活動停止を表明したCoccoの4枚目にして、事実上のラスト・アルバム。4年間という活動のすべてがここに詰まっている。タイトルの“サングローズ”は沖縄でサンゴ細工のバラという意味。
万人が知っているポップスをジャズという美しい作品に仕上げる仕事を数限りなくやってきたオスカー・ピーターソンを知るにはピッタリの入門アルバム。
デジタル・リマスタリングされた音源でのベスト盤。キャッチーな必殺チューンの嵐で、優雅さを再発見。初期ビートルズの影響を感じさせるロックンロールだけでなく、ロマンティックな歌では泣けそう。ブックレットは貴重な写真で構成され、気になる人は買い!
NYのフィル・ラモーンにに続いて、LAのデイヴィッド・フォスターをプロデューサーに起用しての豪華版。サスガに、しっかりと隙のない内容に仕あがっている。彼女も、堂々と歌ってるしね。でも、新しい発見や新しい楽しみは、これといってなかったなぁ。
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70〜74年にかけてNHKのゴールデン・タイムに放送された音楽番組『ステージ101』のベスト盤。初CD化音源はもちろん、初音盤化音源も多数収録した、和製ソフト・ロック・ファン待望の2枚組。
舘野泉のデビュー40周年記念アルバムはセヴラックのピアノ作品集。南フランス出身のセヴラックの、村人の生活や自然に根ざした美しい作品が舘野の詩情あふれるピアノ演奏で紹介される。
ヤノット・シュワルツ監督作品で、ジェーン・シーモアやクリストファー・リーブ出演のラブ・ストーリー映画のサントラ。80年作品の再発盤。ジョン・バリーの流麗で情感あふれるスコアが美しい。
ドラマ『不機嫌なジーン』挿入曲に使われた「ラヴァーズ・コンチェルト」収録のベスト盤。スタンダード曲をオーケストラ・バックで歌うサラの表現力は、どの曲にも彼女らしい自己主張が見られて、引き寄せてみたり突き放してみたり、ドラマティックで奔放。
宮崎駿のアニメ映画『紅の豚』のサウンドトラック。音楽監督は、ナウシカからず〜っと宮崎監督とコンビを組んで人々を泣かせ続けた久石譲。彼曰く「今回はアコースティックにこだわってフルオーケストラで録音した」とか。加藤登紀子の歌う(22)(23)は名曲だ。
ライヴでもスタンダード化していた曲がベスト盤に。ユニコーンというバンドを将来誰かが教科書的に語る時や、熱狂的でもないけど好きだったよ、って人がふと振り返る時に役立つアルバム。この18曲を生んだだけでも存在価値のあった素晴らしい人々でした。
『世界の中心で、愛をさけぶ』と同じ製作チームによる、映画『いま、会いにゆきます』のサントラ盤。ベストセラー小説を映画化した感動大作に相応しい音楽は、サントラ初挑戦となる松谷卓。
圧倒的な歌の上手さに加え、屈託のないキュートなキャラクターで人気のaiko。2001年に発表されたこの3rdアルバムは「ボーイフレンド」「初恋」「ロージー」などのヒット・チューン満載。⇒★aiko特集★をチェック!
アルバム未収録ヴァージョンの(9)を含むMISIAのバラード集。ミリオン・セラーの(1)や人気の高い(2)(6)(12)などデビューから2004年までの代表曲を収録。もはや説明不要の圧倒的な歌唱力。分かっていても身体ごと持っていかれてしまうからズルイ。
1969年に映画『夕月』でデビューし、71年のドラマ『おれは男だ!』の主題歌「さらば涙と言おう」で歌手デビューした森田健作のRCA時代の音源から構成されたベスト・アルバム。彼の代名詞「青春」が熱く歌われた楽曲ばかりが聴ける。
1991年にシングル「Mo-Rio」でデビュー、同年に発表した3rdシングル「それが大事」が大ヒットを記録し、2001年に解散した大事MANブラザーズバンドのレーベルの枠を越えたベスト・アルバム。シングル曲を中心に収録。
みんな大好き!!アンパンマンのおもちゃは、こちら!
ザ・ブルーハーツの87年7月4日の日比谷野外音楽堂ライヴと88年2月12日の日本武道館ライヴを収録。どちらも最高潮に盛り上がったステージを見せてくれる。
2003年GW公開の劇場版『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!栄光のヤキニクロード』公開を記念してリリースされる2枚組。11作の劇場版音楽を収録した、初の映画音楽集。聴いてみれば?