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• ホルヘ・センプルン/榊原晃三
• 岩波書店
• ￥2420

• 1986年11月
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地下に潜行してレジスタンス活動を続けるスペイン共産党政治局員サンチェスは、ナチスに捕えられブーヘンワルト強制収容所に送られた。戦後、政治活動に復帰した彼は、スターリニズム批判とロシアの強制収容所の現実に直面し、コミュニストであることに苦悩する。人類がつくりだした最大の悲劇、ナチス収容所とソルジェニーツィンの描く収容所とを鍵に、知識人として生きることの意味を現代に問うドキュメンタリー・ロマン。

• 秋山宣夫/秋山キャロル
• 講談社
• ￥1078

• 1987年02月
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海外旅行、留学、海外赴任するあなたに。カルチャー・ギャップに悩むことなく異国での生活にスンナリと溶け込んでいける、身近な英語、生きた英語が身につく本。

• 神沢利子/瀬川康男
• 福音館書店
• ￥1980

• 1985年07月
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• 竹内もと代/中地智
• Gakken
• ￥875

• 1987年04月
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• 森一弘
• 女子パウロ会
• ￥1540

• 1985年10月
• 取り寄せ
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• 原アイコ
• 筑摩書房
• ￥880

• 1987年07月01日頃
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• 原田康子
• 角川書店
• ￥458

• 1987年07月
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父の反対を押し切って結婚したヴァイオリニスト百合は、いま離婚という重荷を背負い故郷北海道へ帰って来た。いまは、音感さえも失われ、ヴァイオリンを手にすることもない暗い日々。ある日百合は千歳の街で出会った青年パイロットに心惹かれてゆく。青年との新たな愛の始まりは百合にとって新しい出発となるであろうか。緊迫した基地千歳を舞台に真実の愛の世界を描く感動のロマン。

• 原田康子
• 角川書店
• ￥501

• 1987年07月
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今日も千歳の基地の上空にはジェット機が飛び交う。小中青年の直情で翳りのない愛情は安らぎをもたらすこともなく百合の心は沈む。離婚、年上、音楽家としての履歴、それらはいつも二人の間に横たわり消えることはなかった。愛とは互に傷つけ合うだけのものであろうか…。ひとりの女の過去と現在を通して、愛と性の哀しみを著者は清冽な筆致で描く。

• 大原まり子
• 角川書店
• ￥416

• 1987年08月
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ご存知、女流マンガ家ミヤコ先生と、アシスタントである妹のチョコ。ふたりは今日も〆切に追われています。担当編集者・山田は脚を骨折しました。姫は悪霊を背負い、山田のグラン・ババは老人性テレパシストとして時空を超えました。皆それぞれ多忙ながら幸福です。現実は、記号の連鎖を孕みながら、くもの巣に光る一粒の露の如きに、何色にも移ろいつつも輝いております。「処女少女マンガ家の念力」に続く待望の第２弾。この世に存在する最も平和な１冊です。すべての愛すべき登場人物に、そしてあなたに、神の祝福を。

• 有川ひろみ
• 大和書房
• ￥1430

• 1987年09月01日頃
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「不倫の恋も恋は恋」１・２の読者からは、その後、多数の体験記・相談などの手紙が寄せられたが、本書はその中から２０編を選び、それに対する著者の答えという対話形式をとった。本書はまさに不倫の女たちによって作られた本といえる。

• 大石真/福田岩緒
• 小峰書店
• ￥800

• 1987年09月01日頃
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マリは、さくぶんに、「わたしは、おとうさんが、あまりすきではありません。」とかきました。マリが、おとうさんを、きらいなわけは、どんなことなのでしょうか。５〜６さいむき。

• 森山京/木村かほる
• 講談社
• ￥968

• 1987年10月01日頃
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きょうはにちようび。ねねこちゃんのたんじょうびによばれて、みんながでかけていきます。ひとりだけのけものにされたとおもったころたは…。

• 舟崎克彦
• 筑摩書房
• ￥394

• 1987年12月01日頃
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「なぞなぞの本」に入りこんでしまったぽっぺん先生。本の世界から抜け出すためには、なぞなぞを解かなくてはなりません。ところがそのなぞなぞときたら〈服がおふろにゆくとき、ポケットには何がはいっているでしょう〉など、ヘンテコなものばかり。ぽっぺん先生は一生懸命考えるのですが…。さて先生は無事本の外へ出られるでしょうか。

• 渡辺和博/タラコプロダクション
• 主婦の友社
• ￥1100

• 1987年12月01日頃
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がんばれ！日本経済。マル金トレンド白書。ベストセラー「金魂巻」「金魂巻の謎」につづく渡辺和博のイラスト物語第３弾！物マル金の企画誕生と動向、情報などをとらえ、いかにして成熟した消費市場を築くかを解明。タラコプロが３年の沈黙を破って放つ期待の力作。

• 近藤泰年
• 福音館書店
• ￥1762

• 1988年02月01日頃
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なんてでかいんだ！なんて無垢なんだ！この自然の中を歩いてみたい。おずおずと足を踏み入れた湿原には、ぼさぼさのおかっぱ頭のようにスゲがもりあがるヤチボウズが連なり、ヨシとヤチハンノキが濃淡をつけるだけの果てしない平原が広がっている。その原野の片隅で、菱の実の収穫を祝うアイヌの祭りが、静かに行なわれていた。手つかずの自然を求め、原野に生きる人々の証言を追って、自分の足で釧路湿原の素顔にせまる、気鋭のルポルタージュ。

• 山福康政
• 福音館書店
• ￥1655

• 1988年03月01日頃
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本書は、九州の若松に育った著者の三歳から小学校卒業のころまでの小宇宙を、達者な絵と文章を駆使してつづった少年記である。子どもの眼と精神がとらえた子どもの宇宙は、時と場所をこえて輝きわたる。原っぱには光があふれ、さわやかな風が吹きわたっていた。貧しくとも快活さを失わなかった戦前の子どもたちの豊かな宇宙が、４７枚の絵となり、４７の短編となって余すところなくうつしだされる。

• 飯田栄彦/坪内直紀
• 理論社
• ￥939

• 1988年04月
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なの花ばたけからきこえてきた大きななきごえはだれ？こわがりのおにいちゃんと、おそるおそるちかづくとー。

• 花井愛子
• 角川書店
• ￥458

• 1988年09月
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あたしの名前は、桜田都。ことしでキャリア５年目のＣＦプランナー兼コピーライター。２４歳で、もちろん独身。そして、猫１匹と一緒の、気ままなマンションひとり暮らし、してる。え？猫って。ホントの猫だよ。違う違う、カレシなんかじゃないってば。最近、仕事が忙しくって、恋人つくる余裕ナシ！なの。なーんて。これは、半分本音で半分虚勢かもしんないな。２年前に別れちゃった“セイちゃん”の想い出たちが、あたしの生活の中にたくさん残ってる。好きだったヒトのこと、忘れたいような、忘れたくないような…。複雑な気分のいま、なんだ。

• 広越たかし/福田岩緒
• 童心社
• ￥950

• 1989年01月01日頃
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ひょんなことから、美奈は「ばあちゃん連合」をしらべるスパイみたいなことになってしまって、なんだかユウウツです。おばあちゃん達は、いい人みたいだから…。ところが、おばあちゃん達のほんとうのねらいは…？好評「土よう日のごごはめいたんてい」続編！

• 日本放送協会
• 日本放送出版協会
• ￥1430

• 1989年03月01日頃
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「意義ある日曜日」にしようと、海外へ飛び続けるシルバーの男たち。作家・城山三郎とＮＨＫ取材班は、彼らを追って、アジアに旅した。