人口90人、65歳以上が7割、県境の“限界集落”。助け合い、思いやり、ぬくもり…「便利さでは測れない」暮らし。信毎本紙連載の大型写真ルポ。
おかしゃん、大しゅきーでおなじみ、可愛いふみちゃんが大活躍の第2巻。
必要最小限の田畑と農産加工で、必要最小限の稼ぎ都会での事前準備ー有機農場、農産加工所、建築設計を「並行」して営む筆者が語る、農のある田園暮らしで挫折しない実践法。
家族って、いいな。かあさん、ふるさとでちょっとしんみり。笑いと感動の第4巻。
沙羅双樹の下で最期を迎えることになった釈迦のもとには十大弟子や神々をはじめ、動物や鬼神に至るまで多くの生類がブッダのもとに集まり、その死を嘆き悲しんだといわれる。この劇的な場面はインドからアジア各国に涅槃像として伝わり、我が国にも伝えられた。瞑目、半眼、はたまたパッチリ目を見ひらいたお顔。遙か昔からアジアの人々が大切に守り伝えてきた涅槃像は実にさまざま。そんな仏様たちに居ながらにして対面できる“アジア涅槃仏紀行”が、ここに誕生した。
現代に文人画の境地を甦らせた著者が、想いのままに綴った書の真髄。装いも新たに待望の復刊。
躍進を続ける菓子舗たねやの商いの秘密とは。たねやグループのバイブル『末廣正統苑』を読み解き、その源を語る。
天翔る生首…。いまに向かう殺意の詩化。新たなる言葉の異化。辺見庸がついに行き着いた反世界の究竟。
父、母、友と過ごした幼い日の情景がよみがえる。童謡、唱歌、わらべ歌などを分かりやすい解説と情感あふれる切り絵で紹介。中日新聞に連載された「童謡の風景」2009年4月〜2010年3月の53編を収載。
眠りから覚めて30年ー。噴火はどのようにして起きたのか。再び起こるのか。御嶽山の地中で何が起こっているのか。噴火のメカニズムと観測・防災・山ろくの今を探る。