猫といっしょに小さな感動を見つけませんか?“かわいいモノ・コト”をみつけたら、笑顔になったり、やさしくなったり、自分を数倍好きになったり…なにげない毎日がほんのりハッピー。
48歳の時、頚髄を損傷。以後二十数年にわたり、介護・介助を受けながらの療養生活。-生きていてよかった!!「いのちの温み」と「出会いの喜び」を、ありがとう。バイバイは、おでこでゴッツンコ。
アフリカの人たちは陽気で、独特のリズム感や豊かな感性をもっている。しかし、貧困と紛争、エイズやマラリアなど過酷な現実がある。矛盾を背負いながらも、子どもたちは夢と希望を求めて瞳を輝かせ、どっこい生きぬこうとしている。
知っていますか?人間が森を乱伐してきた過ちの歴史、そして人間が森を再生してきた事実を。環境社会を牽引する欧州の大国、ドイツの人々の森と共生する生活や林業の様子をお届けする環境入門エッセイです。
昭和歌謡を代表する作詞家・作家山口洋子、渾身の新作エッセイ。昭和を走りぬけた著者だからこそ描けた時代の残り香に、あの頃の男と女の息吹が鮮やかによみがえる。
伝説のサブカルチャー雑誌『ビックリハウス』の仕掛人・榎本了壱による、吃驚の20世紀追想録。少年時代より現代詩を創り、舞踊、デザイン、アングラ演劇、実験映画、出版、文化イベントのプロデュースなどに携わっていく。そのさなかに出会った、栗津潔、寺山修司、団鬼六、萩原朔美、糸井重里、黒川紀章ら、錚々たる奇才異才のカルチャーモンスター達。その多彩な交流から、20世紀文化の黄金時代を痛快軽妙に遍歴する。
「英語嫌い」だった平凡な主婦がつづる英文エッセー。
波乱の半生を乗り超えて、人生の転機を迎え心の平安と平穏な社会をもとめて日々を生きる。
仏教僧になるためにアメリカを離れ、ビルマへ。そして、ヴィパッサナー瞑想の修行に、本当の“自由”を探し求めるー。自己の内面でおこる「葛藤」と世界各地でおこる「紛争」。この二つをつなぎ、解決する方法などあるのだろうか。すべてのスピリチュアルな読者に贈る、奇跡のノンフィクション。
全国学力テスト、成績ランク公開、学校監査…。そのプレッシャーのもと、子育てに困難を抱える貧困地域で、子ども一人ひとりの“ライフ・チャンス”を広げるために学校は奮闘し、たしかな実績をあげる。校長、教職員、地域の人びとのドキュメント。
突然のガン宣告から1年半。父は、毎日家に帰ってきた。妹のピアノ教室への送り迎えは欠かさなかった。フィリピン、ハワイへ海外旅行にも行った。そして、モルヒネ拒否…。それが、父の入院生活。僕に、同じことができるだろうか。
太陽の国のサッカー。いつかまた緑のマフラーを巻いて、見知らぬ人たちと抱き合い喜びを分かつあの感激を。
父はホスピスで家族と共に命の残り火を燃やした…僕はアルツハイマーの母を不器用に愛する父を見たー毎日児童小説コンクール優秀賞の表題作と、「夕凪」(新潟日報文学賞)を収める。
忘れかけた美しい日本の四季へ誘う感動の抒情歌写真集。
ガンの手術をした著者が病気を抱えながらも自然とともに生きる姿をユーモアを交えて描いた闘病記。
「最悪の場合…あと一年です」。脳腫瘍を宣告された音楽教師(中学)が、現代医学で可能な限りの治療を施しながら、噛みしめるように自分のいのちと真向かう日々。-回復を、教職復帰を願う家族や友人、生徒や同僚たちに励まされ支えられて、持ち前の明るさで病と共に生きる“浅井ちゃん”の、あくまでも前向きな熱きフットワーク。
33歳のある日、突然宣告されたのは、不治の病だったー。人生の終わりを前に、最高の幸せを手に入れた、ある女性の手記。