【ディズニー公式 バレエ・レッスン用CD】
名曲ぞろいのピクサー映画。心がはずみもっと身体を動かしたくなる!
演奏、編曲:針山真実
監修:堀岡美香
<収録内容>
※全曲インストゥルメンタル。全35曲収録
<エクササイズ>
01. ウォームアップ 4/4 <8×8 B>アワ・タウン [カーズ]
02. プリエ 6/8 <8×8 B> ✳︎いにしえの子守歌 [メリダとおそろしの森]
03. スロー・タンジュ 3/4 <8×8> ✳︎ホエン・シー・ラヴド・ミー [トイ・ストーリー2]
04. タンジュ 4/4 <8×8> ✳︎リングイニを操るレミー [レミーのおいしいレストラン]
05. タンジュ NO REPEART 4/4 <8×16>リングイニを操るレミー [レミーのおいしいレストラン]
06. ファスト・タンジュ 4/4 <8×8> ✳︎僕らはひとつ [トイ・ストーリー3]
07. ジュッテ 4/4 <8×8> ✳︎フリックが戻った [バグズ・ライフ]
08. ファスト・ジュッテ 4/4 <8×8 B> ✳︎モンスターズ・インク [モンスターズ・インク]
09. ファスト・ジュッテ NO REPEART 4/4 <8×16 B>モンスターズ・インク [モンスターズ・インク]
10. ロンド・ジャンブ・ア・テール3/4 <8×16> ✳︎ひとりぼっち [レミーのおいしいレストラン]
11. フォンデュ 4/4 <8×8> ✳︎タッチ・ザ・スカイ [メリダとおそろしの森]
12. フラッペ 4/4 <8×16 B> ✳︎スタンド [バグズ・ライフ]
13. アダージオ 6/8 <8×8> ✳︎幻の旅 [トイ・ストーリー]
14. プティ・バットマン 4/4 <8×8> ✳︎頭を使え [トイ・ストーリー2]
15. プティ・バットマン NO REPEAT 4/4 <8×16>頭を使え [トイ・ストーリー2]
16. ロンド・ジャンブ・アン・レール 4/4 <8×8> ✳︎ファースト・デート [ウォーリー]
17. グラン・バットマン 1 4/4 <8×3+4> ✳︎定められた運命 [メリダとおそろしの森]
18. グラン・バットマン 2 3/4 <8×8> ✳︎幸せな結婚生活 [カールじいさんの空飛ぶ家]
19. ストレッチ 4/4 <8×8>ブーが家に帰る [モンスターズ・インク]
<センター>
20. タンジュ 4/4シュ・ブーン [カーズ]
21. アダージオ 4/4バラ色の人生 [ウォーリー]
22. フォンデュ 4/4メリダの家 [メリダとおそろしの森]
23. グラン・バットマン 3/4ユー・マイト・シンク [カーズ2]
24. ピルエット 1 4/4サーカス団の虫たち [バグズ・ライフ]
25. ピルエット 2 3/4ごちそう [レミーのおいしいレストラン]
26. ウォーム・アップ[チェンジメンツ、ミディアム・アレグロ]) 4/4ウッディのラウンドアップ [トイ・ストーリー2]]
27. アレグロ 1 6/8マックィーンとサリーのドライブ [カーズ]
28. アレグロ 2 6/8フリックの収穫機 [バグズ・ライフ]
29. アレグロ 3 4/4栄光の日々 [Mr. インクレディブル]
30. ポワント 1 4/4サリーとマイク [モンスターズ・インク]
31. ポワント 2 4/4君はともだち [トイ・ストーリー]
32. ポワント 3 3/4修理屋 [トイ・ストーリー2]
33. グラン・ワルツ 3/4MR. インクレディブル、復活 [Mr. インクレディブル]
34. コーダ 1 4/4絶叫フロア[モンスターズ・インク]
35. レベランス 4/4ニモの卵 (メイン・タイトル) [ファインディング・ニモ]
✳印の曲は同じ音楽が繰り返し収録されています。
1949年の新中国の建国は「解放」の喜びとともに、とりわけ知識人に大きな変革ー価値観の転換、立場や尊厳の喪失等をもたらした。本書は、そうした群像の中から、代表的な知識人を選び、その生き方を追究。歴史の奔流に直面した人間の真実に迫る貴重なドキュメントである。
われわれの日常は白か黒かだけで営まれているわけではない。無数の選択肢や文脈がもつれあう(多配列的)世界を生きている。本書はそんな世界としてフィールドを凝視してきた吉岡政徳の退職記念として編まれた。14人の執筆者による論文とそれに対する吉岡のリプライが織り成す本書自体が、あたかも多配列世界を示すかのようである。
イスラーム系10民族2300万人の半数近くを占める回族は、各地でモスクを中心とした小規模なコミュニティを形成し、漢族を主とする非ムスリムと隣り合って暮らしてきた。雲南ムスリムの調査から、彼らの日常と信仰に迫る。
ユネスコの無形文化遺産にも登録された仮面劇トペン。本書は、西洋近代的な「演者/観客」像から離れ、トペンが様々な関係の「束」として存在していることを、動態的に示す。神います芸能の初源をも彷徨とさせるユニークな民族誌。
日本人類学は「大東亜共栄圏」の子供か?「人類学は西洋帝国主義の子供である」とすればまさにそうだが、歴史はキャッチコピーではない。本書は、130年余にわたる日本人類学の足跡を、文献とオーラル・ヒストリー、そして現地調査の積み上げによって丹念に追った、貴重なドキュメントである。
資源化された民族の記憶や人々の経験は、「モノ」となり、政府、知識人、企業、一般民といった様々な主体によって操作されることとなる。本書は、発展変化の著しい中国南部の多様な事例から、諸主体間のせめぎあいや妥協を分析。中国現代社会論の再構築。
「華人学」2.0を目指して。循環論に陥りがちな従来の言説を離れ、「華人」と語られ、「華人」が行うとされる状況に寄り添い、無数の差異から立ち現れるものを凝視。本質主義をめぐる議論の呪縛を解き放ち、新たな地平を目指す貴重な試み。
「流動性を基調とする社会システムは、決して産業化過程と都市生活に限定されるものではないー農村社会のどのような社会経済的基盤が流動性と持続性の均衡を可能にしたのか」。30年にわたる農村調査から現代韓国社会の特質に迫る。
サンゴを積み上げた人工の島に暮らす人々。悠久の昔から続く南洋の長閑な風景と見まがう。だが、ひとびとの日常に深く寄り添うと、そこには絶えざる変化と切り結ぶ日々新たな生活があった。同時代を生きる者同士としての共振から新たな民族誌を展望。
古くから船上で暮らしてきた太湖の漁民たち。建国後の「漁業社会主義改造」により陸上定住者となった彼らの暮らしの変化とは何か。国民国家への統合プロセスを追いながら、漁民社会・信仰生活に焦点を当て、変化と持続の両面を分析。歴史民俗学の貴重な成果。
患者のナーディ(脈)を読み取る治療家の指先。診断から薬草の処方までの問診や応答なき治療。言語や発話を忌避し、分析を超越した医療体系は、積徳としての診療、供物としての代価の応答でもあった。伝統医療の根底に潜む生命観・世界観に迫る。
中央・国家の視点を避け、地域間・双方向のベクトルに注目する時、人々の生き方や国境の意味がリセットされる。さまざまな論理と力学が絡み合う境界線上を一つの社会と捉え、研究・理解に新たな視覚を探る。