1978年発表の10thアルバムにして、70年代最後の作品。従来のダークさを残しつつも、ダンサブルなビートを感じさせる名曲「TOO MUCH MYSTERY」やシャンソンのカヴァーなど、新たな挑戦も見られる意欲作だ。
60年代のヒット曲が100曲楽しめるコンピレーション・アルバム。定番曲がありつつ、最近CMに使われた楽曲も押さえられているのがいい。ザ・ビートルズ「いい娘じゃないか」やママス&パパス「夢のカリフォルニア」などを収録。