冬剱雪黒部を縦横無尽に駆け巡り、ヒマラヤの高峰群で奮闘!日本土着の登山とアルピニズムを融合させた最後の“怪物登山家”が語る風雪の峰々への限りない憧れと、数々の闘いの記録。
Q&Aでわかりやすい!余計な心配をせずに人生のゴールデンタイム(老後)を最大限楽しむためのマネー術!
いまなお論議を呼ぶ太平洋戦争とはいかなる戦いだったのか?3年9カ月に及ぶ大戦の全貌を日米双方の視点から描き出すピュリッツァー賞受賞作。1巻はその前史となる二・二六事件、満州事変、日中戦争、日独伊三国同盟、日米交渉決裂、真珠湾奇襲前夜までを詳述。未発表文書を含む膨大な資料を駆使し、日・米・アジア各地で500人余にインタビューを行ない完成させた傑作ノンフィクション。ピュリッツァー賞受賞作。
昆虫をこよなく愛する“虫屋”たちが地域を走り回り、文献に埋もれながら探り当てた昆虫食の真実ー
日本国内にファシズム体制ができ上がり、中国に対する軍事的膨張に突入していく時代に、天皇はどう対峙したか。戦争に批判的な立場をとりながらも軍部に押し切られてゆく天皇の姿を克明に描き出す。『昭和天皇実録』解読シリーズ第3巻。天皇と「戦争の時代」を、再び戦争に傾く戦後70年の状況のなかで考察する瞠目の論考も収録。
ユニークで画期的な野鳥図鑑、ついに登場!地鳴きとさえずりの違いって?知られざる鳥たちの決定的瞬間。バードウォッチングの“通な”楽しみ方とは?最近の自然界、鳥にまつわるエトセトラ!
アメリカ事情に精通する大和田俊之、長年ラップの現場に身を置いてきた磯部涼、批評家とラッパー/ビートメイカーを往復する吉田雅史。三人の識者によるラップ・ミュージック概論。
明治元年に生まれ、日清・日露戦争に従軍し、満洲やシベリアで諜報活動に従事した陸軍将校の手記四部作。第一部は、故郷熊本で西南戦争に遭遇した後、陸軍士官学校に入り、日清戦争に従軍するまでを綴る。未公開だった手記『思い出の記(抄)』及び小説『木苺の花』を併せて収録する。
子育てに決めごとナシ!累計250万部の人気シリーズ『毎日かあさん』から生まれた、サイバラ流“ゆるゆる”育児のススメ。
英国王室御用達の靴クリームを現代に甦らせた、「靴磨きのプロ中のプロ」が教える本当に正しい靴の手入れ術。
認知症を描いたベストセラー絵本&映画『ばあばは、だいじょうぶ』の著者、実母の介護生活でたどりついた明るく幸せな介護への道!後悔と罪悪感を抱え、たくさん泣いてきた20年。世の中は助け合いでまわっていると知った。家族の愛と涙あふれる介護エッセイ&4コマまんが!
巻頭は「大和魂貫いて 豪栄道」。特集は「高校相撲の雄 埼玉栄」、「時津風部屋訪問」。炎鵬、朝乃山インタビュー。別冊付録星取表付き。
ステイ・ホームの日々を彩る娯楽バナシ大放出!自筆イラスト&自作句付世間観察コラム集。
人間とはなんであり、果たして、なんであるべきなのか?戦争と専政の人類史が、いままたCOVID-19という荒ぶる「まろうど」を迎えた。人倫の根源が抜け落ちた危機の7年間…凝視し、思索し、疑いつづける精神の結晶!
伊勢正三 50周年記念アルバム史上最大のライブヒストリー!
かぐや姫〜風〜ソロ現在までの各時代のプレミアムなライブテイクを集めた究極のオールタイムライブベスト!
ALL TIME BEST(2016)、LIVE BEST〜風が聴こえる(2017)に次ぐシリーズ第三弾!
全60曲の内54曲が未発表、初CD化テイクを収録、既発テイクにも新たにMIXを施した最新版。
1975年つま恋でのかぐや姫ステージ初音源化、風ステージからも未発表テイクを。
1977年風の日本武道館ライブ、1978再結成したかぐや姫today日本武道館ライブを始めソロ活動をスタートした
1980日本武道館〜1983サマーピクニック等でのソロ初期の貴重なライブテイク、
充電期間を経て再始動した1993渋谷公会堂〜2009伊勢の地元でもある大分県津久見での凱旋コンサートまで貴重なライブ音源を収録。
かぐや姫、風、ソロの代表曲、人気楽曲のライブテイクをオールインワンにコンプリート!
伊勢正三のリアルオールタイムライブベストともいうべき選曲でコアファンからライトユーザー、伊勢正三入門者まで誰もが納得する永久保存版全60曲の超大作!
田原節が炸裂!滑舌は悪くなったし、物忘れも激しくなった。だけど悔しくない。87歳の現役ジャーナリストが満を持して贈る激烈エッセイ。
夫の若き日の過ちに心を閉ざし、緑色の石の中に生きる妻を描いた「翡翠」、幼くして母を亡くした少年海太が見た絵の中の魔女の正体(「春の闇」)、山間のせせらぎをたどって集める亡き人の置き土産(「秋出水」)ほか24篇。日本人の感性が凝縮された「季語」を縦糸、忘れられない人との邂逅を横糸に、幻想的に紡がれた珠玉の掌篇集。
あてもなく無銭旅行を繰り返した若かりし頃から、雑誌社に飛び込み、取材記者を目指した時、そして、出版社を立ち上げるまで。雑誌『旅と鉄道』の編集長を務め、鉄道ブームを牽引してきた著者が描く、「旅に生き、旅を書く」とは?
失われた駒を求めて、東京からシンガポール、マレーシア、アメリカへー。旅の終わりに竜介がたどり着いた真実とは?戦死した駒師が遺した傑作はどこへ?棋士の夢破れた青年が、再起をかけてその行方を追う!幻の将棋駒をめぐる希望と再生の物語。