健康で幸福に生きる為の日常生活の過ごし方。健康になって長生きすることを教える医学、〈人間存在〉の医学であるアーユルヴェータ〔インド伝承医学〕。3000年の歴史を背負い、現在なおインドの人々のなかに生き続けているアーユルヴェーダにもとづいた、毎日と季節の過ごしかたを詳細に示す。
散開するプラクティカル・ドリームとイマジナリー・リアリズム!世紀末を翔ける鬼才建築家・彦坂裕が、文字でエスキースした詩的都市工学の世界。
文化ホールがまちを文化的に変容させる核となるために、何が変わらなければならないか。その条件とは?文化ホールの現状と問題、運営する立場、利用する立場からの実験的とりくみや先進事例を紹介。
本書は、17世紀後半から20世紀初頭までの時代、いわゆる近代のヨーロッパとアメリカ合衆国の「犯罪」行為をテーマにする七篇の論文から構成されている。
本書は、福岡市とその近郊の北部九州の企業の国際化を、中国、韓国の同様な企業の国際化に対比しながら把握することにある。国際比較の視点をとりながら、グローバル化への企業行動を理解しようとするものである。
差別する知の仕掛け、差別を溶解する語りのちから。喧騒にみちた日常生活の「生の方法」に共振する批判的エスノメソドロジーの探求。フィールドワークのラディカルな方法論。
骨と皮建築、鳥かご建築、はらわたぬき建築、カフェテリア手法、テレビ景観…現代都市を彩るこれらモダニズム/ポストモダニズムの建築たち。豊富な図版と実例をとおして20世紀都市景観の変遷をたどり、底に流れる思考と理念を解読する。
「てんかんテキスト-理解と対処のための100問100答-」を志してから、10年たちました。著者らが静岡で、てんかんセンターの仕事を始めてから25年の歳月が流れ、この間にセンターを訪れたてんかんをもつ人びとの数は、2万数千人になります。この四半世紀の間に、患者さんが著者らに向ける質問の中身は少しずつ変わり、著者らの答え方もいくらか進歩してきました。てんかんの包括医療に関する著者らの経験は、この10年間に増えてきています。そこで100の質問とそれに対する100の回答を、大幅に書き換えることにしました。
電気技術者としての登龍門である第3種電気主任技術者国家試験合格の皆様、おめでとうございます。今回発行しました「まんが電気設備現場案内」は、合格から免状を取得した人のために、保守管理の職場の概要、働くにあたって気をつけたいこと、電気設備の概要、日常・定期点検のすすめ方、官庁への各種報告様式の書き方等について、まんがや豊富や写真等を中心としてまとめてあります。したがって、全く実務の知識のない方でも、この本を活用することにより、自信を持って電気設備の職場に入ることが出来るはずです。