フォーク・テイストあふれる楽曲がヒット・チャートを賑わし、フォーク・ギターも売れているという現在のフォーク復権のムーヴメントにぴったりなBOX。時代の名曲ばかりが一堂に会した。
2002年11月以来となる2ndソロ・アルバム。先行シングル「レター/ハンキーパンキー」「さらら」を収録。往年の音楽ファンには懐かしい、ウッドストック系サウンドを思わせる名曲ぞろい。
91年11月、クラプトンとともに来日公演を行なった際の2枚組ライヴを復刻。ビートルズ時代からソロまで、ジョージのヒット曲が目白押しだ。サラウンドで再生すると臨場感がさらに際立つ。
癒し系ブームの先駆けとも言えるコンピレーションCD「フィール」シリーズを再編集したベスト盤。ポップスからクラシック、イージーリスニングまで幅広いジャンルから極上の癒しサウンドが聴ける。
NYのフィル・ラモーンにに続いて、LAのデイヴィッド・フォスターをプロデューサーに起用しての豪華版。サスガに、しっかりと隙のない内容に仕あがっている。彼女も、堂々と歌ってるしね。でも、新しい発見や新しい楽しみは、これといってなかったなぁ。
キンモクセイの4枚目のアルバムは、季節感あふれるナンバー12ヵ月分(+3曲のインタールード)を集めたコンセプト・アルバム。ポップでありながらも商業的になりすぎないセンスが見事。元NSPの澤近泰輔がサウンド面で、好サポートをしている。
男と女の関係には、残酷な事件もある。心傷つくのは誰か、と優しさに満ちたヴォーカルとハーモニー&サウンドで問いかけたのがオフコース。そんなオフコースの1984年〜87年の間に発表した曲によるベスト・アルバム。優しさの影に拒絶が見えるかな。
2005〜2006年にテレビ朝日系にて放送された“平成仮面ライダー”シリーズ第6作の、ライダーやストーリー設定などに焦点を当てた再編集・抜粋版第2弾。細川茂樹がライダー役となり話題に。
1年4ヵ月ぶり、4枚目となるファン待望のオリジナル・アルバム。一般のアイドルにとどまらず、ヴォーカリストとしての実力を着々とつけてきた二人。若さあふれる爽やかな歌声が印象的だ。
NHK-BSにて放映のTVアニメ『学園アリス』のオリジナル・サウンドトラック。オープニング&エンディング・テーマである2曲「ピカピカの太陽」「幸せの虹」に加え、毛利玲生役の鈴村健一が歌う挿入歌2曲も収録。
医師から“ガラスの肘”と診断され、野球をあきらめた中学生の国見比呂。あえて野球部のない高校に進学した彼は、サッカー部に入ったが……。甲子園を夢見る高校生の、恋と情熱の物語。
サザンオールスターズ、記念すべき通算50枚目のシングル。前作『大奥』が高視聴率を記録したフジテレビ系ドラマ『大奥 第一章』の主題歌で、話題性は抜群。CDエクストラ仕様。
前作より7年ぶりとなるオリジナル・アルバムは2枚組の超大作。2年以上にわたるレコーディングを経て完成した本作はバラエティに富みつつも、サザンらしさが凝縮された濃厚な仕上がりになっている。
ローランド・カークを配したビッグバンド時代のアルバムなどからセレクトされた作品集。カフェ・ブームなどで再評価されるボッサ・ナンバーや、ジャズ作品のリメイクはクラブ・シーンの定番。
宮崎駿のアニメ映画『紅の豚』のサウンドトラック。音楽監督は、ナウシカからず〜っと宮崎監督とコンビを組んで人々を泣かせ続けた久石譲。彼曰く「今回はアコースティックにこだわってフルオーケストラで録音した」とか。加藤登紀子の歌う(22)(23)は名曲だ。