季節ごとに表情を変える美しい風土。故郷の山河を、大地を、力強く疾走するSL。心の奥深くに刻まれたあの場所、あの時の“想い”がよみがえる写真集。
蒸気の脈動的な響き、頑強な体躯から沸き上がる煙。いつも魂を共鳴させながら、その雄姿に接していたSL。カメラが鮮やかにとらえた言葉では伝えきれない魅力。時を超えて新たなロマンを呼び起こす鉄道風景写真集。
日本の津々浦々を現役疾駆している、特急(寝台)、新幹線、スーパートレインを紹介。風光明媚な全国各地をバックに、特急列車は走る、走る。
いまグレートジャーニーは始まった。壮大な旅路の写真記録集第1弾。パタゴニアからアンデスへ。400万年の時を経て東アフリカから南米大陸最南端へ達した人類の旅路5万キロ。これを逆ルートで辿る探検家・関野吉晴が、旅の途中で捉えた自然と人々の鮮烈ドキュメント。
日清戦争に至るまでの、欧米列強からの外圧に対する日本政府の対応の変遷、それに伴う東アジア政策との相互関連の構造を丹念に描く。更に朝鮮「独立」政策の段階的変化を追究。新しい視点から日本近代化の実像に迫る。
明治維新後の近代日本が、日清・日露戦争から第一次大戦をへて日中戦争へいたる歩みの中で、いかなる対立と協調のうちに経済発展政策を展開したか、その変遷の中に今日に生かす歴史的教訓を探る。
関野吉晴のグレートジャーニー8。足かけ10年、ついにゴールへ到達!人類拡散の旅路をたどる最終ステージは、シルクロードから中東を経てアフリカへ。壮大な旅路の写真記録集・完結編。
関野吉晴のグレートジャーニー7。旅はアジアのど真ん中。寄り道はヒマラヤを越えて北ドルポへ。信仰と交易に生きる人々との出会い。
400万年の時を経て東アフリカから南米大陸最南端へ達した人類の旅路5万キロ。これを逆ルートで辿る探検家・関野吉晴が、旅の途中で捉えた自然と人々の鮮烈ドキュメント。壮大な旅路の写真記録集第1弾!パタゴニアからアンデスへ。
南米大陸最南端から人類発祥の地、東アフリカへ。5万キロにもおよぶ旅を、ひとりの日本人がつづけている。探検家。医師。関野吉晴。ゴールは、2001年。その足跡を、ともにたどる。グレートジャーニー写真集第2弾。