前身バンド“ロリポップ・ソニック”を経て89年にリリースされた1stアルバム。ネオアコやフレンチを取り入れ、その後の音楽シーンに大きな影響を与えたギター・ポップの名作。高音質で堪能できるSHM-CD盤。
ギタリストのダンナ、廣田コージとの共同プロデュースによるアルバム。曲も全部共作ね。くうーっ、婦唱夫随。本作はアーシーなルーツ・ロックを指向しているのでLA録音です。新体制になって整合感が増した一方で、「これだ!」という曲がないのがちとツラい。
あら。知らなかったのは私だけでしょうか? 長かったあの髪をパッサリ切ってしまった(似合ってるね)小林明子のベストラヴソング第2集。恋におちての英語ヴァージョンも入ってるけど「それがあなたの全てなの?」と呼びかける雨の日の日曜日も私は好きです。
デビュー・シングル「Oh、ムーンライト」から「きれいになろう」まで、彼女の1994年までの全シングル25曲が収められた2枚組アルバム。持ち前の元気いっぱいのナンバーはもちろん、しっとりとしたラヴ・バラードの中にも彼女の情熱が力強く描かれている。
NHK-BS2にて放映のアニメ『こばと。』のサントラ第1弾。第1話でヒロインのこばと(CV:花澤香菜)が歌っていた「あした来る日」のほか、オープニング/エンディング・テーマなどを収録。
11曲中9曲の作詞作曲を本人が手掛けた4thアルバム。デビュー曲『地球を蹴ってさか上がりして』の頃の元気一杯路線から、身を焼くような苦しい恋など、ぐんと大人っぽい恋愛を描くようになった彼女の詞世界の変化に注目したい。サウンドはポップです。
松田聖子、河合奈保子らとともに80年代幕開けを可憐に彩った実力派シンガーの、デビュー30周年記念盤。アイドルのボックスを聴く楽しみの一つは、本格歌手へ移行するその境目を、身を持って感じ取れることである。彼女の場合、シティ・ポップ・アレンジの鬼才である林哲司を招いた『Wardrobe』(84年)あたりにそれを感じた。当作発表後「タッチ」がヒットしたこともあり、次回作『halftime』(85年)は歌謡曲テイストが若干強め。この作品も芹澤廣明のクセあるメロディをうまく昇華した良盤だが、今の彼女が林哲司的な世界観を追及した作品も今後ぜひ、聴いてみたい。各盤には膨大な追加曲と、本人音声によるコメントを収録。また、当時の封入物やLP帯のレプリカが収められ、パッケージの紙質まで再現している徹底ぶり。音だけでなく、視覚や触覚までも含め懐かしさを運んでくれる。
これはおもしろい! オレゴンはポートランドを拠点とするミニ・オーケストラだが、取り上げる曲は英語はおろか仏伊西希のポピュラー・ソング、はては日本の歌謡曲まで。原語詞を尊重しつつ、ダンス・バンド的な楽しさも発揮する。「シング」も、本来のヴァイオリン・ヴァージョンで歌ってます。★
生活のあらゆるシーンで必要な音楽を網羅した、ベーシック・ライブラリー“ツイン・ベスト”シリーズの“カンツォーネ”編。ジャンルを代表する有名曲を集めており、カタログとしても最適な2枚組。
2007年の発売以来、高校野球を応援するブラバン曲を集めた定番として熱い支持を得てきた『ブラバン!甲子園』シリーズから、ベスト第3弾が登場。ブラバン・サウンド満開の“ド定番”ばかりを収録しており、文句なしにヒート・アップできる。
日経新聞は一週間単位で数字やほかのニュースと関連づけながら読むのが正解です。
全米/ヨーロッパ公演開始に合わせ、これまでのキャリアを振り返る豪華ラインアップ!
●初回完全生産限定盤
●日本独自企画盤
●サイズ:縦15.5cm/横14.5cm/奥7.5cm ※若干の誤差ご了承ください。
●上記オリジナル・アルバム紙ジャケSHM-CD11枚、さらに1984年にリリースされた「アクセス・オール・エリア」(初DVD化!/収録時間87分/日本語字幕付(字幕ON/OFF切り替え不可))を追加した、日本独自のボックス仕様。
※ご注意)商品画像はハードケースのように見えますが、実際は硬質厚紙です。
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