90周年を迎える映画会社の映画主題歌と映画のシーンを収録したアルバム。近年では昭和の象徴として語られ懐かしく振り返られる昭和30年代、そんなたくましい復興を遂げた時代の名作が収録されている。
最高の音で楽しむために!
ライヴ通算300回突破を記念した、ファン投票による初のライヴ・ベスト・アルバム。「このまま君だけを奪い去りたい」「瞳そらさないで」などのヒット曲を収めたベスト盤的な楽しみができる一枚だ。ほとんどが初CD化の、ファン垂涎の作品。
94年の初ライヴから数えて通算300回公演を記念したライヴ・ベスト盤。約半年にわたるファン投票により収録曲が決定されており、リスナーが心から求めた一枚に仕上がっている。ライヴでの彼らのサウンドは、元来あったスケール感がより広がり、聴くだけで心地よい空間が体感できるようだ。
DEEN、初のカップリング・ベスト。入手しにくかった8cmシングルのカップリング・ナンバーも19曲収録した、名曲揃いの2枚組全29曲収録。隠れた名曲の魅力を今一度発見することができる。
作・入江君人&イラスト・茨乃によるヒット・ノベルを、豊崎愛生を起用して音声ドラマ化。15年前より人は生まれず、死者は死なない……そんな世界を舞台に、死者の眠りを守る墓守の少女・アイの物語が描かれる。
「木の上に、ぽっかり人間が浮かぶ遊びの空間があればいいのだ」-浅間山麓で週末の山小屋生活をつづけて四半世紀、詩人が綴る“田舎暮らし”の楽しみと日々。
1978年発表の10thアルバムにして、70年代最後の作品。従来のダークさを残しつつも、ダンサブルなビートを感じさせる名曲「TOO MUCH MYSTERY」やシャンソンのカヴァーなど、新たな挑戦も見られる意欲作だ。
神様は月曜日に世界を作り、日曜日に世界を捨てた。そして最後の奇跡と呼ばれる“墓守”が生まれた。それが、15年前。消えた傷持ちを追い、霧の街へ迷い込んだアイ。人っ子一人、死者一人いない奇妙な街で、アイは雲を突き抜けて鎮座する奇妙な塔に遭遇する。“世界塔”-人々の願いを、叶える場所。アイは、アリスやユリー、ディーらと共に、傷持ちの手がかりを追いながら、世界塔へと足を踏み入れるのだがー?死者を埋められない墓守。妹のために石を積む兄。願いが叶うという塔で“最後の奇跡”墓守アイが願う夢はー。
60年代のヒット曲が100曲楽しめるコンピレーション・アルバム。定番曲がありつつ、最近CMに使われた楽曲も押さえられているのがいい。ザ・ビートルズ「いい娘じゃないか」やママス&パパス「夢のカリフォルニア」などを収録。