迫真の歴史ルポルタージュ-映画的手法で、日記、回想録、ビラ、写真などの同時代人の証言を縦横に駆使し、大戦下の民衆ドラマをヴィジュアルに再現する。
冒険家であり、ジャーナリストであり、政治家でもあり、さらに好むと好まざるとにかかわらず、何よりも《チャーチルの孫》である著者の、若き日の思い出と冒険の物語。幼い目を通して見た宰相や、特異な性格の父・ランドルフの知られざる素顔を描き、イートン校でのいじめやスパルタ教育、オックスフォードでの優雅な学生生活を通して、イギリス上流階級の生活と教育を生き生きと再現する。また、自ら単発機を操縦してのアフリカ一周冒険旅行や、ジャーナリストとしてヴェトナムや中東の戦闘に立ち会った記録を圧倒的な迫力をもって語り、それらの旅で出会った人びと-ハイレ・セラシエ、シュバイツァー、ダヤン、ケネディ一族などの相貌を活写する。
インドの大地に咲き匂う花々が、ブッダの精神に私たちをいざなう魂の旅。
市民のための司法制度改革が論じられるなか、真に司法書士制度を発展させていくために、いま克服しなければならない諸課題とは何か、執務現場から提言する渾身の書。市民は司法制度、とりわけ民事司法のどこに不満や不便を感じているのか、司法書士に何を期待しているか、市民のためのあるべき法律実務家像を探る。
改訳による差異については、従来多くの文学者評論家達により優劣の点から論評されているので、両訳文を対応させて文・文節・語のレベルで改訳がどこまで行われているかを計量的にも明らかにして実態を把握する。
祈りは霊の呼吸であり、聖書は霊の食物である。一年366日、日々新たにされるために北欧の代表的神学者にして霊的指導者ハレスビーが贈る、いのちを支えることば。ノルウェー語からの翻訳。
はるかピレネーの麓から、異郷の香りただようアンダルシアから、見えざる街の鐘の音が響く。20世紀のフランス音楽界に衝撃を与えた作曲家3人の“熱き”音楽。
「船井幸雄のヒント」シリーズの著者が初めて書いた教育書。1997年、著者は毎年夏に訪れるアラスカのコディアック島で、親からはぐれた一頭の子熊、ロンリーと出会う。その子熊は、自力で鮭も獲れず、とてもその冬を生き抜けそうになかった…。アラスカのきびしい環境のなかで、はぐれ熊ロンリーがたくましく成長していく姿を6年間にわたって追い続けた、感動のフォト&エッセイ集。
91年11月、クラプトンとともに来日公演を行なった際の2枚組ライヴを復刻。ビートルズ時代からソロまで、ジョージのヒット曲が目白押しだ。サラウンドで再生すると臨場感がさらに際立つ。