Travis Japanが表紙とインタビューに登場
世界デビューを果たした7人は「夢も僕らも成長し続けている」
AERA11月28日増大号の表紙には世界デビューを果たしたTravis Japanが登場。米国で共同生活をしながらの武者修行について、デビューした今の気持ちやこれからの夢について、7人がたっぷり語っています。
●表紙&インタビュー:Travis Japan
10月28日に世界デビューを果たしたTravis Japan。米ロサンゼルスでの共同生活中は、日々の予定を組んだり、撮影交渉をしたりするのも自分たちで。苦労もあったといいますが、「さらに仲が良くなって信頼度が増した。それこそが僕らの強み」(松田元太さん)と断言します。米国でのオーディション番組では悔しい思いもしたという7人。でも、「その悔しさを自分たちはまだ生かせていない。経験を昇華していきたい」(宮近海斗さん)。ワールドツアーをやりたい、日本代表としてグラミー賞に出たいなど夢も広がります。「たくさんの人に出会えて、たくさんの人と幸せになれるのがアイドルの醍醐味」(川島如恵留さん)という、充実した7人の「今」がつまったインタビューです。写真はもちろん蜷川実花による撮り下ろし。笑顔、クールな表情などさまざまな姿をとらえています。誌面でぜひご覧ください。
●特集「地震と津波から身を守る」
東日本大震災を超える被害想定も出ている日本海溝地震、千島海溝地震、南海トラフ地震。これら巨大地震のリスクが日本に迫っています。少しでも被害を抑えるためにどう備えればいいのか、今回は「寒さ」という敵に備える方法も考えます。首都直下地震の被害想定も今年更新されました。危険な地域はどこか、危険度ランク別被害マップで詳しく解説します。「細街路」という細い道路が多く、木造住宅が密集したリスクの高い地域は下町に集中しますが、山の手エリアにもあります。また、もし被害にあったときのためにお金の知識を身に付けておくことも大事です。公的支援や保険の落とし穴を詳報しています。
●向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン
好評連載「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」は、今回、写真の個性についてのトークから始まりました。先生の舞山秀一さんが、大学で学生の個性を見つけるために行っている授業の話を聞き、即座に「気づきですよね」と反応する向井さん。どの光を使って、どの角度から捉えるか、その「気づきを写真にふりかけるスパイスにする」と言う舞山さんと、カメラを持って外へ出ます。夜、通り過ぎる車のヘッドライトと街灯の光だけを使って挑んだポートレート撮影。「ちょっと、スローシャッターでいってみるか」と向井さんが撮影した個性あふれる写真の数々は、先生に「アングルの取り方、フレームの切り方も」面白かったと言わしめる出来栄えに。また、被写体となった向井さん本人も「これ、やばいんやない?」「売れてまうな!(笑)」という舞山さん撮影の「めっちゃかっこいい」写真も必見です。
●松下洸平 じゅうにんといろ
新ゲスト、ミュージシャンの川谷絵音さんを迎えた対談は、「初めまして」から始まりました。川谷さんが松下さんの出演していたドラマ「最愛」にハマっていたという話をすれば、松下さんのほうは、「ドラマ撮影などで心がカラカラになったときに、川谷さんの音楽を聞いていると潤ってくるんです」と言います。そんな“相思相愛”の二人が繰り広げる、他にはないトーク、必見です。今号から4号続きます。
●岸田政権やロシア・ウクライナ問題など最新ニュース
大臣更迭判断の遅れなど、岸田首相の「世論が読めていない」対応が続いています。それに伴い、支持率の低下も止まりません。何が問題なのか専門家たちへの取材を重ね分析しました。また、ポーランドへのミサイル着弾で緊張が高まったロシア・ウクライナ問題。米バイデン大統領の対応の背景や、今後への影響などを専門家が分析します。そのほか、最新ニュースを独自の視点で読み解きます。
ほかにも、
●トランプショー再び 早すぎる出馬表明で責任回避
●サッカーW杯直前 ケガ人続出の日本代表 注目のボランチは誰に
●大谷翔平 2年連続MVPは逃すも賞を超える偉業
●深刻化する教員未配置問題 担任不在で自習状態も
●つみたてNISA売れ筋ランキング
●マスク指揮下のツイッター社に不信感 「8ドル払う気はない」
●ソニーな人たち2 変化に挑戦する風土 根付いた「人間中心設計」
●辻村深月×加藤シゲアキ 文庫化はいよいよ手を離れる緊張感
●山里亮太×彩凪翔×天真みちると「宝塚男子」
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・小椋佳
●棋承転結 佐藤天彦九段
●現代の肖像 芸人・漫画家 矢部太郎
などの記事を掲載しています。
■【特集】平成日本の停滞感 サッカーなら打開できる
平成の時代から続く慢性的な不況に追い打ちをかけたコロナ禍……。
国民全体が「我慢」を強いられ、やり場のない「不安」を抱えてきた。
そうした日々から解放され、感動をもたらす不思議な力が、スポーツにはある。
中でもサッカー界にとって今年は節目の年だ。
30年の歴史を紡いだJリーグ、日本中を熱気に包んだ20年前のW杯日韓大会、
そしていよいよ、カタールで国の威信をかけた戦いが始まる。
ボール一つで、世界のどこでも、誰とでも─。
サッカーを通じて、日本に漂う閉塞感を打開するヒントを探る。
文・間野義之、河治良幸、高橋杉雄、北澤 豪、荻野克展、今野真吾、保手濱彰人、木村正明、編集部
PART 1 成長戦略
30年目を迎えたJリーグ 発想の転換でもっと成長できる
間野義之 早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
PART 2 地域密着
サッカーで地域を豊かに 共存共栄する“おらが街”のクラブ
編集部
case 1 川崎フロンターレ プロスポーツ不毛の地 そのイメージを払拭する
case 2 福島ユナイテッド サッカー×農業 「福島の美味しい」を発信
case 3 清水エスパルス クラブの持つ発信力を地元企業が使い倒す
PART 3 W杯×安全保障
W杯出場国のプレースタイルを安保の観点から読み解く
河治良幸 スポーツジャーナリスト × 高橋杉雄 防衛省防衛研究所 防衛政策研究室長
PART 4 国際協力
サッカーの力で途上国の「国づくり」に貢献する
北澤 豪 日本サッカー協会参与・フットサル委員長
PART 5 デジタル
テクノロジーが加速させる サッカーの魅力、その先へ
編集部
PART 6 ものづくり
サッカーシューズ開発から見る 日本のものづくりの底力
編集部
PART 7 漫画
マンガからリアルへ広がる 『アオアシ』が切り拓く新境地
保手濱彰人 キャラアート 代表取締役会長
×荻野克展 小学館『ビッグコミックオリジナル』編集部 副編集長
×今野真吾 小学館『週刊ビッグコミックスピリッツ』編集部 デスク
PART 8 キャリア形成
ピッチだけでなく社会を俯瞰 “人づくり”に挑む現場の今
編集部
PART 9 サッカーの価値
次の30年へ“リスタート”サッカーの真骨頂を示せ
木村正明 Jリーグ 元専務理事
■WEDGE_OPINION 1
・50年ぶりの異常な円安水準 日銀の硬直政策、見直しの時
早川英男(東京財団政策研究所 主席研究員)
■WEDGE_OPINION 2
・インフラ整備に必要な国防の視点 タブー視せず着手せよ
古谷知之(慶應義塾大学総合政策学部 教授)
■WEDGE_REPORT 1
・創設60周年で世界も注目 「高専生」が社会で活躍するには
堀川晃菜(サイエンスライター、科学コミュニケーター)
■WEDGE_REPORT 2
・もはや「西側の兵器工場」 韓国防衛産業が好調な理由
伊藤弘太郎(キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員)
増永真悟(慶應義塾大学SFC研究所 上席所員)
■連載
・社会の「困った」に寄り添う行動経済学〈実践編〉:CO2の排出量を減らすには? (佐々木周作)
・新しい原点回帰:街に潤いを与える神戸「100BAN高砂ビル」の大変身(磯山友幸)
・インテリジェンス・マインド:幾多の危機から国を守ったイングランドの“凄腕”宰相(小谷 賢)
・近現代史ブックレビュー:『石坂洋次郎の逆襲』 三浦雅士(筒井清忠)
・天才たちの雑談:アインシュタインに限界はある? 宇宙の謎に挑む人類
・1918⇔20XX 歴史は繰り返す:山県有朋の死から100年 明治日本は何を目指したのか(小山俊樹)
・MANGAの道は世界に通ず:「型を学んで打ち破る」 成熟市場に必要な概念(保手濱彰人)
・時代をひらく新刊ガイド:『アトランティス=ムーの系譜学』 庄子大亮(稲泉 連)
●各駅短歌 (穂村 弘)
●拝啓オヤジ (相米周二)
●一冊一会
●読者から/ウェッジから
「さらばリーマン」および「Letter 未来の日本へ」は休載させて頂きます。
私の人生を変えた本
石田ゆり子さんが愛読する
絵本、小説、哲学書。
わたしの人生を変えた、運命の本。
島田順子さん/木村多江さん/ひうらさとるさん/
清水ミチコさん/宮本亞門さん/八木亜希子さん/
ひびのこづえさん/山本容子さん/君島十和子さん/
コウケンテツさん/下重暁子さん
おしゃれなフランス人の、エスプリを育む読書。
あの人の世界が展開、個性あふれる本棚。
川邉サチコさん/かの香織さん/中嶋朋子さん/
皆川 明さん/吉川美代子さん
絵本には人生の面白さが、ぜんぶ詰まっています。
谷川俊太郎さん×柴田ケイコさん
我が家の食卓が一新、奇跡の料理本。
結城アンナさん/ワタナベマキさん/伊藤千桃さん/
吉川千明さん/大橋利枝子さん/稲垣えみ子さん
マチュア世代にこそおすすめしたい、名作漫画。
柴門ふみさん/東村アキコさん
本が教えてくれた、憧れのひと、敬愛するひと。
中野京子さん/安野ともこさん/浅野妙子さん/
藤井繭子さん/森 祐子さん/井上荒野さん
読書家17人が感動!2022年マイベストブック
宮崎美子さん/岸本佐知子さん/佐久間文子さんなど
目利きの書店員さんが厳選、
こだわりセレクション40冊。
健康、食、お金、運勢、趣味
日々の暮らしに役立つ本。
中園ミホさん/荻原博子さん/原 由美さん/
MICHIRUさん/内野敏子さん/高 由貴子さんなど
大人の髪色、どうする?
美木ちがやさん/山本浩未さんなど
設計事務所から転職し、「番頭兼イラストレーター」として活躍した銭湯を退職、画家として独立した著者。100℃のサウナと0℃の水風呂を往復するように波瀾万丈な人生ではあるけれど、銭湯やサウナ、それを愛する人々に助けられたり、笑わされたりして、少しずつ自分らしくいられる場所を作っていく。読むとホッとして、ちょっとだけ前に進む気持ちになれるエッセイ集。
絶望をドレスコードにして生きる高校三年生の静と、ネグレクト家庭に育ち「死にたい歴=年齢」のナナ。ある晩、受験生のナナが単語カードを片手に歩いていると、駅前でサイファーをしている若い男に声をかけられた。ナナは気まぐれで、彼=ビルEを、静と自分の通い慣れている「ことばぁ」という老婆の家に誘うがー。軽やかなことば遊びと、たたみかけるようなパンチラインの奔流。生と死の両極に振り切れて乱反射する、高校生たちのモノローグ。第59回文藝賞受賞作。
朝から晩までの一日の循環を
名手フィンギン・コリンズの演奏でお届け!
「朝」と「夕」、「昼」と「夜」、「眠り」と「目覚め」は人類共通の概念です。名手フィンギン・コリンズは以前から一日の循環に魅力を感じており、このアルバムのコンセプトが生まれました。当アルバムにはシャミナードの『夜明けの歌』からショパンの夜想曲第5番まで全13曲を収録。コリンズの演奏で一日の循環を豊かな音楽で満たしてくれます。
コリンズは1977年、アイルランドのダブリン生まれ。1999年クララ・ハスキル・コンクールで優勝して以来、着実にそのキャリアを積んできました。歌心あふれる丁寧なタッチと豊かな表現力で聴衆を魅了してきたコリンズは、「Claves」レーベルのシューマンのピアノ独奏曲全曲録音のうち第1集および第3集に参加。その後オール・ショパン・プログラムをリリースしています。細部にまで神経のいき届いた美しいタッチで奏でるコリンズの演奏をご堪能ください。(輸入元情報)
【収録情報】
● シャミナード:夜明けの歌
● ビーチ:夕べのチャイロコツグミ Op.92-2
● シューベルト/ゴドフスキー編:朝の挨拶 D.795
● バリー:正午
● フィールド:真昼
● ビーチ:夕べのツグミ Op.92-1
● スウィーニー:夜ーザ・ライトハウス・アット・フックヘッド
● リスト:夕べの調べ S.139-11
● ドビュッシー:グラナダの夕べ
● バルトーク:夜の音楽
● クララ・シューマン:音楽の夜会
● ロベルト・シューマン:夜に
● ショパン:夜想曲 第5番嬰ヘ長調 Op.15-2
フィンギン・コリンズ(ピアノ)
録音時期:2022年1月
録音場所:アイルランド、ドロヘダ、聖ピーター教会
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
ディジパック仕様
Powered by HMV
手帳に書けば「漠然とした希望」が「具体的な計画」となる!残業ゼロできっちり成果を上げるノウハウを大公開。
自分で切り開いていくことが重要な時代。
ファッション、エンターテインメント、建築、音楽……。
慣例や慣習にとらわれず、日々更新されるテクノロジーやコミュニケーションツールを駆使し、業界や仕事の枠組みを超えてもの作りをする人々の活躍が目覚ましい。
クリエイティブに明日を変える、ゲームチェンジャーたち。
その活動と仕事に向き合う姿勢を通じて、次の時代を作るモノの見方を知る。
目次
佐藤健 × マリオ・ソレンティ、新たなる挑戦。
特集
Who’s Next?2022
次を生み出す、変革者たちの仕事術。
アーロン・ニエ クリエイティブディレクター
橋本 愛 俳優
ブレンドン・バベンジン 〈NOAH〉ファウンダー
クリス・ギブス 〈UNION〉クリエイティブディレクター
TRILL DYNASTY ビートメーカー
CTB(三枝亮介、寺田悠馬) 作家エージェント、プロデューサー
識者が語る、次を生み出すクリエイター1 Art
岩渕貞哉(『美術手帖』総編集長) × 山峰潤也(キュレーター)
CR.おじじ(Crazy Raccoon) ゲーミングチーム代表
松村宗亮 茶道家
五十嵐祐貴 アニメーター
秋吉浩気(VUILD) 建築家、メタアーキテクト
識者が語る、次を生み出すクリエイター2 Campaign
河尻亨一(編集者)
Book in Book
BRUTUS CREATORS HIVE はじめます。
識者が語る、次を生み出すクリエイター3 Tech
佐久間裕美子(文筆家) × 石田 健(「The HEADLINE」編集長)
Who’s Next U-25? 次の次を生み出す、Z世代の変革者たち。
諭吉佳作/men 音楽家
桂 枝之進 落語家
マルルーン 映像クリエイター
藍にいな アニメーション作家、イラストレーター
100歳の染色家・柚木沙弥郎さんからのメッセージ。
自分のスカート丈を知っているということは、自分をよく知っているということ。つまり、「スカート丈は、身の丈」ではないかと感じます。身の丈を知っている人は、ブレない芯の強さがあります。そして同時に、「他者目線」も持っています。本書ではそんな品格のある女性についてお伝えしていきます。
今日の食卓に、お弁当に、おとなからこどもまで、お家にあるもので日々おにぎり。今日のごはん、どうしよう?そんなとき、おにぎりをにぎってみませんか。料理が苦手でも、時間がなくても大丈夫。定番から変わり種まで、春夏秋冬のおにぎりをあつめました。
多くの人が悩みやストレスを抱える時代に、相談者の気持ちを対話から引き出し、心に寄り添うカウンセラーという職業。2017年には国家資格である公認心理師資格が生まれ、昨今ますますその専門性が注目されています。本書では、カウンセラーがどういった現場で、どのような働き方をするのか、カウンセラーとしてどのような視点や専門性が今求められるのかを解説。また、様々な現場での実際のエピソードと、仕事の魅力もたっぷり紹介しています。
エッセイから小説まで、作家・品田遊の脳内を覗く超贅沢な一冊!!