かつて佐野元春が発表したコンピ盤『Spoken Words〜Collected Poems 1985-2000』に、2003年のライヴDVDを追加した特装版。言葉と音楽の共生を追究した作風が堪能できる。
歌や小説をモチーフにした1話完結式のドラマ『恋する日曜日』の“文學の唄”シリーズを収録。居候の娘に惹かれていく小説家を佐野史郎が演じた『蒲団』をはじめ、全13話11作品が楽しめる。
日曜日、著者は酒のお供にと『荘子』を取り出した。超俗的で、世人を煙に巻くような文章を読みながら、「わからない」ことの醍醐味にどっぷり浸かってゆく。雲をつかむような話ばかりだけれど、固くなっていた頭がほぐれ、おおらかな気持ちになれるのはどうしてだろう。一風変わった角度から荘子の思想に触れる「こんにゃく談義」のはじまりである。
リュック・ベッソン監督によるファンタジー映画『アーサーとミニモイの不思議な国』のオリジナル・サウンドトラック。音楽はベッソン監督の映画ではおなじみの、エリック・セラが手がけている。
人気のゲーム・ソフト『ぼくのなつやすみ』シリーズのテーマ曲やBGMなどを収録したアルバム。温かくて懐かしい郷愁あふれる楽曲や、童心を思い起こさせる楽しいナンバーなどが満喫できる。
エッセンシャル・ベストの石川セリ編。「ダンスはうまく踊れない」ほか、ニューミュージック・シーンを彩った名曲の数々が収録されており、彼女の輝かしい軌跡をたどることができる。