津軽弁による朗読、小噺のようなその喋りにクスッと笑ってしまう。この31作目はスタジオでの朗読。“津軽の街角に降る雪のように訛ながら落ちたのでした”と自虐的でありながら、堂々としている。時として哀しくもあったりする笑いが、伊奈かっぺいの魅力。
この教科書はドイツ語初心者がドイツ語の基本構造と語彙を学び、初歩レベルのドイツ語を理解するために必要十分な力を身につけることを目標に編まれたものです。
ある日曜日、ほんの思いつきで初恋の思い出の場所を訪れた26歳のOL京子は、そこで初めて恋をした少年と再会する。彼は、なんと当時-10歳の時の姿のままだった。子供らしい純粋さとわがままさをあわせ持つ彼に惹かれ、京子は毎週日曜日になると、彼に会いに行く。そして、少年とのデートを重ねるにつれ、京子の中の時間は逆行して、10歳の少女の心に戻り始める-。注目の作家が描く、ファンタジック・ストーリー。
没後50周年記念盤。“未発表”とあるが、ほとんどすべて過去に出た実績のある音源である。ティンパニがいかにも固く響くなどの難はあるが、音のピンと立った、熱っぽく歌う強烈なエネルギーはあらためて凄いと思った(特にディスク1)。年代を考慮すれば音質はかなり良い。
ピカソとの邂逅を物語る岡本太郎、ルノワールの生き方に共感する池波正太郎、夭折の画家関根正二に涙する今東光…。1500本を超える「NHK日曜美術館」から厳選30篇。
デビュー35周年を記念したベスト選曲の14枚組BOX。「シクラメンのかほり」など代表曲を網羅するほか、“未熟の晩鐘”ツアーで話題となった歌綴り「花簪 (はなかんざし)」も収録されている。
THE STALINからMichiro,Get the Help!、VIDEO-STALIN、STALIN、そしてソロと四半世紀にわたる遠藤ミチロウの音源を集大成した4枚組ボックス(CD3枚、DVD1枚)。まず80年のデビュー・ソノシート「電動コケシ」の歌詞がこんなに素晴らしかったとは! 禍々しさやスキャンダラスなイメージだけが先行したスターリンだが、あらためて歌詞を見ると、どの曲からも詩人、遠藤ミチロウの才気が迸っている。ディスク1は凶悪パンク期(80〜85年)、ディスク2はファンク〜お化粧ロック期(85〜92年)、ディスク3は弾き語り〜近年のユニット集(93〜2006年)。時の流れとともに“変態”しつつも、遠藤ミチロウの核はまったく変わらない。弾き語りは友部正人を彷佛とさせる瞬間も。DVDは初期のライヴ映像などレア映像満載。個人的に「90'sセンチメンタルおせち」のバカ映像が懐かしかった。
80〜90年代のヒット・ナンバーをテーマにした、1話完結のドラマ・シリーズ全話を収録。ブルーハーツやスピッツなどの名曲にのせ、ちょっぴり切ない恋愛模様が繰り広げられる。小出早織や夏帆、田畑智子、吉岡美穂らが出演。
最高の音で楽しむために!
「笑点」が好きだった少年が「笑点」メンバーになっちゃった!たい平がのぞいた「笑点」の世界。豪華4大ふろく付き。