ジャズの枠を超えたレパートリーがヴァイオリンの音色に溶け合う。親しみやすいメロディにどこかノスタルジックな響きが重なる。寺井はこの作品によって、これまで以上に自分のスタイルと方向性を磐石なものにした。多くのひとにアピールできる快作。
ノスタルジーをかき立てられるのか。中央線幻想は肥大化するばかり。こうしたコンピが発売されるのが顕著な例だが、良く言えば清貧、悪く言えば貧乏臭いのが一般的イメージなんだな。本作を聴いてそう再確認させられた。確かに現在も大同小異なのだが、うーん。
「お金を持っていない人がいます。人の心を信じない人がいます。一生、政治的な信念をもたずに過ごす人がいます…」チェコの国民的作家チャペックによる、ユーモアあり、機知あり、諷刺ありの素晴らしき人間賛歌。
「わかりました」はI understood.、「頑張って!」はDo your best!という英語表現を思い浮かべるが、ネイティブの英語に触れる機会が増えるほどこれらの表現に違和感を感じるようになる。どんな言い方がふさわしいのかはネイティブにいちいちきかなければわからない。学校英語で習ってきた文法知識と語彙・表現の知識を組み合わせても「自然な英語」は出てこない。「わかりました」はI see.やI got it.、「頑張って!」はGood luck!と言ったほうが自然だ。こういった「自然な英語」というのは覚えていくしかないのだが、頻繁に使われる表現というのはそうたくさんはない。本書では、この「自然な英語」でよく使われる、役立つ表現を集めて、誰もが習ってきた学校英語を基礎としてネイティブが使う英語に変換するかたちで覚えていけるようになっている。
素直に「好きだ」と口に出せればこんなに苦労はしないのにー恋をしたときの、ためらいと、不安と、ほんの少しの期待。女の子なら誰でもわかる、そんな想いがいっぱいに詰め込まれた「恋する気持ち」の詩集。
J-POPを代表する珠玉のラブ・ソングがドラマになった。『世界の中心で、愛をさけぶ』の行定勲監督作品を含む8つの純愛物語。ドラマも音楽も両方楽しめるDVD3枚+主題歌CD1枚の特別仕様。