からやさしい日常会話まで。
千曲川ぞいの上田平に出た。出る前に、旧北国街道の一部を通ると、昔の宿駅らしい面影の村があった。大きな活字でよみがえる司馬遼太郎の世界。
幕末、梼原という小天地にいたひとびとは、幕府をくつがえすべく脱藩してはるかな地へ行ったのである。大きな活字でよみがえる司馬遼太郎の世界。
星野の実姉の紹介で初めて対面した91年暮れー星野道夫39歳、萩谷直子22歳。翌3月にはプロポーズの言葉を残し星野は再びアラスカへ発つ。その夏、直子は星野の誘いで初めてアラスカを訪れそこが星野と共に自分が生きていく場所であると確信した。以後、愛息の誕生を経て人々に強い衝撃と悲しみを与えた事故までの短くも、宝石のように輝いていた二人の時間を今、夫人が初めて語る。
長野・富山・岐阜から北アルプスを眺める景勝ポイント35エリアを紹介。地域に由来した、山にまつわる随筆35編を配し、山を学ぶページを掲載。マイカーで行けるところを主に、徒歩でも40〜50分以内の場所に限定。
既刊『日本語ーフィリピン語両用会話集』(出会い・プロポーズ編)の続編。日本人用とフィリピン人用の2部作が1冊になっています。日本に住むフィリピン人が日本語会話を実践的に学べます。結婚から来日までの手続き、そして日本での生活がストーリーをもって展開されていきます。