雑誌『日々』の10年分の「おいしい!」が1冊に。飛田和緒の魚料理、細川亜衣の野菜料理、坂田阿希子の肉料理、高橋良枝の昭和のごはん。78レシピ掲載。
現代の日本を憂い、怒って、それを楽しみとしている著者の、痛快なエッセイ集。
私たちの暮らしを形作る、さまざまなモノやコト。自分で選んだものは、日々をより豊かにしてくれます。「暮らしの図鑑」シリーズは、本当にいいものを取り入れ、自分らしい暮らしを送りたい人に向けた本です。使い方のアイデアや、選ぶことが楽しくなる基礎知識をグラフィカルにまとめました。お仕着せではない、私らしいモノ・コトの見つけ方のヒントが詰まった一冊です。
「日々是好日」経は、パーリ語でBhaddekaratta-suttaという初期仏教経典です。「日々是好日」という言葉は日本でも有名ですが、これは「なんとなく今日はいいなあ」という曖昧なことではありません。お釈迦様が説かれた「悩みと縁のない生き方」の理論と実践です。本書では、この短い経典に込められている「ブッダの智慧」を、意味を確かめながら丁寧に解説します。
闇に葬られた三年前の組長誘拐事件。身代金は八千万円。身代金をうけとった李は、事件から間もなく、白骨となって東京湾に浮かんだという。李の恋人Kの調査をはじめた裏の探偵・木。謎の女Kは、恋人を殺しカネを独り占めした悪女なのか、それとも、亡き恋人を今も思いつづける聖女なのか!?逆転、また逆転、手に汗を握る長編ミステリー!
築30年の中古マンションに1人で挑む一大プロジェクトに密着!知りたかった動画の裏側、作業テクニック、そしてこれまであまり語られてこなかった本人の素顔と暮らしに迫る。
心地好い暮らしを提案する『チルチンびと』の人気連載が一冊の本になりました。エッセイ、書きおろしコラムやレシピも満載。
「はやぶさ」風味の無人探査機がバナナ型宇宙人を夢想するといえなくもない表題作、林檎を求める旅人が無限に拡がる時計の街を往くらしい「エデン逆行」など、SFから幻想小説まで9篇で語られる、どちらかというとわかりやすく、そのくせ深い、人生と世界に関する個人的見解。