ミュージカル「オペラ座の怪人」のオリジナル・キャストとして一躍有名となったサラ・ブライトマンのベスト・アルバム。「メモリー」「ミュージック・オブ・ザ・ナイト」など、ミュージカルの名曲とともに彼女の透きとおる歌声が存分に楽しめる一枚。
ユニバーサルが選んだ“定番ベスト・セレクション”シリーズ。60年代後半から人気を博した女性歌手、ヴィッキー・レアンドロスのベスト盤。6ヶ国語を歌い分ける卓越した語学力と歌唱力が堪能できる。「恋はみずいろ」「涙の微笑み」など全21曲を収録。
60年代に大ブームを巻き起こしたカンツォーネ(イタリアン・ヒット・ポップス)のコンピレーション・アルバム。ジャンニ・モランディやジミー・フォンタナなど、日本でも人気の高いアーティストの楽曲50曲を収録している。
生を実感する、ささやかな歓び。身のまわりのふとした発見、出逢いと別れ、呼び覚まされた懐かしい記憶…日々の営みに向けられた五十人の清澄なまなざしは、閉塞感漂う世相の中で明日を生きる希望をほのかに照らし出す。
PUFFYがデビュー以降に発表した数々のカヴァー・ナンバーを一枚にコンパイル。彼女たち、そして奥田民生ら周辺スタッフの趣味性が色濃く出た、ちょっと偏ったポップスの名曲がずらり。“PUFFYならこう歌う!”という力業のアレンジと潔さがいつもながら痛快だ。
映画『今度の日曜日に』のオリジナル・サウンドトラック。音楽を担当したのは、森山直太朗のアルバム・プロデュースなどで知られる渡辺善太郎。映画にも出演している韓国人女性シンガー、ユンナが歌う主題歌「虹の向こう側」も収録。
スペイシーな打ち込みを加えた派手なピアノ・ロックで幕を開け、ジャズ、ファンク、スカ、フォーク・ソングなど、カラフルなサウンドを揃えた躍動感あふれる4枚目。音だけでも聴いて楽しく、物語仕立ての歌詞を短編小説のようにも楽しめる気のおけない作品集。
秀麗な見目をした大学生・千加良は年上の恋人にフラれたばかり。しばらくフリーでいようと決めた矢先、友人に暇つぶしにと新しい男を紹介される。乗り気でなかった千加良だが、実際会ってみれば、28歳・歯科医の葛西は、顔も身体もバッチリ好みのいい男。そして付き合い始めてみれば、ひたすら優しいばかりで、一向に手を出してこず。本気で惹かれ始めた千加良は、不安になるがー。
前作『あなたが私を好きだった頃』を上回る癒しと感動があなたを包みます!大好きな彼との別れから2年後、その彼が結婚するという連絡を受けた。その日から、深い闇を進むような毎日が始まる。心に深く傷を負った女性に、果たして次の恋を受け入れることが出来るのか?恋することに臆病な現代の女性に勇気を与える珠玉の自伝的ラブストーリー。
1960年代の洋楽ヒッツ100曲を5枚組に収めたコンピレーション。マーヴィン・ゲイやチャック・ベリー、ジミー・クリフらの名演名唱が、すべてフル・ヴァージョンで楽しめる。
ディスク1の内容からもわかるように、“20世紀”という切り口が主眼のセットで、オリジナル・タイトルも『BEST 20th CENTURY CLASSICS』。イギリス色をにじませながらも、見識あるセレクトは立派。充実したブックレット(相原穣)が、このセットの価値を高めている。
現代に生きる忍び者たちの戦いを描く鎌谷悠希原作コミックを、アニメ版と同じキャストでドラマCD化する第2弾。原作者自身の書き下ろしストーリーにより、アニメ版で描かれなかったエピソードが明らかになっている。