2011年3月から2012年5月までを淡々と綴った、平成無頼の私小説家・西村賢太の虚飾無き日日の記録。芥川賞受賞後の騒動、東日本大震災、憧れの人との対面、私小説への思い、二度は戻れぬ生育の町の変貌、編集者との確執、執筆、怒り、痛み、諍い、そして時折の静謐。ざわめきのなか綴り続けた現代日記文学の最新形。文学界・読書界で注目を集め続ける、古くて新しい「日乗」シリーズ第1弾、待望の文庫化。
マレーシア語の「入門」も「やり直し」も、まずはこの本から。すぐに使えるシーン別会話基本表現。
往年の名曲をスーパープライスで!
常用漢字・人名用漢字の楷書・行書・草書を完全収録!筆順が一目でわかる2色刷り。
クリエイティブ経済はすでに現実となった。新たな時代に、社会、経済、人々の行動はどう変わるか。未来に向けた、新しい資本論。
「ありえない」論文たちを一挙公開!blog「呼吸器内科医」の倉原Dr.が選んだ、世界のトンデモ論文をとくとご覧あれ!
和菓子は日本が誇る食文化のひとつであり、季節のうつろいや人生の節目を彩る名脇役として親しまれてきた。色とりどりの美しい上生菓子から、庶民の日々の暮らしに根ざした花見団子や饅頭にいたるまで、約百種類を撮り下ろし、オールカラーで紹介。誰もが惹かれる優美な姿、茶の間の団らんとともにあった味わいを、その歴史や意味合いとともに、わかりやすくひもとく。日本ならではの感性と、職人の卓越した技が一体になった和菓子の世界へのいざない。
冬休みに突入した午後、自分の出生にまつわる秘密を知ってしまった女子高生・こずえは母を一方的に責め、衝動的に家を飛び出した。ひょんなことから鍵屋を営む鍵師・淀川と知り合い、年齢を偽って助手として彼の家で居候することに。そこへ「亡き父が遺したものを知りたい」という依頼者たちにより、他の鍵屋で開けられなかった手提げ金庫が持ち込まれるが…?
ベストコンディションで乗るためのスポーツバイクの基本メンテナンスと最新メカのセッティング、調整をオールカラーで詳細解説。見て分かるロードバイクの取り扱いと乗り方ブック。
長年の教師生活でつかんだ韓国語上達のコツをわかりやすく解説!豊富なイラストで楽しく学べる!いろいろな形式のドリルで韓国語の発信力が身に付く!
データをとり、眺め、それから何らかの推測をする方法ー統計的手法ーは、現在、産業界をはじめとして、自然科学・社会科学においてはもちろん、われわれの日常生活においても必須の道具となっている。この統計的手法の基本的な考え方を、われわれに身近な題材をもとに、初等数学の範囲内で解説。文字を拡大してA5判に大型化、数学の確かな基礎力をつける定番テキストの新装版。
奥ゆかしくやわらかな響きをもつ大和言葉。先人が残した美しい言葉の数々をシチュエーション別に収録しました。何気ない一言が、たおやかに彩られます。
ネイティブ同士の日常会話は、実は意見をわざと戦わせるような「ディスカッション」になっている。本書では、食べ物・健康・趣味などの身近な話題から、宗教・政治・経済・国際関係の話題まで、さまざまなトピックをとりあげ、ライブ収録でネイティブのリアルな議論満載の会話をそのまま紹介。使える言い回し、役立つフレーズが覚えられ、会話の幅をぐっと広げることができる、議論に慣れていない人必修の一冊。
アラスカの町に現れたオオカミと人や犬との感動の物語。いつしか町に溶けこんだ黒いオオカミの常識を覆す数々の行動と住民との触れ合い、そして衝撃的な運命を描く、心に迫るノンフィクション。