重砲兵として出征した6年に及ぶ記録。
日本で育ったヘルシースタイル、日々のおかず65品。
「こども論語塾」講師として話題の著者が、昭和歴代首相の指南役と云われた祖父との知られざるエピソードを綴ったエッセイ。
脱力系人気ブログ「猫ネコ英語」、遂に書籍化。つぶやき英語も楽しめる。
年齢四十七、職業は週刊誌編集長。首相のスキャンダルを、オウム真理教の悪徳を暴いた働き盛りの男が「地雷」を踏んだ。脳卒中で右半身の自由を奪われ言葉を無くした。死の誘惑が胸をよぎりながら、「もう一度社会悪と格闘するまで死ねない」と決意。壮絶な闘病生活が始まった…。感動の手記。
伝説の名曲「生きてるって言ってみろ」、怒濤の絶唱「死にぞこないの唄」から渾身の最新作「先行一車」まで。ちあきなおみに提供した「夜へ急ぐ人」、幻の曲「セメント」の他、二〇一〇年の新作も完全収録。破れギターを手にした現代の遊行詩人、魂の轍と現在地がここに。珠玉の歌詞群137選。
昭和59年に開館した古美術品、郷土の作品を収集した秩父美術館の創設者西勝蔵の日々。
マイケルと出会い「感動こそが人生を幸せにする鍵」と確信。ハッピーでスリリングな日々をまとめた一冊。
エリート官僚の機能不全と少数民族の異議申し立てを中央政府が無視したがゆえに、ソ連帝国が解体する過程を赤裸々に描く。全体主義国家の制度とイデオロギーの破綻を、現場に密着し内側から観察。取材の射程はサハリン島やシベリアの炭鉱の地下から、カフカス、中央アジアの集団農場まで、都市の裏町から言論・文化界、共産党中央にまで及んでいる。その上で、ソ連を支配していた共産党の独裁体制、党と国家のアマルガムのような構造物が自壊していくプロセスを、生き生きとしたヒューマンドラマに組み立てている。ピュリツァー賞受賞作品。「崩壊後20年」の真実。
生活道具を選ぶ店とカフェ(三重・関宿)、花いけ教室と器、服(東京)、骨董ギャラリー(益子)、生産者とつながるオーガニックマーケット(三重・関宿)…「而今禾」がひらく、これからの暮らしかた。
永遠のベストセラー『赤毛のアン』出版の経緯や、牧師の妻・二児の母・人気作家の三役を完璧にこなそうとしたモンゴメリ女史の人知れぬ苦労を、美しいプリンス・エドワード島の風景と、記念の品々の写真を多数織りこんで、紹介する、アンの夢の世界。
既製品ではものたりない-。そんなおしゃれさんのための、マタニティが17点。この本の服は妊娠10ヵ月までらくに着られるように、胸回り、首回り、腕付け根回りなど、各部の寸法が考慮されています。
赴任先で現地妻をつくり、日本へ帰ってこない夫。海外生活がハンデになって受験に苦しむ子どもたち。姑の意地悪に耐えかねて、アルコール依存症になった嫁。-激烈な企業社会の隠れた部分を、妻の側からとらえた問題作。