移籍前までの7枚のシングル曲集。王道バラードの(13)から、ドラッグ・クイーンが目に浮かぶパーティ系の(6)まで、完璧な歌唱がリマスタリングによってさらに浮き彫りになっている。また、日本語のしっかりした歌詞が、自然に心に響く要因とも気付くはず。
ビートルズやジョン・レノンなどの楽曲を様々なアーティストがウクレレで演奏するシリーズの第4弾。本作はスタジオ・ジブリの名作の主題歌やサントラをカヴァー。“あたたかさ”が全面に出た癒しの1枚。
「こいつら、絶対におかしい!!」「みんなは、だまされている!!」誰よりも早くライブドアと堀江貴文の実体を指摘、ネット上で訴えていたNikaidou.com。そのNikaidou.comが渾身の告発、ライブドアの知られざる虚業の実像。
都ザイクルーヴが陥落し、一夜にして国王一家が消えたー。報せをうけたマイは、すべてを凍らせる雪嵐の中、ザイェンへと急いでいた。王太子として何をなすべきか、何ができるのか。焦燥に焼かれながら、都に着いたマイを待ち受けていたのは、信じがたい、おそるべき事実だった!そして、マイを追ったポーシアとルーは、ある企てを思いつくのだが…!?新・伝奇ロマネスク、急展開。
アナウンサーを辞めて飛びこんだ、新しい世界。アロマセラピー、フリーライター、イギリス留学…。たどりついたのは、LOHASな生き方。
世界的なフォト・ジャーナリストが撮り下ろした1年あまりのドキュメンタリー。ここには、真如苑の素顔が写っている。
四十代〜五十代の女性たちを描く、藤堂志津子の傑作小説。
日本語学習者の疑問や誤りを手がかりに、日本人の頭の中にある「ことばのルール」をあぶり出す。私たちが日々、あやつっている複雑なルールの数々。
類まれなる歌う才能と、真摯な努力。チャレンジし続ける情熱。誰もが「天使」とたとえる、慈愛に満ちた性格。そのひたむきで真直ぐな彼女の人生が、生きることの素晴らしさを教えてくれた。
マッチョな作家のお馬鹿な発言、オヤジ的言説のあまりの的外れ…稀代の批評眼をもつ小説家が、文壇・論壇にはびこる「おかしな言説」、日常目にする「おかしな現象」を損得抜きで斬りまくる。比類なく辛辣、無類に滑稽、素敵に過激!共感に思わず膝打つ痛快エッセイ集。
エクセルと経理の組み合わせは、経理を行う人には必須のスキル。この本はエクセルを使って、効率、効果の上がる経理処理ができるようになるための本です。
1955年9月ブザンソンで行なわれたコンサート、この日会場に集まった聴衆は、誰もがディヌの余命のあといくばくもないことを知っていた。この日弾かれたバッハ、モーツァルト、ショパンは録音として残され、天才の早世を悼む世界中の人びとから、他の録音とともにいまだ愛聴され続けている…。
北欧がもっとも輝く白夜の季節ー森の赤いコテージで、愛しいモノたちとともに過ごす至福のひととき。そして、時の流れに磨かれた雑貨や道具たちとの思いがけない出会い。スウェーデン人と結婚し、北欧をこころの故郷にしている北欧雑貨店主ならではの珠玉のモノ語り。
「空の旅団」は、どんな強固な警備もくぐり抜けるという謎の盗賊団。「盗みに入った屋敷の令嬢の心まで奪う」と言われる彼らが狙ったのは、ファロン王国にある宝玉〈一つ目の涙〉。そしてある朝、侵入不可能なはずのファロン王妃の寝室に旅団からの盗みの予告状が!城は厳戒態勢をとるけれど、王女のイリーシェは「空の旅団」に興味津々。謎の旅団をひと目見ようと寝室を抜け出して…。
愛猫・モネ、マネとの日常を写真と一緒に綴った久保田智子(TBSアナウンサー)の初書き下ろしエッセイ。
女性作家としてブッカー賞最年少受賞!喪失と再生をめぐる家族の物語。少女サイは、インド人初の宇宙飛行士を目指していた父を母と共に交通事故で亡くすと、母方の祖父である偏屈な老判事に引き取られた。老判事はすでに引退し、ヒマラヤ山脈の麓の古屋敷に隠居していたが、孫娘の出現は判事と召使いの料理人、そして近所の老人たちの慰めとなるのだった。やがてサイは、家庭教師のネパール系の青年ギヤンと恋仲になる。急速に親密になっていくふたりだが、ネパール系住民の自治独立運動が高まるにつれ、その恋には暗雲が立ちこめる-。時代の流れに翻弄されながらも力強く生きる人々の姿をコミカルに、チャーミングに描きあげるインド系著者の出世作。全米批評家協会賞も受賞。
WaTの2008年のコンサート・ツアー、“凶×小吉=大吉ツアー”日比谷野音でのライヴの模様を収録した2枚組DVD。シングル曲、ソロ曲に加え、幻のユニット“e2”までが登場する、ファン大満足の内容だ。