事故で重度の障害を負った姪とともに歩んだ15年の記録。生きることのすばらしさといのちの貴さを問う、感動の手記。
仕事は、はっきり言って「要領」と「コツ」である。会議で自分の意見を通したいと思うなら、どこに座るか、どのタイミングで発言するかまで考えておく必要がある。その積み重ねが昇進の扉を開くのだ。本書は、セールス、報告、接待、交渉説得、根回し、クレーム処理などなど、ビジネスを成功に導く要領とコツを法則化!本書の8割を習得、実践すれば取締役だって夢じゃない。
会社や仕事、お金、モノ、時間…本書は自分の心を知らずに追いつめるものたちとの関係を楽しみ、人生がラクになるヒントがぎっしり詰まった一冊である。
現代人には耳慣れない県政連絡員。日中戦争時代にその役職につき、現地で渦中にあった著者の見た戦争の実際。
政・財・官にどす黒く沈殿している税を巡る不条理な利権構造を摘発。この一冊が現況日本を救う。
がんの再発、糖尿病とのつきあい、病に寄りそい日常を愉しむ…「闘わないためのもうひとつの闘病記」自ら二度のがんを経てたどりついた独自の身体観、両親を在宅ホスピスで看取って覚えた病と死との和解術を医療倫理の専門家が語る。
アン・モロー・リンドバーグは、本書の著者の母であると同時に、彼女の著作を深く愛し、自立と内省の豊かな「個独」を学んだ世界中の読者たちの、偉大なる「母」ともいえるだろう。その「母」の最期の日々を描いたこの作品は、人生の午後を生きる人、そして愛するひとの最期の時空に寄り添うすべての人々への、もうひとつの贈りものになる。
「松竹大船撮影所を忘れないで欲しい」。小津安二郎に師事し佐田啓二と親しく交わった元プロデューサーの映画盛衰記。
一枚の風呂敷で、大切なものをつつむ。じっくり選んだ薄紙で贈りものをつつむ。つつむという行為には、相手を慈しみ、大切に思う気持ちが込められています。伝統的なしきたりやマナーについても触れながら、贈る気持ちをより強く、細やかに伝えるためのおつつみの工夫を紹介します。
南日本新聞連載の大好評コラムを1冊に。永久保存版・おりふしに見る、野辺のはな。
日本の生活文化には、健康食として世界に認められている「和食」をはじめ、優れた職人の技や、自然を愛し、四季の移り変わりを楽しむライフスタイルなど、どこの国にも負けないすばらしさがあります。もう一度、見つめ直してみませんか。
本書では親しみ深い“お香”の成り立ちから、カジュアルなかおりの楽しみ方まで紹介している。
会社をやめたい、職場にどうもなじめない、新たな環境でやっていけるのか不安だ、とウツウツとしているあなた、ちょっと待ってください。そうやって悩むのは、たんにあなたが会社というものをよく知らないから。会社生活をサバイバルするためのバイブル=「社バイブル」が、必ずあなたを救ってみせます。だまされたと思って、実践してみてください。今よりずっとラクに、かつ自分に有利に会社生活を運べるはずです。