カラー写真とデジタルカメラがあふれる今、モノクロとライカにこだわり続ける写真家・内田ユキオが、黒と白だけで見る静かで味わい深い世界の魅力をじっくりと語る。見るだけで、心があたたかくなるフォト&エッセイ。
素晴らしい友達、先輩に会う。おいしい料理を食べる。買い物をする。花粉症に悩み、犬の性格に納得する。いつもの私の日々…。2002年6月日本中がサッカーに沸いた頃、突然判明した妊娠!?酒が一滴も飲めない日々が始まった。公式ホームページの日記とQ&Aの活字化、第二弾。読者からの質問、「潔い生き方とは何か」にも答える。
理工系ミステリィ作家の毎日は工作の連続だ。掃除機を分解修理し、ミニチュア鉄道を庭に敷設し、さらなる工作生活の充実のためにガレージまで建てて、夜な夜な旋盤を回し、部品を削るー。手になじんだ工具への愛着、空を駆ける模型飛行機への憧れ、パーツを探した模型店の思い出などにふれつつ、小説の創り方や人生哲学もさらりと語る、「モノを作る幸せ」に充ちたエッセイ集。
1年3ヶ月ぶりのリリースとなるセカンドアルバム。先行シングルとしてリリースされた「種をまく日々」「春」「絆」を含む13曲。13曲中8曲にタイアップが付いており、中孝介の飛躍を感じさせてくれるアルバム。 初回生産限定盤のDVDには、Live from 全国アコースティックライブツアー2008「種をまく日々」ツアーより10曲収録
中孝介ライブのオープニングアクトで話題!カサリンチュインタビューをチェック!
日本人より日本通の詩人、アーサーさんの日常とは?「月極」の読み方に悩み、「ほかほか」の英訳を工夫する。謡いの会では羽織を纏い、クリスマスにはサンタの扮装を。旅先では愛猫に手紙を出そうとし、鈴虫に夏を感じる。「酔っ払う」の英語表現の多さに赤面し、戦争続きの母国を憂う。言葉のフシギから、社会、政治問題まで。日々の鮮やかさに気づかされる愉快で豊かなエッセイ集。
脳の血流が増加する!不安、怒りの感情が軽減する!活力・活動量が上がる!免疫力が向上する!「お手玉」の効果を一挙公開。
ピッチサイドから見続けた、なでしこジャパン。ワールドカップ優勝秘話と、これからの話ー。
成功への「近道」教えます。雑誌、テレビなど数々のマスコミに取り上げられてきた著者の人生を変える「手帳の書き方」。
生まれたての息子を自転車の前の郵便袋に入れ、馴染みの飲み屋をめぐって友だちに見せびらかして歩いた父。ツール・ド・フランスさながらの酒飲みレースに夜な夜な血道を上げる呑んだくれの叔父たち。甲斐性なしの息子どもを嘆きつつ、ひとり奮闘する祖母。ベルギー、フランダースの小さな村での、貧しく、下品で、愛情にみちた少年時代。最初から最後まで心をわしづかみにして離さない、びっくりするほどチャーミングでリリカルな、フランダース文学の俊英による自伝的物語。金の栞賞、金のフクロウ文学賞読者賞、高校生によるインクトアープ賞受賞作。
“喰種”が集まる喫茶「あんていく」には、今日も様々な葛藤と事件が集う。店長・芳村が察した、“不審人物”の影。それは、狩る存在と、狩られる存在、決して交わらない2つの種族の間に、どんな闇を落とすのか。「聖書」「弁当」「写真」「上京」「枝折」本編では描かれない日常を切り取った、珠玉の5編+αを収録!
カバーを飾るのは、小西真奈美さんです。
表紙と本誌のファッションシューティングでは、「白とカラフル」をテーマに春らしい着こなしを披露。インタビューでは、年末の思い出、春にしてみたいこと、次に挑戦してみたいことなど、様々なお話を伺いました。前回のインタビューで「夢中になっていると」と話してくださったバレエにも、引き続き打ち込んでいるようです。詳しくは本誌にてお楽しみください。
5月号の誌面特集は「ふわり、軽やかに! おしゃれと暮らしの春プラン」「臼田あさ美さんのおしゃれと暮らしのA to Z」「日々を彩る春小物ー安藤裕子さんの場合ー」「石井佳苗さんが巡る益子の器旅」「白崎裕子さんの春サンドウィッチ」など、ファッションから暮らし情報まで、盛りだくさんの内容となっています。
特別付録は、サザビーのレザー調上質2WAYショルダーバッグ。ネイビー、ホワイト、ベージュを組合せた上品な色合いです。お財布や携帯電話、文庫本などがしっかり収納できるサイズなので、身軽に動きたいときに便利です。本誌22ページからは、サザビーの新作を紹介しています。
シングルマザーでまともに就職したことがなくて、なおかつ数字オンチでも、お金を増やすチャンスがここにある!
赤字ローカル線の終点・根古万知。駅前は、わずか八店舗ほどが細々と営業するシャッター商店街である。数年前、猫の町「ねこまち」としてブームになりかけたこともあったが、それも一時のこと、以来、ジリ貧状態だ。離婚を機に、そんな町に戻ったラーメン店の娘・愛美は、緑色の大きな目と灰色の毛が愛らしい拾い猫を飼うことになった。ノンちゃんと名付けたその猫が、ひょんなことから一日猫駅長を務めると駅は再ブレイク、商店街にも観光客が訪れる。愛美は久しぶりに賑わう光景を見て、今度こそ、元気いっぱいだった頃の根古万知を取り戻したいと動き出すが…。
江戸時代、山間の集落葛野には「いつきひめ」と呼ばれる巫女がいた。よそ者ながら巫女の護衛役を務める青年・甚太は、討伐に赴いた森で、遥か未来を語る不思議な鬼に出会うー江戸から平成へ。刀を振るう意味を問い続けながら途方もない時間を旅する鬼人を描いた、和風ファンタジー巨編の第1巻。デビュー作にして絶賛の嵐だった話題作が、早くも文庫化!
高齢になってきた父・四朗と母・典江は久しぶりの夫婦旅で函館へ。40歳の娘ヒトミはひとり旅に挑戦したり、いつのまにか家族の外食を仕切る立場になったことをちょっぴり寂しく思ったり…。平均年齢60歳、沢村さん家の日常を描いた「週刊文春」人気連載を2巻合本で文庫化。著者が沢村家を訪問する描き下ろし漫画も収録。