比屋定ファンを自認するクニモンド瀧口率いる“流線形”が演奏を担当。大貫妙子の「何もいらない」と八神純子の「サマーインサマー〜想い出は、素肌に焼いて〜」のカヴァーを含め、“シティ・ポップス”という形容が浮かぶ、ほどよい湿り気を帯びた歌と演奏が並ぶ。比屋定の持ち歌の再演と、クニモンドが提供した新曲との塩梅もいい。
66年のヒット曲から2001年の最後のシングルまで、全41曲をコンパイルした究極の2枚組ベスト。初期のフォーキーなポップ・ソングから70年代のディスコ・ヒットや名曲バラードまで、多彩でキャッチーなメロディの芳醇さ、兄弟ならではの美しいハーモニーなど、あらためて彼らの素晴らしさを実感。
女性二人男性二人の“新型突然変異ポップス・バンド”によるファースト・ミニ・アルバム。自由に弾けまくる演奏の破天荒さもさることながら、喜怒哀楽を込めて生命力たっぷりに歌うヴォーカルが素晴らしく、もう突き抜けちゃってる。演歌とパンクとジプシー音楽を足したみたいな奇天烈バンドだ。
意外な商才と後援者作り、巧みな自己プロデュース力、その不思議な能力の本質に迫る。
ショパンの初期から晩年までのピアノ作品を、それぞれテーマを立てて分かりやすくまとめたベスト・アルバム。ピアニストはショパン演奏に定評のある演奏家たちを配し、誕生から最期までを5枚のCDに収録。ショパンの足跡をたどるDVD付き。
映画監督大島渚夫人・小山明子さんと作家野坂昭如夫人・野坂暘子さんが、夫の介護、リハビリ、うつを本音で語り合う。専門医などによる解説コラム付き。
再結成全国ツアー最終日、2009年11月14日の武道館ライヴを収録したアルバム。70年代後半の大ヒットよりも、それ以前のナンバーがメイン。序盤はフォーク、中盤からはロックアレンジで聴かせる。新曲「GOING HOME」のコーラスは、全国ツアーで収録した述べ10万余の観客の歌をつないだもの。
その受験は子どものため?もしかして、自分(親)のためじゃないかしら…。長女の日比谷高校受験を通して、公立校の可能性に目覚めながらも、子どもの適性と学力という現実に右往左往する母親が出した結論。
NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』のオリジナル・サウンドトラック。地方都市(四国・徳島)をイメージさせるのんびりとした雰囲気を醸し出す。吉川慶によるアコースティックのほんわかサウンドが、弱小出版社に勤める夢多き若い女性編集者の物語とマッチしている。
そもそも神道とは何なのか。古文書、神社、祝詞、行事などを通して、幅広い視点で神道を解説。
最高の音で楽しむために!
日本特撮ヒーロー史に楔を打ち込んだ『仮面ライダー響鬼』。撮り下ろし特写によって、そのディテールの全てを明らかにする。「平成ライダー」10周年と「宇宙船」30周年を記念して伝説の特写写真集が待望の復刻。
Q&Aでわかる総会までの段取り・手続。証券取引所の上場規則改正に対応。監査報告作成プロセスにみる監査役の職務・権限最新・想定問答。