《イタリア歌曲シリーズ》の第3作目は、イタリア・ロマン派の名曲、全19曲を歌い上げた声楽曲集だ。本場イタリアで学んだ秀逸な歌声が響きわたる、オペラ・ファンにはうれしい1枚。
80年の結成以来、JAYWALKの大半の曲を作ってきたギタリストのソロ・プロジェクト2作目。ギターの音色も奏法も、楽曲の作風/編曲も、さまざまな音楽要素が導入されて実に多彩。が、メロディ、全体のサウンドは曲名に集約されたような、日本的な身近な情景、情感を伝える。
まるで60年代末の空気に憑かれたかのごとくシンプルで情熱的なブルース発祥ハード・ロックの原点に拘り、パワー・トリオを標榜する三人組が放つ3作目。自然に歪んだストラトの音色が硬軟自在の表現力を発揮して曲をぐいぐい引っ張っていく。
ビリー・ジョエルが99年12月31日〜1月1日にかけてNYのMSGで行なったコンサートを録音した2枚組ライヴ盤。親しみやすいメロディ・メイカー“ビリー”のベストと呼べる作品。
1周忌記念アルバム。残されたヴォーカルトラックからのリアレンジ、リミックスを含む全14曲。村下考蔵ならではの心暖まるアルバム。『何度もよみがえる優しき歌人のあざやかな世界』
春には5大都市アリーナ・ツアーを敢行した彼らの、待望の8枚目。すでにシングル発売された4曲の新録音や、ライヴで好評だった曲も収録し、ベスト盤さながらの盛りだくさんなアルバムだ。