自分の中に眠る、
使われていないあたりまえの
チカラを呼び覚ます!
立つ、座る、寝る、歩く??日常動作を古武術式に見直すことによって驚くほど身体は効率的に、力強く動くようになります。無理な動かし方ではなく、身体全体を無駄なく使う最高のトレーニングです。近代化によって忘れられてしまった、古に生きた人たちの身体運用はあなたに思わぬ発見や発想の転換を生み出すでしょう。
収録内容
01. 立ち上がる動作
筋力に頼らない立ち上がり方
02. 座る動作
股関節から曲げる
03. 床からの立ち・座り
無駄のない正座の仕方
長座からの立ち方
片手片脚で立つ
04. しゃがみの動作
膝行からの動きの発展
05. 「寝る」という動作
うつ伏せの重要性
寝た状態から起き上がる
逆ほふく前進
06. 抱える
最小限の力で最大限の力を発揮
07. 歩く
仙骨を意識する
08. 持ち上げる
自重を利用した方法
力の伝わり方・原理
09. キツネの手
使われていない筋肉を使う
格闘技に活かす
救助・介護に活かす
10. 背中の活用法
感覚の鈍さと強靱な特徴
11. 感覚情報の取捨選択
今必要な情報は???
※「月刊 秘伝」で紹介された商品です。
岡田慎一郎
理学療法士、介護福祉士、介護支援専門員。身体障害者、高齢者施設に勤務し、独自の身体介助法を模索する中、武術研究家の甲野善紀氏と出会い、古武術の身体運用を参考にした「古武術介護」を提案し、大きな反響を呼ぶ。著書に「古武術介護入門」(医学書院)「古武術式 あたりまえなカラダの使い方(DVD)」(BABジャパン)など。
●撮影協力 東京富士大学
本書は、人間工学をこころざす著者が、その基礎となる生理人類学の分野にて、人間の作業能と温熱環境への適応能の解明を最終目的とし、文部省科学研究補助費を得て行なってきた研究のまとめを試みたものである。
アトピー性皮膚炎の医療が混乱している。その原因は、生活環境の変化、精神的ストレスの増加、ステロイド外用薬の誤用、マスコミによる過剰報道などさまざまな要素がいわれているが、アトピー性皮膚炎イコール難病という前提が企業戦略上不可欠である「アトピービジネス」によって、さまざまな情報操作がなされ、アトピー性皮膚炎が難病であるという宣伝、洗脳が行われているのがその本質であると考えられる。そこで本書は、皮膚科医がもう一度皮膚科の原点に戻って、皮疹の性状に応じた外用療法の基本を思い出すように、アトピー性皮膚炎診療の基本に、著者の工夫を入れて、執筆した。
抗菌薬の正しい使い方、感染症の正しい治療の仕方がわかる。院内感染対策や法律法規など、付録も大充実。
本書は、「こころのケア」に関してその道の専門家が執筆。一般内科医、プライマリ・ケア医の先生方の日常診療に役立つヒントをまとめたものである。
あらゆる診療場面について、ヒヤリとしないための事前チェック事項、診療の基本手順・考え方、おさえておきたい診療のポイント、事故防止・安全な医療のための注意点、患者さんとの円滑なコミュニケーションとインフォームド・コンセントのための説明の要点を解説しました。
エスノグラフィーによる臨床的アプローチの地平を拓く意欲的実践。フィールドワークにおける研究者の立ち位置を模索しつつ「はざま」に生きる子どもたちの日常を読み解く。
量的にはとらえられない人間の現実(リアリティ)を調査・研究するための方法論として、急速な発展を続ける“質的研究”。人文・社会諸科学だけでなく、医学・看護学の学生・研究者、エスノグラフィーに関心のある読者、ジャーナリスト、さらにはマーケティング分野の実務家も必携。日本語版独自の解説を付す。