「てんかんテキスト-理解と対処のための100問100答-」を志してから、10年たちました。著者らが静岡で、てんかんセンターの仕事を始めてから25年の歳月が流れ、この間にセンターを訪れたてんかんをもつ人びとの数は、2万数千人になります。この四半世紀の間に、患者さんが著者らに向ける質問の中身は少しずつ変わり、著者らの答え方もいくらか進歩してきました。てんかんの包括医療に関する著者らの経験は、この10年間に増えてきています。そこで100の質問とそれに対する100の回答を、大幅に書き換えることにしました。
電気技術者としての登龍門である第3種電気主任技術者国家試験合格の皆様、おめでとうございます。今回発行しました「まんが電気設備現場案内」は、合格から免状を取得した人のために、保守管理の職場の概要、働くにあたって気をつけたいこと、電気設備の概要、日常・定期点検のすすめ方、官庁への各種報告様式の書き方等について、まんがや豊富や写真等を中心としてまとめてあります。したがって、全く実務の知識のない方でも、この本を活用することにより、自信を持って電気設備の職場に入ることが出来るはずです。
本書は、二十四節気を追いながら、全国の主な平均気温、最高・最低の温度、降水量、花の開花日など克明な統計値を示して、身近なさまざまな気象についてやさしく解説したものである。
クリーンルームとそれに準じる各種空気清浄化施設の施工・維持管理に関する各種技術を体系化し、ISOやHACCP等の最新情報を踏まえ、わかりやすく解説する実務参考書。クリーンルームで使用する各種部品類とその選び方についても、ビジュアルに解説。計画・設計段階についてまとめた『クリーンルーム環境の計画と設計』の姉妹書。
本書は、いわゆる虚弱な高齢者のケアの知識と技術向上に関心の高いプライマリ・ケア医と医療者に向けたものである。さまざまな学習スタイルに適応するように作成している。
本書は、ことわざを中心に、よく人々の口にのぼる故事(興味やいわれが伝えられている昔あった事柄)、特殊な成語(前人によって一言につくられた熟語)ならびに慣用句(たとえば、“油を売る”など)を加えて成っている。
本書は新潟県内の小児腎臓グループの勤務医全員が参加し、どのページを開いても、検尿陽性者に対する最新かつ適切な対応が分かりやすく解説している。
『万葉集』において古代知識人たちが苦闘した和ー漢語翻訳の過程にわが国翻訳文化の原点を探るとともに、福沢諭吉、二葉亭四迷らによる近代西欧語との格闘の経緯を分析しつつ外来文化受容における特殊日本的な言語現象を摘出し、翻訳のあり方を通じて日本文化の特質を抉る。『翻訳とはなにか』『翻訳文化を考える』と共に翻訳論三部作をなし、『秘の思想』に至る日本文化論の基本構図を示す。
本書では、英語を母国語とするごく普通の人が病気になり、ナースと話すときに使う英語を扱いました。つまり医療専門用語を並べるのではなく、実際に使われている具体的な表現を学ぶことによって、“看護のため”の英語を習得できるようめざしたのです。文章も簡単なものにして学習しやすくしました。ナースと患者さんが交わす会話例も、色々な看護場面を盛り込むようにして、活用性の高いものにしました。
日中出版交易20年の中国人プロがまとめた日常語・新語キーワード9500。
EUを舞台に働くビジネスマン必携のダイアローグ形式による画期的なガイドブック。