1960年代の洋楽ヒッツ100曲を5枚組に収めたコンピレーション。マーヴィン・ゲイやチャック・ベリー、ジミー・クリフらの名演名唱が、すべてフル・ヴァージョンで楽しめる。
アコースティック・ギターの名手、吉川忠英が1974年に発表した1stアルバム。ティン・パン・アレイの面々をはじめ、そうそうたるミュージシャンをサポートに迎え、味わい深い世界観を築き上げている。
1970年発表のソロ・デビュー・アルバム。ジミー・ウェッブ、ロッド・マッケン、クリス・クリストファーソンら、カントリー系ソングライターの歌を取り上げたり、ジョージ・ハリソンをカヴァーするなど、ソフト・ロックの夜明け的な作品となっている。
甲子園での各校ブラスバンドの応援曲を集めたシリーズ第2弾。定番の「ルパン三世」や「タッチ」「狙いうち」から、今回は智弁学園の「JOCK ROCK」、駒大苫小牧の「チャンステーマ」などを収録したマニア垂涎の一枚。
SOPHIAの黒柳能生(b)、BRAHMANのRONZI(ds)が参加した4ピース・バンドのファースト・アルバム。叙情的なメロディ、しっかりと歌に寄り添い、引き立たせるアンサンブル、喪失感と未来への希望の間で揺れ動く心情を描いた歌詞がゆったりと溶け合う。
ゲルハーヘルの歌にはえも言われぬアイソレーションが漂う。ハイ・バリトン的な柔らかな声質ながら発音は明解。表現も柔軟で感情の機微を豊かに描き出す。今度はシューマンが標的。いわば繊細な感情表現は彼の本領発揮の感。フーバーのピアノも秀逸。
最高の音で楽しむために!
ニコール・キッドマンの旦那さんの初のベスト・アルバム。初期のカントリー調からロック、バラードなど、ヴァラエティに富んだナンバーをたっぷり収録。凛とした好青年らしいヴォーカルが魅力的だ。スティーヴ・フォーバートのカヴァー「ロミオの歌」など2曲が新録音。
日本とフランスの交流150周年を記念したアルバムで、シャンソンの入門編にも有用なアルバム。美空ひばりが歌う「薔薇色の人生」をはじめ、個性豊かなアーティストたちによるシャンソンの名曲が収録されている。
懐しのヒット・ナンバーをモチーフにした恋愛ドラマ『恋する日曜日』のシリーズ第3弾。『はいからさんが通る』や『めぞん一刻』『キテレツ大百科』などのアニメ・ソングを主題歌に、初々しい恋愛模様が展開していく。
2004年結成、札幌を拠点に活動する男性4人組の、約1年ぶりとなるセカンド・アルバム。上田ケンジのプロデュースは、確信犯的な“時代の3周遅れ”的なほんのりダサい70年代的な彼らの持ち味を、イヤ味なく聴き手に伝えるサウンドに仕上げている。
最新ベスト。エミ・エレオノーラ提供の新曲1〜3曲目は、独特な間に妖艶な香りが立つウィスパー・ヴォイスに、シャンソン風の味付けが冴える。既発曲もリミックスのごとく新鮮味を帯びた高音質で、新たな解釈を呼びそう。時を超越した色気を放つビジュアルも魅惑的。★
オバマ、ベッカム、マイケル…名言/迷言が英語脳を刺激する。ワンランク上の英語を身につけるためのヒントがいっぱい。