長野県内で発生するキノコを網羅的に収めた図鑑。まだ分類されていないものも含め680種を収録し、発生地の植生別に掲載する。計820枚のカラー写真のほか、各キノコには分類、食用・毒の区別、傘・ヒダの特徴、環境、食べ方の解説を記載する。巻末に五十音順索引を付す。
現代書壇で最高の権威を誇る毎日書道展の総力をあげておくる、書作品制作への絶好の指針と、お手本集。各巻一流書家50余人が執筆。
筆法、単体、連綿、並列書き、散らし書きの基本から、色紙、扇面、屏風作品まで、一流書家60余先生の豊富な作例で説く小・中字の学習書。
いまや国際的にも高い評価を受けつつある、一字から四字までの少字数書の神随を、あらゆる角度から、作例を基に解説した手引書。
作品表現の方法から、それを生かした創作作品ヘの展開を、臨書を通して現代書壇の一流書家が精魂こめて示す、行・草書法の神髄。
書道にとって魅力ある篆書・隷書を一流書家の作品を基に解明した必読、必修の書。巻末に収録した一字一体にしぼった各4千5百余の〈篆隷字集〉は学書に至便。
かな、漢字熟語、漢字かな交じり文、短文による習作の基本作例から、古典を基礎にした応用・展開まで、一流書家による2百余点の実作例と解説。
本書は、日本流通史を学ぼうとする学生諸君の理解を助けるために、拙速の憾みを残しつつも基本的スタンスを明示できるようまとめたものである。そのため、まず日本における流通の発展過程を資本主義成立以前、以後を含む比較的長期的射程で解明するようまとめた。
安重根事件公判速記録(初版・編纂兼発行所滿州日日新聞社)の翻刻版である。註記と解題を付し、事件の全貌を解読する。
日本の「公害の原点」と称される、足尾銅山鉱毒事件のはじめての通史。再燃する鉱毒問題や15.5億円の補償調停にいたる過程、煙害による広大なハゲ山の復旧、渡良瀬遊水池の現状などが、はじめて明らかにされた。創刊時からの『栃木新聞』『下野新聞』等により魚類被害の顕現過程を実証するとともに、藤川県令布達の虚構説や直訴の真相についても、通説を批判し、真実を明らかにしている。
時代と向き合い、考え続けた哲学者の軌跡の全貌。第一集の刊行から十数年、いまも読み継がれる哲学エッセイ「考える日々」全3冊を、ここに集成。池田晶子と過ごす1000日。
TPPも合意されビジネスの国際化はますます加速!国際ビジネスの激流のなかで生き抜くビジネスパーソンのための一冊!!
獄中生活34年、死刑再審無罪判決から34年の免田事件の集大成!えん罪は今も続いている。免田事件と免田栄さんから何を学ぶか。
企業経営にとって事業機会の追求とそのリスクへの対処は最大の課題。顧客の立場に立った経営財務視点のコンサルティングセールスがこれからの保険代理店の生き残る道である。