デビュー当時の爆風スランプは結構好きでマメにライヴを観に行ったものだが、こんな感じだったっけ……。もっと面白かった気がするんだがもともとまじめな青春ガンバリズム・バンドだったのか。でも、どこかで((6)〜(8)あたり?)何かが変わっちゃったんだよなぁ。
初にして待望のベスト・アルバム。デビュー曲「つつみ込むように…」から「Everything」まで、BMG時代のヒット曲を網羅。移籍後のシングルとなった「果てなく続くストーリー」はライヴ・ヴァージョンでの収録が実現し、ここまでのほぼコンプリートな内容といえる。
スゲえ。デビューから解散までのシングルを全網羅した3枚組で、収録時間は155分に及ぶ。ろくにアルバムを聴いたことのない僕だが、さすがにシングル曲には耳に馴染みのあるものが多く、時代の流れを追いながら浸ることができる。これで¥3,500は安い。
オリコンアルバムチャートの最年長エントリー記録を持ち、幅広い年齢層のポップスファンを魅了し続ける小田和正が発表した、
オフコース時代のナンバーとソロ作品でつづるベストアルバム。
シンプルなアンプラグドアレンジがせつないムードを盛り上げる(4)など、オフコース時代(1969年〜1989年)のヒット曲セルフカヴァーに加え、
爽やかな歌声とフレッシュなサウンドが広がるラヴソング(1)(フジテレビ系ドラマ『恋ノチカラ』主題歌)、運命の出会いをテーマに歌う1991年の大ヒット(9)といった
ソロ作品や、優しさあふれるバラード(10)(ニューレコーディング)も収録。いつわりのないラヴストーリーと心温まるハイトーンヴォイスが、いつまでも優しく心を包んでくれる。
<収録内容>
01. キラキラ
02. 秋の気配
03. 愛を止めないで
04. さよなら
05. Yes-No
06. 言葉にできない
07. 緑の日々
08. Oh! Yeah!
09. ラブ・ストーリーは突然に
10. my home town
11. 風の坂道
12. 伝えたいことがあるんだ
13. 緑の街
14. 風のように
15. woh who
家族で楽しめる人気アニメ映画のサントラ。音楽担当は映画作品を初めて手がけるマイケル・ジアッチーノ。ブラッド・バード監督がイメージしたであろう、60年代のフィルムノワールやスパイ映画の音楽を見事に現代によみがえらせた。これぞ映画音楽の見本だ。
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人気RPGゲーム『聖剣伝説』シリーズ第4作目で、シリーズ初のプレイステーション対応となった『聖剣伝説 Legend of Mana』のオリジナル・サウンドトラック。音楽は下村陽子が担当。
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ご存じ、山下達郎、大貫妙子、伊藤銀次らが在籍していた名グループ、シュガー・ベイブが75年に発表した唯一無二の歴史的名盤の待望のCD化。以前のCD化の際とはボーナス・トラックも3曲入れ替わり、9曲に増えているのが嬉しい! ファン必携の一品。★