「万代と いはひ来にけり 会津山 高天原に 棲家求めて」江戸幕府初代将軍・徳川家康の孫。二代将軍・徳川秀忠の子。三代将軍・徳川家光の弟。徳川姓を名乗らなかったのは何故か。許された葵紋を用いなかったのは何故か。
ボルドー第二大学の富永敬俊博士は、ワインの香り研究において世界に先駆け、今後の活躍を期待される日本人だった。しかし08年、博士は53歳の若さで急死してしまう。奇しくもその日は小鳥「きいろ」の命日でもあった。死の1年前、富永博士は絵本作家の石津ちひろに、ある物語の絵本を託していた。それは、自分の研究に大きなヒントを与えた「きいろ」という名の小鳥をめぐる、悲しくも美しいエピソードだった。
なぜ私たちは悩みや不安からいつまでたっても解放されないのか。それは、「どうせ死ぬのになぜ生きるのか」という問いに答えられないために、一つひとつの悩みの根底にある「漠然とした不安」が解消されないからではないか。精神科医である著者が、この問いに初めて向き合ったのは10歳のとき。それから40年経った今、この問いに実践レベルで答えが出せるのは仏教しかないと著者は確信する。誰でも実践できる「行」や「方便」の習慣によって、曇りない心で真実をつかみ、毎日を明るく生きられるようになる。満を持して放つ「仏教心理学」のすすめ。
子どもも障害者もお年寄りも一人ひとりが主役!福祉・教育・行政にたずさわる人やテレビを見た人たちから、問い合わせ、見学希望が殺到している。このゆびとーまれは、「富山型」デイサービスと呼ばれ、その活動と理念が全国に広がっている。
ずっと家族、ずっと相棒。愛くるしい犬、臆病な犬、おバカな犬、忠実な犬ー64匹の老犬たちとのかけがえのない思い出を収録!ピューリッツァ賞受賞作家コンビが贈る写真エッセイ集。
付箋+ノート+手帳を使ったオリジナルワークで私だけの幸せを見つける、叶える。巻末付録:切って使えるオリジナル付箋紙、願い事の例文。
テコちゃんと呼ばれたかわいい久世を知ってほしくて。ぬくぬく、懐かしく、ほろ苦くー。
五感で感じる日本人だからこそ。建材、食、道具、神仏…日本の暮らしにある樹木の香り。豊富な森林を持つ日本の文化を香りから探っていきます。樹木から日本の香りを感じてみませんか。