■ 巻頭特集は「SUZUKI PRIDE〜速さと堅牢さを兼ね備えたインラインフォアの歩み〜」 ■
新旧の代表的な4スト4気筒モデルに乗り、SUZUKIの作り手の意思を感じてみました。登場するのは、GS750、GSX1100S、GSX-R750、GSX-R1000R、GSF1200、Hayabusaたちです。
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「愛の絶版車2&4生活」は、“GPZ900R Ninja といすゞ PIAZZA Irmscher を愛する男”と“Z1/Z400FX と トヨタ SOARER 2.0GT Twin turbo L (GZ20) を愛する男”の2本立てです。
「市川 仁が絶版車を斬る」は、 YAMAHA XS650Special (1980)。
「続・絶版希少車黙示録」は、Kawasaki ZX-6R (1999) 。
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1990年代のはっちゃけたモデルを取り上げる「Haji9 弾けよ'90s」では、“世界的スタンダード名車” SUZUKI BANDIT1200を取り上げます。
濱矢文夫のマニアックバイクコレクションは、“XL、XLR、XR特集にしたバイクカタログ”です。
「THE Z400FX MTG 14th」「『道は続く』希望の轍13」「Daddy's Z2 今を疾走るKAWASAKI 750RS vol.12」も必読です。
東本マンガ『雨はこれから』、その他中古車特選街、パーツBOXなどレギュラーページも充実です!
《 目次 》
【 特集 】
『SUZUKI PRIDE』
〜速さと堅牢さを兼ね備えたインラインフォアの歩み
◯ 機能と個性に満ちた “日本の美”
◯ 全てを凌駕するための真打ち GS750
◯ カタナはSUZUKI 最上の名車である GSX1100S
◯ 世界に影響をおよぼしたゲームチェンジャー GSX-R750
◯ 素晴らしい高性能はみんなの日常にある GSX-R1000R
◯ SUZUKIは楽しさに満ちている!
◯ 油冷が生んだ “全方位” マシン GSF1200
◯ 3世代目に突入したアルティメットスポーツ 背負わされた責務を、どう果たす Hayabusa
◯ 新時代を見据えた、スズキプライド
◯ スズキ4気筒の今と未来 SHOPの声
◯ GEARS IMPRESSION
【 特別企画 】
◎ 「バイク館」輸入新車試乗会に参加
・HERO X-PULSE200 4V
・HONDA Winner-X150
・YAMAHA YZF-R15M
◎ 2022シリーズ NIPPOカップ FSWミニろく最終戦
◎ モーターサイクルクラブ ケンタウロス 族長・飯田繁男 享年八十歳
◎ 希望の轍 13 [BGミーティング in いわき]
◎ THE Z400FX MTG 14th
【 東本昌平 描き下ろし漫画 】
『雨は これから』 第88話 聖者は気の所為
【 colors & special 】
◆ MONO BG
・Marchal Japan 721 701 STARLUX φ130 for 4MINI
・HELITE モーターサイクル用エアバッグ
◆ マニアックバイクコレクション
・XL、XLR、XR特集にしたバイクカタログ
◆ 愛の絶版車2&4生活
・GPZ900R Ninja といすゞ PIAZZA Irmscher を愛する男
・Z1/Z400FXとトヨタ SOARER 2.0GT Twin turbo L(GZ20)を愛する男
◆ YouTube連動企画「いわもと社長 TV」
・23年前&43年前の未登録新車 バイクの終活 発信中
◆ 仁斬る!!
・YAMAHA XS650 Special [1980]
◆ 続・絶版稀少車黙示録
・Kawasaki ZX-6R (1999)
◆ Team 87
「華、CB-Fを買う!」#3 エンジン編
◆ 2023年 BG 年賀状グランプリ
◆ 若者よ、何故、絶版車に乗る!?
「父に感謝あるのみ」
・KAWASAKI Z750GP オーナー渡邉基希さん
◆ Haji9 弾けよ'90s
「絶版車界では見落とされがちな世界的スタンダード名車」
・SUZUKI BANDIT 1200
◆ 真 We're BIKE LOVE
・今月は「秋の岩手を満喫」の巻!
◆“改”PARKING ONLY
・GSX-S1000S 改/横川裕志バージョン
◆ Welcome to TRIAL WORLD
「小玉絵里加 GASGASに移籍発表!」
◆ Daddy's Z2
「今を疾走るKAWASAKI 750RS vol.12」
◆ T.O.T WINNER'S MACHINE
・小林光一 & Z1000
◆ マニアック昭和コレクションツーリング
・さよなら留萌本線スペシャル「深川駅〜石狩沼田駅〜留萌駅」
◆ 神出鬼没
「祝 SSTR 10周年!」
◆ 思い出の初恋バイク
・衝撃のバイク
・赤と黒に
◆ 読神 Present
【 mono regulars etc. 】
◇ Yellow Page 情報玉手箱
◇ New Item News 今月の新製品
◇ 俺のエゴ
「ライダーの選択」
◇ オータバイ的苦楽部活動
「研究用500SSのメンテと新規登録」
◇ シン・闘魂 “最速伝説への道”
「災害時役立ちバイク製作編 その13」
◇ 田舎暮らしのススメ
「河津より早く咲く土肥の桜ツー」
◇ ノンポリアの北関東通信
◇ BG解放区 読者のページ/小池が往く その3
◇ 激募/勝島部屋から 編集後記
【 used bike information 】
◆ 欲しい一台が見つかる中古車情報「USED BIKE“特選街”」
◇ 中古パーツの館「PARTS BOX」
※「俺達の旅」 (隔月掲載) は休載。
精神障害発症とその対応、医師作成診断書の信用性、管理職対象研修の重要性。訴訟や企業リスク実現時における筆者の実務経験を通じて、近時の裁判例を紐解きながら、メンタルヘルスに関する企業リスクを回避するために、事前に、あるいは問題発生時に、職場においてどのような対応をすべきかについて、その考え方を解説する。
星野源がAERAの表紙とインタビューに登場
「考え抜いたアイデアを見せたい」
AERA2月20日増大号の表紙には、音楽家・俳優・文筆家と幅広い活躍を見せる星野源さんが登場します。コロナ禍の3年を経て「ここからは次のステージへ移る感覚」という星野さんが、今の思いをロングインタビューで語ります。そして蜷川実花が星野さんの今を切り取った数々の写真、必見です。
表紙に登場する星野源さんは、本誌では1年半ぶりのインタビュー。この1年、「喜劇」で国境を越えて届く感覚を味わったり、「異世界混合大舞踏会 (feat.おばけ)」がTikTokなど今までとは違う場所に響いたりしたことを振り返り、「意図してやった部分なので、目標をクリアできた」と語ります。ただ「世の中がさらに物騒になって、悲しいことが山ほど起きた」と言い、そのなかで「これからの自分の生き方みたいなものを固めることができた」ときっぱり。そんな時期を経て、ミュージックビデオ集を間もなくリリースします。「MVは自己表現」という星野さんは、「アイデアを練るのは楽しいし、ずっと残るものを作れるのか、考えるのは楽しい」「基本的に自分のやりたいことが、世の中とはズレてるんだな」と言います。アイデアの集積を見せたいという思いをたっぷりと語ったロングインタビューです。星野さんのクリエイティブな感覚をイメージさせる蜷川実花の撮り下ろし写真は、さまざまな表情を捉えています。ぜひ誌面でご覧ください。
●巻頭特集「異次元の物価高」
「1人暮らしなのに1月の電気代が2万円超」「オール電化なので、電気代の値上げが骨身にしみる」「スーパーの商品すべてで値上げを実感。年金生活者には厳しい」など、悲鳴が編集部に届いています。電気・ガス代、食費、ガソリン代に分けて、それぞれの値上げラッシュがいつまで続くのか、見通しを取材しました。また物価高の元凶の一つである円安の行方も分析します。そして「今日からできる節約術49選」も紹介。「エアコンはこまめにオン・オフしない」「家族一緒に食事して、温め直しの回数を減らす」「予算を決めて買い物をする」など、節約のためのちょっとした工夫を集めました。今日から役立つこと間違いなしです。
●岸田政権の人権意識欠如を問う
LGBTQを巡る差別発言で、荒井勝喜首相秘書官が更迭されました。ただ、その発言を「言語道断」と語った岸田首相も、同性婚の法制化について「社会が変わってしまう」と、多様性を否定する発言をしています。岸田政権には人権意識が欠如していると言わざるを得ない今回の事態について、LGBTQの当事者とジャーナリストの江川紹子さんにインタビューしました。「悔しい、悲しい、つらい感情が入りまじった」「多様性や人権の尊重を口先だけでうたうのではなく、具体的な法整備をしてほしい」など、当事者たちの声を聞いてください。
●松下洸平 じゅうにんといろ
獣医師の太田快作さんをゲストに迎えた対談の最終回となる4回目。動物愛と新たな学びにあふれる対話が続きます。「動物と一緒に暮らさない人生はもったいない」と語る太田さんに、「僕がまずできることは、犬や猫と暮らす楽しさを伝えること」と松下さん。最後には、松下さんが対談を終えての感想を話し、太田さんを色で表します。俳優や歌手としての松下さんとはまた違う一面が見られる対談、ぜひご覧ください。
ほかにも、
●「勝利」を急ぐプーチン 照準は来年3月のロシア大統領選
●民間軍事会社「ワグネル」はどんな組織か
●「金次第」のフィリピン入管施設 迷惑かけたのは日本側
●「闇バイト」はすぐそこに 「うちの子に限って」が危ない
●アルツハイマー新薬レカネマブの実力
●コロナ禍と戦争の時代に宗教が担う役割
●生田斗真×小山薫堂 伝えたいのは日常の中の幸せ
●有村架純×今泉力哉 「大人」の外側で視野が広がった
●BTS グラミー賞は不在でもスターの存在感
●中学受験で落ちた子どもにかける言葉
●働く女性の死産・流産 回復する間なく仕事復帰迫られ
●大宮エリーの東大ふたり同窓会 ゲスト・隈研吾
●現代の肖像 石川直樹・写真家
などの記事を掲載しています。
イマドキ女子の友情が“ゆる面白い”完全書き下ろし往復エッセイ。“普通の女の子代表”のむくえなならではの、小さな工夫に満ちた、優しくあたたかなエピソードが満載。
日々の暮らしアウトドア化計画!
休日の過ごし方から個性があふれ出る。
レトロなアウトドア服で海でも街でもアクティブに!
高木雄也(Hey! Say! JUMP)
橋本良亮(A.B.C-Z)
出かけるときも、家の中でも、アクティブに!
日々の暮らしアウトドア化計画!
これさえ持っていれば、海でも山でも遊びに全力投球!
サーファーがこだわる外遊びの必需品はコレ!
履くだけで今っぽさが手に入る、カジュアルな大人スニーカーがここに!
アウトドア感たっぷりなサロモンで外へ出よう!
遊びがそのままスキルアップに! って最高じゃない!?
身のまわり、サーフィン化計画。
アウトドアで活躍する靴の中には、ルームシューズとして使えるものがある!
あら不思議! 履くだけで自宅が一気にキャンプ気分!?
週末を待たず、今すぐできる最高のリフレッシュ法!?
街でアウトドア気分を楽しめる豪快ランチ!
料理をしない人でもパパッと作れる簡単さが魅力!
冷凍めしを活用して手軽な自宅キャンプ飯を!
日常的に使う愛車やギアから、お気に入りの服まで。
男心をくすぐるカスタマイズの世界!
武骨なアイツにも個性を求める時代が到来!?
今どきなeバイクはカスタマイズが基本!?
eバイクやサーフボードなど、さまざまなギアや服にオリジナリティをプラス!
LAサーファーにはカスタム好きが多い!?
まわりと同じモデルなんてつまらない!?
イジり倒したスニーカーで足元から存分に個性出し!
旬な店にいる看板スタッフってどんな人!?
イケてる店員の作る料理は見た目も味も最高だ!
メンズ服をダボっと着こなす女子ってイイよね!
コレ、ちょっと貸して? 彼女が僕の服を着こなしたら。
休日をアクティブに過ごす、イケてる大人の必需品がズラリ!
身だしなみで男をアゲる第5回Fineメンズ美容大賞!
オリジナルレシピと服のカンケイ。
速水もこみちの服食。
ほか
組織の新メンバーとなったばかりの風子に課されたはじめての仕事。それはアンディとの死闘の末、帰らぬ人となったジーナの部屋を片付けることだった。彼女を慕っていたタチアナを誘い、部屋に入ると、そこには…!?
こんな言い方あったんだ!読むだけで楽しい!46のシチュエーション、1420のフレーズ、4200の生活密着単語でネイティブの言い回しが身に付く!
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●本特集は「対比アトラス 病理組織像vs.細胞診標本 腎/泌尿器・唾液腺・甲状腺・リンパ節 編」と題し、「組織像」と「細胞像」を対比することで、形態学検査への知識と理解を深める内容になっています。
●領域ごとに、病理・症例を複数取り上げ、それぞれについて1疾患・症例の概要、2組織所見、3細胞所見の3点を軸にわかりやすく解説。
●今回は、「腎/泌尿器」「唾液腺」「甲状腺」「リンパ節」について取り上げています。
【目次】
1.腎・泌尿器
2.唾液腺
3.甲状腺
4.リンパ節
■Editorial-今月のことば
医療安全を見直そう
■話題ーNEWS&TOPICS
『動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版』が発行に
■基礎講座
おさえておきたい 凝固検査の基礎知識
■FOCUS
非結核性抗酸菌症の検査と治療
■MT Seminar
輸血を担当する臨床検査技師の今後を展望する
生理機能検査における患者接遇
ウェブセミナーの利用と注意点
■From LABO
在宅医療での臨床検査技師の活躍
■メディカルスタッフ職業図鑑
2.薬剤師
■骨髄検査 ベーシックマスター
2.検体の取り扱い方
■臨床検査Q&A
超音波検査で上甲状腺動脈のPSVを上手に測定する方法が知りたいです。左側の描出が特に苦手です。
■OVERSEAS REPORT
第35回世界医学検査学会(IFBLS 2022)に参加して
■学会レビュー
第29回日本輸血・細胞治療学会秋季シンポジウム
■L・Lの日常
視力は1.0、東京ドーム3個分、塩ひとつまみ、築30年、四捨五入、5%の利息でーこれが英語で言えますか?
はじめての自動化に最適な丁寧でやさしい「Power Automate」の解説書!
婦人画報3月号増刊の表紙に、宝塚歌劇団 宙組トップスター 真風涼帆さんが登場。
2017年より宝塚歌劇団 宙組トップスターの真風涼帆さん。
長身でノーブル、そして包容力のある舞台姿で多くのファンを魅了してきました。
今回、婦人画報ではスタイリッシュな撮り下ろしポートレート、華麗な舞台写真とともに、
2023年6月での退団を発表した今の心境を語ったインタビューをお届けします。
※増刊では、一部の内容が通常版と異なります。
【婦人画報3月号の内容】
●器上手のコーディネート
日々の暮らしを楽しく!豊かに!
毎日の気分でお気に入りの器を選び、楽しむ──。
上質な白の器を愛する人、現代作家の作品を集める人、
骨董と新しいものをミックスで自在に楽しむ人……。
考えてみると、器選びはおしゃれに似ているのかもしれません。
楽しみ方は人それぞれですが、そこには、その人のスタイルや哲学、
ひいては生き方までもが見えてくるものです。
日本は、豊かな器の楽しみ方をしている世界でも有数の国。
器の数だけ、ストーリーがあります。
近年、ますます魅力を増す器文化を、器上手の方々の日々の暮らしと
コーディネートとともにお届けします。
●坂本龍一教授の現在をめぐる「12」の物語
2021年3月から、坂本龍一さんは日記を書き留めるように
音楽のスケッチを制作していた。その中から選んだ12曲をまとめたのが、
最新オリジナルアルバム『12』である。その間も、
アメリカのSF映画『アフター・ヤン』やNetflixのアニメ作品
『exception』の音楽、シャンパーニュメゾン「クリュッグ」のために書き下ろした
組曲など、坂本さんの作品は世界中で発表されてきた。
しかし、坂本さんにとっては何より闘病生活に多くの時間を費やした
2年間でもあった。治療のための仮住まいの家で、生活環境が一変するなか、
坂本さんはどのような日々を過ごしていたのだろう。
ここでは、『12』の制作中、坂本さんが生活をともにしてきた
「12」の愛用品を通じて、“教授の現在”を辿ってみたい。
質感にこだわった椅子から、心地よい香りや愛猫まで……。
そこには坂本さんの五感を満たし心をうるおす、温かく豊かな日常があった。
●愛らし!小さきお雛様
古様な衣裳雛に金蒔絵の道具の数々。
名家の豪華な婚礼の調度品のようですが、
じつはそれぞれが手のひらにのるミニチュアです。
江戸の職人が技の限りを尽くしたこれらの
極小雛道具は、奢侈禁止令の影響で流行した
“玩具以上、美術品未満”の工芸品。
雛道具研究家・川内由美子さんの
蒐集品から誌上公開します。
●いまに咲く、金子みすゞ
優しさと慈愛に満ちた言葉で、いまも私たちを勇気づける詩人、
金子みすゞ。今年は、生誕120年、詩壇デビュー100年という節目の
年でもあります。その稀有な運命と、不変の魅力をもつ作品を繙きます。
●宝塚歌劇団宙組トップスター真風涼帆さん
宝塚トップスターの宝石のような言葉から、いまを生きるヒントをもらうこの連載、
今回は6月に退団を控え、男役として、トップスターとして、その輝きの頂点にいる
宙組・真風涼帆さんをお迎えしたスペシャルバージョンをお届けします。
早くからスターへの階段を駆け上がってきたにもかかわらず、常に自分に満足することの
ないストイックさ。それでいて舞台上では包容力に溢れた姿で、劇場を優しく包み込みます。
そんな真風さんがあらためて語る「自分」への思い。男役としての魅力が詰まった写真の
数々とともにお届けします。
●“最適眉”の描き方
本誌のアンケートはがきと読者モニター調査の結果、
メイクで最も知りたいのは“眉の描き方”でした。世の中には
多くの“眉の描き方”の情報が出回っているというのに、
それでも難しいと感じる人が多いのはなぜなのでしょう──?
今月は読者モニター4名にも協力していただき、
成熟世代の眉に向き合いました。“秘策”を教えてくれるのは、
ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんです。
●更年期からの「タンパク質学」
「年とともに体力がなくなってきた」「疲れやすいのは体力がないせい」──。
何気なく使っている、この「体力」とは何を指しているのでしょうか。
前号の「フィジカル編」では、その大きな鍵を握る
“下半身の筋肉の必要性”についてお伝えしました。
下半身の筋肉を維持するために、運動とともに欠かせないのが、
タンパク質の摂取。今号は、タンパク質摂取をはじめとする、
更年期から留意すべき栄養の摂り方について取材しました。
人生100歳時代を生き抜くために、
日々のパフォーマンスを上げるために。いまこそ、あなたの栄養を見直しましょう。
●器上手のコーディネート
日々の暮らしを楽しく!豊かに!
毎日の気分でお気に入りの器を選び、楽しむ──。
上質な白の器を愛する人、現代作家の作品を集める人、
骨董と新しいものをミックスで自在に楽しむ人……。
考えてみると、器選びはおしゃれに似ているのかもしれません。
楽しみ方は人それぞれですが、そこには、その人のスタイルや哲学、
ひいては生き方までもが見えてくるものです。
日本は、豊かな器の楽しみ方をしている世界でも有数の国。
器の数だけ、ストーリーがあります。
近年、ますます魅力を増す器文化を、器上手の方々の日々の暮らしと
コーディネートとともにお届けします。
●坂本龍一教授の現在をめぐる「12」の物語
2021年3月から、坂本龍一さんは日記を書き留めるように
音楽のスケッチを制作していた。その中から選んだ12曲をまとめたのが、
最新オリジナルアルバム『12』である。その間も、
アメリカのSF映画『アフター・ヤン』やNetflixのアニメ作品
『exception』の音楽、シャンパーニュメゾン「クリュッグ」のために書き下ろした
組曲など、坂本さんの作品は世界中で発表されてきた。
しかし、坂本さんにとっては何より闘病生活に多くの時間を費やした
2年間でもあった。治療のための仮住まいの家で、生活環境が一変するなか、
坂本さんはどのような日々を過ごしていたのだろう。
ここでは、『12』の制作中、坂本さんが生活をともにしてきた
「12」の愛用品を通じて、“教授の現在”を辿ってみたい。
質感にこだわった椅子から、心地よい香りや愛猫まで……。
そこには坂本さんの五感を満たし心をうるおす、温かく豊かな日常があった。
●愛らし!小さきお雛様
古様な衣裳雛に金蒔絵の道具の数々。
名家の豪華な婚礼の調度品のようですが、
じつはそれぞれが手のひらにのるミニチュアです。
江戸の職人が技の限りを尽くしたこれらの
極小雛道具は、奢侈禁止令の影響で流行した
“玩具以上、美術品未満”の工芸品。
雛道具研究家・川内由美子さんの
蒐集品から誌上公開します。
●いまに咲く、金子みすゞ
優しさと慈愛に満ちた言葉で、いまも私たちを勇気づける詩人、
金子みすゞ。今年は、生誕120年、詩壇デビュー100年という節目の
年でもあります。その稀有な運命と、不変の魅力をもつ作品を繙きます。
●宝塚歌劇団宙組トップスター真風涼帆さん
宝塚トップスターの宝石のような言葉から、いまを生きるヒントをもらうこの連載、
今回は6月に退団を控え、男役として、トップスターとして、その輝きの頂点にいる
宙組・真風涼帆さんをお迎えしたスペシャルバージョンをお届けします。
早くからスターへの階段を駆け上がってきたにもかかわらず、常に自分に満足することの
ないストイックさ。それでいて舞台上では包容力に溢れた姿で、劇場を優しく包み込みます。
そんな真風さんがあらためて語る「自分」への思い。男役としての魅力が詰まった写真の
数々とともにお届けします。
●“最適眉”の描き方
本誌のアンケートはがきと読者モニター調査の結果、
メイクで最も知りたいのは“眉の描き方”でした。世の中には
多くの“眉の描き方”の情報が出回っているというのに、
それでも難しいと感じる人が多いのはなぜなのでしょう──?
今月は読者モニター4名にも協力していただき、
成熟世代の眉に向き合いました。“秘策”を教えてくれるのは、
ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんです。
●更年期からの「タンパク質学」
「年とともに体力がなくなってきた」「疲れやすいのは体力がないせい」──。
何気なく使っている、この「体力」とは何を指しているのでしょうか。
前号の「フィジカル編」では、その大きな鍵を握る
“下半身の筋肉の必要性”についてお伝えしました。
下半身の筋肉を維持するために、運動とともに欠かせないのが、
タンパク質の摂取。今号は、タンパク質摂取をはじめとする、
更年期から留意すべき栄養の摂り方について取材しました。
人生100歳時代を生き抜くために、
日々のパフォーマンスを上げるために。いまこそ、あなたの栄養を見直しましょう。
※婦人画報2023年3月号は、通常版の他に「増刊 宝塚 真風涼帆特別版」を発売します。
※通常版と特別版は、真風さんのページで一部の内容が異なります。
≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで、幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され、栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか、すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ、日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ、新たな診療ガイドラインなど、医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています。
≪特集テーマの紹介≫
●時間栄養とは、私たちの体内の時計遺伝子のリズムからできる概日リズム、概日時計を考慮した食事・栄養のことで、クロノニュートリションともいわれます。
●いつ、何を、どのくらい食べると健康によいか、1日のうち実際に食事を摂取するタイミングや1日の食事回数、食事中のたんぱく質、脂質、炭水化物の割合、1日3食の食事の量について考慮して食事をすることで、疾病発症を予防し、健康を維持して健康寿命の延伸をめざすものです。
●時間栄養学の研究は、近年精力的に進められており、実験動物を用いた時計遺伝子の乱れがどのようなメカニズムでさまざまな病態を引き起こすのかという研究をはじめ、ヒトを対象とした疫学研究や介入研究も大きく進展しています。
●本特集では、「時間栄養学 UPDATE-最新研究が明らかにする健康との多彩なかかわり」と題して、まず「時間栄養学研究の現状と展望」を総論として解説し、次に「疾患と時間栄養学」「食事摂取の時間と血糖変動」「運動と時間栄養学」「睡眠と時間栄養学」「腸内細菌と時間栄養学」「体重を主軸とした生活習慣の季節変動」について詳しく解説。時間栄養学について、基本から最新知見まで、広く学ぶことのできる内容です。
【目次】
【総論】時間栄養学研究の現状と展望
疾患と時間栄養学
食事摂取の時間と血糖変動
運動と時間栄養学
睡眠と時間栄養学
腸内細菌と時間栄養学
体重を主軸とした生活習慣の季節変動
●巻頭カラー
2.口腔ケアの実際と歯科医療者との連携
●スポット
黙食下における学校食育の可能性
栄養知識を評価する調査票の開発
●リハ栄養診断推論を究める! 誌上ケースカンファレンス
vol.2 脳梗塞発症後に糖尿病の治療が開始され,薬剤性の低栄養を呈したサルコペニア肥満が疑われる症例
●ORIGAMI ART-食に活かすおりがみ/食の教養
キウイ
●活動レポート 栄養ケア・ステーション
横山歯科医院 恋ヶ窪認定栄養ケア・ステーション
●ぷろらぼ 研究室で学んでみませんか
健康科学研究の知を社会の価値へ/福岡大学大学院 スポーツ健康科学研究科 スポーツ健康科学専攻 運動生理学研究室
●こんだてじまん
じまんの一品料理 鶏だんごの担々汁(具だくさん汁)/岐阜大学医学部附属病院
●研究・調査
「食形態マップ」による多職種・他施設との情報共有の有効性と今後の課題について
●Case Reportに学ぶ摂食嚥下障害の栄養アセスメントと介入のコツ
5.回復期リハビリテーション病棟において胃瘻造設しない選択をした高齢女性の経過
●宮島流! 病棟栄養士のためのケースカンファレンス活用術
CASE 14 糖尿病性壊疽
●Medical Nutritionist養成講座
62.静脈栄養剤の種類と選択(2)
●『日本食品標準成分表』の活用でもっと深まる 食品と調理のキソ知識
第46回 調理済み流通食品類1
●日本栄養士会医療職域
2022年度政策事業「全国病院栄養部門実態調査」について
自治体病院
第60回全国自治体病院学会の報告
精神科病院
高齢患者の皮膚障害について
厚生労働省・消費者庁
第4回令和4年度管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)改定検討会の開催について・他
●おしらせ
日本臨床栄養協会 卒後研修委員会主催「現場で行う臨床研究塾ーデータを料理して成果を見える化しよう」・他
いくつになっても、オムライスやハンバーグにときめくのは、なぜでしょう?
懐かしさに心躍り、体も心も満ち足りる「温もる、洋食」特集。
喫茶店、酒場、街の洋食屋さんにレストランまで。
日常的に楽しめる存在でありながら、多幸感のあるお皿たち。
師匠から受け継がれた店の味と技術、愛情溢れるテーブルを彩った幸せな記憶。
味わい深い洋食の物語が満載で、寒い季節に温かさをもたらす一冊です。
目次
洋食の店にあるのは、温かいお皿と温かな思い出。
特集
温もる、洋食。
私の洋食1 レストランの洋食 〈代官山 小川軒〉
私の洋食2 町の洋食 〈レストラン桂〉
私の洋食3 酒場の洋食 〈ビヤホール・洋食 ランチョン〉
私の洋食4 喫茶店の洋食 〈Coffee&Lunch つるや〉
ニッポン洋食クロニクル。
洋食はじめて物語。
お座敷洋食。
洋食をアップデートする人1
〈洋食 KUCHIBUE〉坂田阿希子
みんなの洋食。
洋食をアップデートする人2
〈洋食おがた〉緒方博行
バーナード・リーチのライスカレー。
洋食と文豪。
作家たちが通い、食べ、書き残した東京の洋食店。
BOOK in BOOK
私の食堂、私の一皿。
Yoshoku Stories
洋食を巡る旅へ。熱海/京都/神戸
海外でも“YOSHOKU”は人気です。台北/New York
〈フロリレージュ〉川手寛康シェフの、親父と俺のハンバーグ。