スーパー・トレーニングって何?英語と日本語を「色」と「番号」で対比することによって英語の仕組みが分かり、短時間に英会話がマスターできる。
恵子、美佐、邦子。五十代半ば人生の転機に立つ三人の女性たちの生き方を描く待望の長編。
懐かしい番組たちを隅々まで味わうための3枚組。水木一郎・ささきいさお両御大の若々しい(しかしすでにコッテリした)歌声もイイが、ワキを固める面々のはじけっぷりや、こんな曲あったんかい、的微苦笑も楽しい。昔は短調ってカッコ良さの象徴だったんですね。
筒美京平が手がけた作品の中からソウル/ディスコ風味の強いモノをセレクトしたオムニバス。キャッチーなメロディ・ラインと絶妙なアレンジが織り成す筒美作品独特のグルーヴは、時代性を遙に越えて輝き続ける。正に日本のレア・グルーヴだ。
ありとあらゆるジャンルを網羅したビクターの定番シリーズ《NEW BEST ONE》が今年は全面リニューアル。7月、8月の2回に分けて180タイトルを発売。邦楽オムニバス8月発売タイトルは、当時の世相を呼び起こすフォーク・ソングの傑作選ほか。
テレビ番組のテーマ曲あり、ライヴ・ヴァージョンあり、アウト・テイクありと、これまでのアルバムに収まりきらなかった音源を集めた2枚組ベスト・アルバム。ベストといいつつレア音源しか入っていないという選曲も、また彼ららしい。
70年代にCMソングで一躍注目を集めた実力派フォーク・デュオ、BUZZ。「ケンとメリー〜愛と風のように」のほか、代表曲の数々を収録した新編集によるベスト・アルバム。
《青春歌年鑑》シリーズの73年編。今ほど細分化されておらず、日本中でヒット曲を共有していた時代の名曲がレーベルの枠を超えて収録。この時代に青春を送った人には懐かしい楽曲がずらり。
模写的かつ具体的なメッセージ性の強い交響曲第11番。指揮者ヤンソンスは、この曲の音楽としての美しさ、豊かな陰影感を卓越した手腕で引き出しており、聴き手を興奮へと引き込んでゆく。
「THE」がとれた真心ブラザーズの新譜は、むきだしの衝動のかたまり。人はそれをロックと言う。なんてな。ラップやファンクや吉田拓郎やその他一切合財ごちゃまぜにして、「ロック」でくくったフリチンパワーの快作。信藤三雄のアートワークもイカス(ハート)
ダミアの名唱や“自殺の聖歌”で知られる「暗い日曜日」をモチーフにした、ドイツ=ハンガリー合作映画。男女の愛憎と、第二次世界大戦に翻弄される人間関係を描く。禁断の旋律が全編を彩る。