方言が分かればドイツ語の素顔が見えてくる。複眼で見るドイツ語文化の諸相。
複雑多岐にわたる法人税務の諸問題を即座に把握できるように、勘定科目の中でも主なものをとりあげ、各科目ごとの「会計処理マニュアル」と「税務上の取扱い」及び「消費税との関係」について、最新の法令通達に基づき、設例を交えてわかりやすく解説してあります。また、実務家の応用とチェックのために「この科目の税務対策と留意点」を設け、「他科目との関連」により科目相互間の立体的理解を得られるよう配慮するなど、ユニークな構成でまとめた法人税実務解説書の決定版です!
怪談は、夜の学校や墓地だけのものじゃない。夕食時や散歩道、そういう何気ない瞬間、私たちが生活している空間すべてに潜んでいるー。『ゴシックハート』『不機嫌な姫とブルックナー団』の著者による、江戸時代から現代までの怪談・奇談集。時代を超えて語り継がれる、怪談随筆の新定番。
一億総「前向き」社会の中、「後ろ向き」のまま、社会を変えるための運動に携わることは可能なのか。知の巨人・鶴見俊輔を、今改めて、社会運動論として読む。
第1部は、「心理学基礎実験」としての項である。第2部は、「基礎的な心理学研究法と心理統計」である。この項は、第1部の「心理学基礎実験」を理解するのに必要と思われる最低限の知識としての研究法と統計を述べたものである。第3部、「特殊実験課題」は、その卒業論文のテーマへ至る一つのステップとして、もし必要であれば、その課題の一例としてあげたものである。
真澄は道奥・蝦夷地への五十年にも及ぶ紀行に、辺土の風光と民俗生活を詳細に書きとどめている。しかし、すでに旅人として出立し、私たちの前に去来する真澄自身の前半生については全く不明の謎につつまれている。本書は真澄とともにたどる周到な取材行を終えた著者が、旅への鋭く深い洞察をもって、ほぼ生涯が旅人であった真澄の人間像に旅人であることの意味を掘り下げる。
食べたい食べたくないーそのどうしようもない欲求も、脳をだませばうまくいく。嗅覚心理学の第一人者が明かす、本当に「満たされる」ための食の科学。知っているようで知らなかった、人間の食行動とその理由。驚愕の実験や最先端科学研究でここまでわかった!
本書は、100種の職業を紹介した銅版寓意詩画集『人の営み』(ヤン・ライケン著、1694年、アムステルダムで出版)の繊細な銅版画をそのまま再現し、オランダ語によるモットーと詩を翻訳したものである。日本語版では、300点の参考図版を用いて各職業についての解説を付した。
これ1冊で、日常生活を英語で話せる!あらゆるシーンで使えるフレーズ集。
使える知識の獲得をめざして。
じつは日常のそこにもここにも物理ははたらいている。「替えたばかりのトイレットペーパーは、なぜミシン目で切れやすいのか?」こんな身近な疑問を物理によって解き明かす、世界的名著の邦訳。