自転車事故で思わぬ高額な賠償責任も!!裁判例324件の損害賠償の特徴を一覧明示。急速に増えている自転車事故による損害賠償紛争。自転車と歩行者の事故・自転車同士の事故・その他の自転車事故など、裁判例324件を検証し、過失相殺から損害額の計算方法、道路交通法などの法的なルールまで、紛争処理にかかわる実務者をはじめ一般の自転車事故当事者向けに、損害賠償の実際について裁判所の判断傾向をわかりやすく解説しました。
交通事故(人身損害)紛争解決の急所!後遺障害の部位別認定ポイントが明らかに。第3集では、後遺障害事案に関する21の部位別事例について、ケーススタディ形式により検討の要点、自賠責保険の認定基準、異議申立の方法や書式などを交通事故実務家向けにわかりやすく解説。
東アジアの「近代化」の問題を、中国・韓国・台湾・ヴェトナムの歴史研究・教育者とともに、「自国史と世界史」の観点から討論。
六回も書き換えた日清戦争の「宣戦詔勅」案、義和団鎮圧、旅順大虐殺の隠された実態。「自由主義」史観にもふれ、日清戦争からアジア・太平洋戦争にいたる大陸侵流の真相を究明する。中国侵略の軌跡に焦点を当てその歴史的根源を解明!解禁された外務省極秘外交文書も駆使。
ガラスに直接絵の具をのせて描く、ガラス絵。絵の具をのせた、その裏面のガラスが絵の表面になる。最初にのせた色が、絵の表面に出る。イメージは発酵し、色はまるで色タイルのようにきらきらと、光を放ち始める。鮮明で新鮮な色の交錯。幻想的なおとぎの世界。
美しさに心ひかれなつかしさに心蘇る写真集。
サイトウ・キネン・フェスティバル松本の10年。初回から現在まで9万点の写真から選び抜いた約550点の感動の瞬間。豪華メンバーたちの素顔と肉声も満載。
変貌を遂げる中国、その渦の中で生活している民衆、その赤裸々な実像をカメラが捉えた。目を見張る改革が進む中、改革の波にさらされて喘ぎ苦しんでいる住民の姿が心うつ現場ルポルタージュ。
宮本武蔵遺蹟顕彰会は武蔵終焉の地・熊本の有志十数人が剣聖武蔵の本当の姿を書き残そうと明治三十九年に組織。明治四十二年、本書を発行した。通称「顕彰会本」と言われ、吉川英治も参考にしたという武蔵研究の一級資料。