第三句集の本書には、平成五年刊行の『光りは空へ』以後、平成七年までの作品から350句を選んで収めました。
平成三年から七年までの五年間に発表した作品の中から三六〇句を収めた句集。
再生装置である「私」の数だけ本は存在するー。三百冊の本。数多の書き手と著者の言葉が響き合う幸福な書評集。
国際法上の実効支配領土に領有権の主張?!領土の実質確保は、武力行使国に帰属なのか。本書では、日清戦争の経過とその影響を詳述し、戦争の原因と背景を鋭く探った。
日清食品は、おもにチキンラーメンやカップヌードルなどのインスタントラーメンの製造と販売をおこなっている会社です。このインスタントラーメンを発明したのは、日清食品の創業者・安藤百福です。この巻では、その安藤百福の生涯を中心に、日清食品の歩みを見ていきます。また、インスタントラーメンにつめられた、安藤百福の知恵とくふうも見ていきます。あわせて、新製品の開発や社会貢献などの分野での、日清食品のさまざまな取り組みにもふれていきます。
内憂外患の清朝末期、軍事工業を中心に富国強兵を目指した洋務運動が興る。曾国藩や李鴻章らによる改革は、列強の外圧の高まりに耐えられたのか。
血液型、アミノ酸、ビタミン、糖、セロトニン、アドレナリン、オキシトシン…。可聴化という科学から生まれた“分子の音”。理化学研究所の膨大な分子動力学計算データから誕生。
日清戦争の連戦連勝に東京中が沸いた明治二七年一二月九日。上野公園を会場に開催された「祝捷大会」へとタイムスリップ。川上音二郎一座による野外劇、清国軍艦の撃沈劇、野戦病院の再現、ハリボテの凱旋門…見世物研究の第一人者が現場からレポートする。
総括「民主党」。普天間移設問題、東日本大震災、尖閣諸島問題、税の一体改革、TPP…野田内閣の官房長官が語りつくす政権終焉までの482日間。