「道徳的人格」なき企業は滅びる!大型不祥事の続発を受け、「利益」と「倫理」を高い水準で同時に達成する新たな道を示す。ハーバード・ビジネススクールの第一人者による米経済界絶賛の書。
明治・大正期における鉄道建設の展開過程を、鉄道敷設法に焦点を合わせて解明。地方の鉄道誘致運動や地方政治家の活動を明らかにして、利益誘導政治の源流を探る。
超高齢化と超少子化の間で人口問題を考える。日本の労働力の問題、移民の受入れと労働力確保の問題、女性労働の問題など専門家がデータに基づき、その予測と対応策を示す。
超少子化社会は日本の将来をどう変えるのか。人口減少の理由は何か?出生率の回復はあり得るか?少子化がもたらすものは何か?豊富なデータに基づいた専門家の報告と質疑応答。
豊臣家存亡を賭した石田三成のビック・プロジェクト“関ヶ原合戦”。天下分け目の戦いを現代ビジネスと対比して描く超ベストセラー。豊臣政権随一の切れ者、石田三成の智謀か!百戦練磨の老獪な徳川家康の戦略か!歴史小説に新風を送り込んだ著者会心の傑作。
緊迫感溢れる筆致で描く著者の代表作。時代を先駆する男、高野長英の前途を扼する峻烈な運命。獄中五年、放火・破牢の後に繰り広げられる、六年四ヵ月に及ぶ凄まじき逃走の日々。その果てに待つ悲劇の結末。-惨殺。綿密な調査を基にした斬新な解釈で孤高の洋学者・高野長英の逃亡行を活写した歴史小説の金字塔。
「敗軍の将」旧幕臣・大鳥圭介は、近代日本の「工業教育の父」「高級外交官」として不死鳥のようによみがえった。これまで重視されなかった大鳥のテクノクラート(高級技術官僚)の側面にも光をあてた初の力作評伝。
海のない長野県の各地で担がれ曳かれるオフネの数々。その由来・実態・系譜を諏訪平・松本平を中心に追う。
見つけ方・捕まえ方・飼い方もわかりやすく。アカトンボはじめ身近な昆虫の見分け方もばっちり。長野県で見つかるチョウ・クワガタを完全収録。