かつての時をかける少女もここまで成長しました。声の質に色が出てきた。息のつなぎ方に女らしさが出てきた。よくある「女優様のレコード」にとどまらない自由さとこだわりがしっかり見える点にも感服。ただし、少し年齢以上のことやってる気もする。
WINK解散後も、ソロ歌手、女優、タレントと幅広く活躍している相田翔子が、待望のアルバムをリリース。おなじみのイタリアン&フレンチ・ポップスに加え、オリジナル曲を地中海風にアレンジ。
マネジメントも移籍し、心機一転でアーティスト活動を再開しての1作目。彼女にとって通算3作目にあたる。作詞・作曲にも積極的で、愛のこもった言葉をソウルフルに歌い上げていく。テレビで見せる歯に衣着せぬトークとは違った一面に驚く。
GSブームの後期に大阪から登場した伝説の“失神バンド”、オックスの究極のコレクション・アイテム。幻のライヴ・アルバム『テル・ミー〜オックス・オンステージ No.1』も含む、全44曲収録。
日本のダブ・オリジネイターとして活躍する、こだま和文の活動20周年記念アルバム。MUTE BEATから現在までのキャリアからセレクトされたベスト盤。UAや中納良恵(EGO-WRAPPIN')といったゲストにも注目。
名匠ドン・セベスキーが編曲指揮するオーケストラで、クリスが時のヒット・ソングやボサ・ノヴァを歌うアルバム。ボッサとビートルズ旋風が吹き荒れた60年代後半を大写しにした一枚だ。ウエス・モンゴメリーのアルバムに照らすと『夢のカリフォルニア』に該当。