「人生は、あなたの“心”で決まるんだ」結婚、子育て、仕事と家庭の両立、老いー。誰もが歩む道を明るく照らす言葉の贈り物。
儚げな美しさと強大な魔力を併せ持つ心優しき聖女ココ・スパイス。でも本当は前の聖女と酒盛りでバカ騒ぎし、お供のナタリアを嘆かせる常識はずれの女の子だ。今日も今日とて修道院を抜け出し下町グルメを満喫していたら、なぜか庶民の格好で逃げているセシル王子とバッタリ!ココも逃走劇に巻き込まれ、おまけで一緒に逃げることに!追手はどうもプロの暗殺者のようで…。王子暗殺の陰謀!?黒幕の魔の手はココにまで!?やられたら倍返し、ココの秘策が炸裂する!誰よりも規格外の聖女ココが、あらゆる陰謀を殴り倒す物語、その2!
運動会の原風景を植民地に探る。もはや風物詩、日本の身体文化とも言える「運動会」。だが時に、集団訓練的側面が軍国主義の名残と批判されることもある。本書は、植民地教科書に描かれた姿や当時の児童の体験記から、その実際をたどる、貴重な記録である。
国家が日本語教育にかかわった時代。帝国日本が外地で行ったラジオ「国語講座」とは…。南方・マレー半島・インドネシア・華北そして朝鮮でのテキストを探り、シラバスやコースデザインを復元。その中から教員の苦悩と熱意、工夫を見出す。
植民地時代、台湾は3つの集団で構成され、教育制度も分かれていた。本書は、3系統の学校生活・教師の姿・行事などを体験者から聞き取った「オーラルヒストリー」であり、生き生きとした語りから当時の実態が浮かび上がる。
幻の教科書「朝鮮読本」と芦田惠之助。植民地・朝鮮で「国語」として教えられた日本語。その教科書は通称「朝鮮読本」と呼ばれた。「同化」と「外国語教育」の両面を担ったその内容を詳解しながら、編纂者・芦田の「優れた」制作理念と時代性にも迫る。
民族、性別、養成ルートから現場まで。統治政策と子供たちをつなぐ存在であった教員。彼らはいったいどういう人々だったのであろうか。本書は、その特徴を多角的に分析し、教育実践にどう取り組んだのかを詳解。時代と格闘した姿に迫る。
6年制薬科大・薬学部卒の薬剤師が誕生して10年ー。あなたはどんなキャリアを歩んでいますか?患者に寄り添う、専門性を磨くー。50通りの薬剤師ストーリー。
「商店建築」は、レストラン、ホテル、ファッションストアなど最新のストアデザインを、豊富な写真で紹介する専門誌です。
デザインコンセプトや図面、仕上げ材料など、インテリアデザイナーや建築家、店舗開発に携わるすべての方に有益な情報が満載です。
1956年の創刊以来、日本の商空間、店舗デザインを記録し、国内外に発信し続けています。■大特集/自由で多用途な「ラウンジ」を設計しよう!
最近、「ラウンジ」と呼ばれる空間が、あちこちに開業していませんか?
今、働く場所にも、遊ぶ場所にも、買い物する場所にも、ラウンジが組み込まれるケースが増えてきました。「ラウンジ」とは、比較的自由で、そこで何をして過ごしても良い空間です。コーヒーを飲んでカフェのように使っても良いし、そこでイベントを開催してコミュニティーを育んでも良い。多様な用途に対応したスペースです。
〈顧客や会員に特別なサービスを提供するラウンジ〉〈公共施設にも広がる多目的ラウンジ〉などのテーマで選りすぐりの実例を紹介します。
百貨店や住宅ショールームのラウンジから官民協働のコモンスペースまで、時代が求める「余白」をデザインする手法を掴み取ってください。
■特集/街に開かれた「パブリックスペース」を持つクリニック
上記のラウンジ特集と軌を一にした動きが、医療施設にも広がっています。街に根差した病院の中に「パブリックスペース」を設け、その病院が患者や地域の人のためにセミナーなどを開催したり、更に地域住民がそこで会合やワークショップを開催することもできる。そんな"居場所”を持つクリニックが少しずつ増えています。
■業種特集/デンタルクリニック
歯科医院に、苦手意識を持っている方も多いでしょう。しかし、そうした場所だからこそ、空間デザインが力を発揮します。先進的なラボのような空間、清潔さと温かみのある居心地を両立したクリニックなど、立地や診療内容によって求められる空間はさまざま。前述の「街に開かれた『パブリックスペース』を持つクリニック」と合わせて、最新クリニックのトレンドをチェックしてください。
■〈「夜の店」応援企画〉 お酒がある空間は、やっぱり楽しい!
収束の見えないコロナ禍ですが、いつかまた友人や大切な人とお酒を楽しめる日々が訪れることを祈って、バー、クラブ、ビアスタンドなど、アルコール系の飲食店を特集します。登場する各店舗のカウンター詳細図をポイント付きで解説する図面集もあわせて、お酒の空間を設計する人にとっては必須の資料です。
古美術を中心とした美術工芸・歴史の情報誌『民藝いろいろ』(仮)杜の美術館コレクションより:中国陶磁・李朝陶磁、鍋島や古九谷など高価な古陶磁も良いものですが、江戸の頃から様々な場面で日々の暮らしを支え、彩ってきた「御郷焼(おくにやき)」、玩具や人形、漆の工芸品など、探せばまだまだ楽しめる、楽しい「民藝」の品々をご覧いただきます。
「案外僕たちは、その行き着く先が同じだということを忘れがちだったりする」。「これはもうズルズルと行けるところまで、やってみるしかない」。週刊新潮連載の人気エッセイ、待望の書籍化。
スタイルのある女性のための情報セレクトマガジン表紙巻頭20ページ総力特集! 史上初のアニメ"能楽"ロックオベラ『犬王』
1 松本大洋の貴重な『犬王』キャラクター原案を多数掲載&本誌編集長による「『犬王』は『ピンポン』以来の”座組みのマジック”案件だ!」という論考
2 アヴちゃん(=犬王)×森山未來(=友魚)スペシャル対談(以下リード文より)
禁断の平家の宝剣の呪いで視力を失い琵琶法師になった友魚(森山未來)。彼の運命を変えるのが実の母親でさえその醜さに卒倒したという容貌の異形の大夫・犬王(アヴちゃん)。共に持たざる者の二人は逆境をバネに才気を磨き、やがて朝廷も無視出来ない禁断の物語を能として歌い、舞い始める......。室町時代に実在した 能楽師・犬王の言霊を語りと歌唱で現代に呼び起こした森山未來とアヴちゃんの対談でお届けする裏話満載の『犬王』鑑賞ナビ
3 湯浅政明監督が語る日本最古のミュージカルとしての能と、それが、音楽がセリフ以上に語っているアニメ映画『犬王』に結実するまでの日々
映画『ホリック xxxHOLiC』神木隆之介×柴咲コウW主演対談14ページ
「自由に生きたい!」北海道の保守的な家庭を飛び出し、駆け落ち同然で結婚。お金もなく頼る人もいない中で、二人の娘、まりとなおみをプロのテニス選手にする夢が生活のすべてでした。光の見えないトンネルを走り続けて、今、思うこと。