サイバー特捜隊長の織田の逮捕で真田夏希が奔走していた頃、根岸分室の上杉輝久もまた、1人の女性を救うため、北アルプスを歩き回っていた。上杉がかつて愛した五条香里奈の妹・紗里奈が、県警へ辞表を出して行方をくらました。独自の見解を持ち、優秀な鑑識課員だった紗里奈は、同僚たちから妬まれていたのだ。黒部川源流で彼女を見つけた上杉は、彼女を自分の部下にすることを決意する。新たな展開を迎える書き下ろし警察小説。
立ちはだかる、国家の動乱と異文化の壁!!米陸軍特殊部隊と同じ異名をとるチームは、いかにして世界の食品市場を攻略してきたのかー
付録は2024年カレンダー、気楽なおもてなし料理も!
第6号のメイン特集は、「気楽においしい、おもてなし」。
買い物、準備・コツ、そして料理まで、栗原さんのおもてなしの段取りをお伝えします。
お客さまに喜ばれるメインと、簡単な付け合わせのレシピもたっぷりです。
この一冊があれば、家族や親しい人と集まろうとなったとき、
気負わずにわが家に呼べるようになるでしょう。
そして、別冊付録は2024年のカレンダーと、焼き菓子のレシピの小冊子。
カレンダーは、昨年より大きく、スケジュールが書き込めるようになりました。
もうひとつの別冊は、栗原さんが家族や仕事仲間のために、日々作っている定番の焼き菓子のレシピをまとめました。材料を用意すれば、手のかからないものばかり。キッチンから漂う甘く香ばしい香りで、幸せな気分になれます。
他にも豆腐とお餅料理の特集、ひとりごはんのレシピ、お取り寄せの新連載など、盛りだくさんです。
【コンテンツ】
『気楽においしい、おもてなし。』
家族や親しい人と集まろう、となったとき、気負わずにわが家に呼べるように。
買い物、準備、そしてレシピまで、私のおもてなしの段取りをお伝えします。
●まずは、買い物から。
●人が来る、その前に。
●歓声があがる、メインとつけ合わせ。
盛り上がるのは、ローストビーフ/手作りサーモンマリネを、和洋に楽しむ/ 40年前から作り続ける牛肉の煮込み/フライドチキンでカジュアルに /ワインに合う魚介のスープを
『主役になる豆腐とお餅。』
食べ方もマンネリになり、脇役になりがちな2つの食材を、
切り方と自由な発想でメイン料理に。
こんなにおいしく食べられるのか、と驚かれること間違いありません。
長ねぎいっぱいの温やっこ/豆腐のから揚げ/湯豆腐ビュッフェ/絹さやの白あえケーキ/豆腐ステーキ/焼き餅の親子丼/揚げ餅のみぞれ鍋/揚げ餅の小松菜あんかけ/餅入り茶碗蒸し/揚げおかき など
『連載 自分のために、ひとりごはん。』
ひとり暮らしだからこそ、自分が食べたいものを、好きなときに楽しく食べたい。残りものもおいしく食べきりたい。そんな想いを込めた、一人分のレシピ。
えびとねぎの混ぜそば/れんこんもち/チャーシュー2種/みそ漬け/
チャプチェ/サムギョプサル など
『冬の服、ちょっと一杯。』
気楽に行けて、楽しい立ち飲み屋へ、冬のカジュアルな装いでお出かけ。
『京都ガイドブック『私の京都』が発売になりました。』
ガイドブックを作った理由、京都への思い、そしておすすめしたい場所を紹介します。
『新連載 日本中から、お取り寄せ。』
全国のおいしいものを、聞いて探して、取り寄せて。選りすぐりのおすすめを紹介します。
2大特別付録
『暮らしとカレンダー 2024』
栗原さんの暮らしの風景を切り取ったカレンダー。
昨年より大きく、スケジュールが書き込めるようになり、15ヵ月分収録しているので
4月始まりの2024年度カレンダーとしても使えます。
『別冊 気軽に、焼き菓子。』
栗原さんが専業主婦のころから作り続けている、簡単で素朴な焼き菓子。
なかなかレシピを覚えるのは難しい、でもすぐに作りたい、そんなときに便利な一冊です。
バナナブレッド/ジャムクッキー/クロワッサン・ダマンド/にんじんケーキ/はちの巣ケーキ/スコーン/マフィン など
こういうのは困る。しかし、ああいうのも困る。とはいえそういうこともちょっと困る。などと腕組みして暮すハラダ君の、涙と笑いにまみれて思い出される困惑的エピソードのかずかず。耳障りな口癖、やっかいな職業名、底意地の悪い体重計、煮魚ダメなんですぅのお話。男の純情と優しさの試練の日バレンタインデーについて。目玉と歯をめぐる妙な考察etcエッセイ集。
「深き緑の王国」と呼ばれ、世界の神秘が遺跡のように残る国、フィゼルワルド。16歳になった王女ヴュティーラは、故国を出て行くことを決意する。目指す先は大陸の南の砂漠にある要塞都市テ・クラッド。表向きの理由は機械音痴を直すため、ということだが…。運命をともにしている「連獣」クィンティーザとともに旅に出たヴュティーラだったが、旅先では予想もしない事件が待ち受けていた。
「ナレ」から「握り」へ。千数百年の歴史のなかで生み出されてきたさまざまな形態は、いまも各地に残っている。祭礼や季節の魚菜と結びついた古いすし、手軽さを工夫した新しいすし。日本には北から南まで、材料、つくりかたともユニークなものがなんと多いことかと、改めて驚かされる。それらを通して、変化に富んだすしの歴史をつづる。
すっかりS黄尾探偵団の巣窟と化した黄尾高保健室。その帰り道、探偵団の一員である如月みさおは何者かに後を尾けられた。何事もなく済んだものの、その後も白紙の手紙が届くなどの嫌がらせが続いた。そんなみさおに、「ストーカーの可能性がある」と五月は告げる。犯人を突きとめようとする探偵団のメンバーたちに、「気にしすぎ」と言うみさおだが、嫌がらせはますますひどくなって…。
ガス・電気・電話料金にレジャー、買い物…もっと節約できるのにムダ遣いしちゃダメ!まだまだある賢いやりくりで出費をおさえ、お金を貯めるお役立ち本。
ここに集められた「愛を知る人」をめぐる断想59篇は、自らもひそやかな愛に生きた社会学者ジンメル(1858-1918)の手になるものである。晩年の厳しく澄んだ思念の結晶である「日々の断想」166篇とともに、ジンメルの思想の特色をなす「試み」「断想」的性格の魅力が十二分に発揮された哲学断想集。
記帳の仕方から、経費の落とし方、消費税の納め方、決算書のつくり方、青色申告のやり方まで。青色申告で税金を大幅カット。
いわくつきの家、虫の知らせ、夢と現実の一致ー怪異は、日常のすぐそばにある。「孤島の宿」「祀られた車」「ほんとうの娘」「人形のある店」「戸棚のなか」など、選りすぐった実話ならではの恐怖が、読み進めるほどに背筋を凍らせる。ホラー小説の鬼才が、自身の周辺に取材した怪異を綴る、戦慄の怪談随筆集。深夜に、たったひとりでご堪能あれ。
リーダー不在の現代日本社会に届いた、真の名将ジョー・トーリ監督からの熱いメッセージ。メジャーリーグきっての名門NYヤンキースを見事に束ねる正真正銘の指揮官ジョー・トーリ監督が、みずからの生涯と豊富なベースボール経験から得た人生の教訓を、初めて日本の読者へ向けて語る。
求める愛には、いつも、手がとどかない…。行方不明の婚約者と、彼女にそっくりな謎の少女、ポーシアを追うマイとユサーザ。途中たどり着いた町で「不死の秘薬」が出回っているという噂を知ったふたりは、手がかりを求め、真相を探る。一方、正体をかくしふたりきり果てしない逃避行に出た“灰かぶり”ポーシアとルーは…?運命の糸車がまた回りはじめる。新・伝奇ロマネスク、第二章。
約15年のロングランミュージカルとして輝かしい歴史を飾った“コーラス・ライン”。劇団四季の手により新たに生まれ変わった作品の感動を伝える貴重な一枚。迫力のある臨場感と溢れる若さが感じられる爽やかな作品の出来。
移籍前までの7枚のシングル曲集。王道バラードの(13)から、ドラッグ・クイーンが目に浮かぶパーティ系の(6)まで、完璧な歌唱がリマスタリングによってさらに浮き彫りになっている。また、日本語のしっかりした歌詞が、自然に心に響く要因とも気付くはず。