なぜ、自分史ブームなのか?どう書かれ、どう読まれ、どう支えられているのか、ストーリーの社会学の視点から徹底したインタビューで追跡する。
住まいのインテリアデザインを中心に暮らしにかかわるテーマを幅広く取り上げ、「住まいにおける心地良さとは何か」を提案する、“上質”“本物”志向のライフスタイルマガジン■特集/自由なキッチン、つながるダイニング
キッチンとダイニングは住まい全体をつなぐコアであり、人と人をつなぐコミュニケーションの場。最近はワークスペースを兼ねるなど、その空間の使い方は住み手によってより多様になっています。キッチンにライフスタイルと個性を反映した7軒の住宅を掲載するほか、暮らしに寄り添うダイニング家具やキッチンメーカーを紹介。近年のライフスタイルの傾向を踏まえた、キッチンとダイニングのプランニングについても解説します。
■建築家・阿部 勤が見てきた、暮らしとキッチン
建築家として独立後、初めて手掛けた住宅「中心のある家」に約50年暮らす阿部 勤さん。自身が命名した“ペニンシュラキッチン”を使いこなしながら、建築家として、一人の生活者としてキッチンの在り方に向き合い続けています。暮らしを楽しむ居場所としてキッチンが多様化する今、改めてその役割やこれからのキッチンについて語ってもらいました。
■居心地の良いダイニング空間をかなえる家具
家族や友人と食卓を囲み、団欒するダイニング。使い方に合わせて家具を選べば、趣味や仕事の場にもなります。今回は、ダイニングテーブルやイスを中心に、デザインだけでなく機能にも目を向けてピックアップ。使う物を整理・収納し、空間を美しく保てるキャビネットやワゴンなども紹介します。
■インテリアと調和するキッチン
オープンキッチンが主流となった今、キッチンは機能に加え、ほかの空間とのバランスを考慮したデザインが求められるように。ここでは、インテリアと調和するキッチンをかなえた実例3軒を掲載。住み手の個性を反映した、さまざまなテーストのキッチンを紹介します。
■さわやかな季節を楽しむテーブルコーディネート
花の香りや暖かな日差しから感じる、新しい季節の訪れ。優しい色や透明感のある素材を使ったテーブルウエアを取り入れて、季節に似合うさわやかな食卓を演出しましょう。今回は、初夏の空気感を纏った三つのテーブルコーディネートを紹介します。
■the Blind Donkey × Jerome Waag
東京・神田のthe Blind Donkeyは、持続可能な農業を行う生産者の食材を生かした料理を味わえるレストラン。オーナーシェフのJerome Waagは、オーガニックレストランの草分けとして世界的に知られるアメリカのレストラン、Chez Panisseの元ヘッドシェフです。キッチンは、彼のイマジネーションを刺激する要素に満ちていました。
■特集/カフェ・ホテルに学ぶ、住宅インテリア
洗練されたホテルや居心地の良いカフェのインテリアは、なぜ素敵に見えるのでしょうか。完成度の高いインテリアを分析しながら、住宅に取り入れるためのポイントを紹介。さまざまな空間を実際に見て体験することは、インテリアの“経験値”を上げ、理想の住まいに近づく一歩に。
■色や質感。素材使いで住まいの美しさを表現する
今回訪れたのは、抑揚のある空間構成や幻想的な光のデザインと共に、素材を主役として表現した2軒の住まい。多様な素材を用いながらも調和を生むものや、一つの素材の奥深さを追求したもの……。異なるアプローチですが、いずれもオーナーの個性が漂う住まいとなっていました。
■別冊付録/SHOP & SHOWROOM GUIDE 2022-2023
各国の家具や照明器具を始め、キッチンやサニタリー、ウインドートリートメントなど、暮らしを豊かにするアイテム扱うショップとショールームをラインアップ。さらに、アイテム選びのポイントを図と共に分かりやすく解説しています。
スパをコンセプトにしたヒーリング・ミュージックの企画コンピ。波の音や川のせせらぎなどのリアルな音源を背景にした癒しサウンドが、リラクゼーションに最適なアルファ波を引き出すという仕組みだ。
豊かな泡立ちとなめらかな肌触り。たちまち肌が生まれ変わる本格レシピ15。「植物オイルの種類と選び方」「精油のおはなし」etc.この一冊で石けん作りのすべてがわかる最新決定版。
ミクロの遺伝子が織りなす生命の不思議。親から子への64000のメッセージ。
買春制度を問うことなしに、性的自己決定権を女性の人権として主張することはできない。だが買われる当事者性を抜きに、どのように問えるのか。本書は、女性の身体を闇の中に置いてきた買春保障システムを歴史的にたどる一つの試みである。
水やり、温度・湿度対策、管理作業、寄せ植えなど多肉植物栽培の基本をわかりやすくまとめました。
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100件を超える事例をとおして、「個人」と「メディア」の関係を問う意欲的な試み。
かつての日本人がもっていた-やさしさ、美しさ、つよさ、心のよりどころ。行動の核となっていたものをさぐり、現代人の生き方を問う。
二十世紀「森の生命の大虐殺時代」から二十一世紀「森と人とのこころのいとなみを取り戻す時代」へ。樹齢1500年名桜淡墨桜を甦えらせた林の本。