事故後の攻防は、不信と混乱の渦巻く中、人間の知性と決断が試された5日間であった。本書は使命感に燃えた人々の苦悩と葛藤の物語である。
3ピース・ロック・バンドのファースト・アルバム。基本的な構造は竹を割ったような豪快なR&Rなのだが、隠し味的に忍び込まされたキーボードが案外ポイントだったりするのが面白い。なんとなく、はっぴいえんどを想い出させる部分もあったりして驚いた。
休日明け、なぜか、疲れが取れてないこと、ありません?この本を「眺める」と、「また明日からやっていけるな〜」って思えます。ひと息いれたら、ハッピーのはじまり。ヘコんだ自分に。ギリギリな毎日に。いまここでできる、こころのデトックス。
信号待ちで停まっていたら、ヤクザが物凄い顔で「乗したれやぁ」。やっとの思いで見つけた客が「どこそこまで」ってすぐそこやんけ。「そのまま上海まで行けぇ!」と無茶を言うのは、頭にネクタイ巻いた酔っぱらい…。ナニワの車道は驚天動地の地獄絵図!?アクは強いが情には脆い現役タクシー運転手“ウエちゃん”による抱腹絶倒の乗務日誌。
80〜90年代のヒット・ナンバーをテーマにした、1話完結のドラマ・シリーズ全話を収録。ブルーハーツやスピッツなどの名曲にのせ、ちょっぴり切ない恋愛模様が繰り広げられる。小出早織や夏帆、田畑智子、吉岡美穂らが出演。
音大出身かつストリートで鍛え上げられたパフォーマンスとド根性で、迫力かつちょっとコミカルで哀愁も隠し味で漂うマイナー調の歌謡曲風ジャジィでポップな軽妙なアルバムをリリースした乙三.。今作はセカンド・ミニ・アルバム。桑田っぽいヴォーカルとブラスが○印。
92年発売『アンドリュー・ロイド・ウェバー・ソング・ブック』の廉価版で収録内容は同じ。ミュージカルに数々の名曲を残したウェバーにとって、張りのある声と豊かな表現力に恵まれたサラ・ブライトマンとの出会いはまさに僥倖とあらためて思う。