アラバマ、ミシシッピ、ルイジアナ、ジョージア…数多くの小説が生まれる場所、ブルーズの聖地、ヴァンパイアの都、怪しく美しいアメリカ南部をめぐる、みんな南の話。
5ひきの子犬がうまれました。4ひきの子犬はそれぞれ飼い主のもとにもらわれていきました。最後にのこったのは5ばんめの子犬。ちょっとてれやの子犬は、このさきどんな運命をたどるのでしょうか。
発病直後の子をもつお母さんへ、今が一番辛いお母さんへ、「あなたは、一人ではないのだから」お母さんたちへのメッセージ。
なにげない日常の裂け目から、ふと見た眺めとは?!短編小説、詩、エッセイ、論考…書き下ろし全8篇がひらいた、かつて見たこともない風景。
仕事が終わったら、仲間と一緒に冷えた生ビール!心からくつろぐ。熱く語り合う。あとはその日の風向きしだい。
サラリーマン必見!確定申告のしくみからトクする書き方まで完全図解。
居酒屋から世界の果てまで。夜どおし飲んで話したこと。ぼくらの日々について考えたこと。
津波に襲われた町で被災者一人ひとりが経験したこと。助け合って生きる絆。死のかたわらで営まれるいのちの輝きを伝える、未来のための記録。
原発震災の翌日から、フォトジャーナリストは福島に入った。世界の紛争地で戦争のむごさを報じてきた目が、いま、フクシマ元年の苦難と対峙する。未来への責任としてまとめられた、1年間の全記録。
「なんだか元気がでない」「悩みが頭から離れない」…それは「イライラ」「クヨクヨ」「寂しさ」、といった感情がすっぽりと心を覆ってしまっている状態。この「心を覆うフタ」をはずすだけで、力がみるみる湧いてきます。本書でお伝えする、「3つのキーワード」を使って、あなたの中に眠る“元気”を、さあ、解放しましょう。
世界を代表するジャズメンが師と仰ぐ池田名誉会長と自身の信仰とジャズを語り尽くす。
晩婚化に伴い、激増する不妊治療の実態と、これに並行して進化を続ける出生前診断の実情を取材。技術が進歩し選択肢が増えたことで、より悩みを深める夫婦や家族、医療者らの姿を描き、大きな反響を呼んだ。信濃毎日新聞に連載され、「新聞協会賞」を受賞した傑作ルポ、待望の書籍化!
ミッドウェー海戦で日本の連合艦隊は主力空母4隻を失うなど壊滅的打撃を蒙るが、大本営は敗北をひた隠しにする。一方勢いに乗る連合軍は1942年8月、要衝ガダルカナル島に上陸を開始。6カ月もの死闘の末、日本軍は大敗を喫し撤退を余儀なくされる。1943年4月、連合艦隊司令長官山本五十六大将がソロモン上空で戦死。1944年7月にはサイパン島の日本軍が全滅。戦況は悪化の一途をたどるー。
1944年7月のサイパン島失陥後、東条内閣は総辞職に追い込まれる。同年10月、アメリカ軍がレイテ島に上陸。フィリピン沖の海戦では神風特別攻撃隊が初出撃するも大敗を喫し、連合艦隊は事実上壊滅する。1945年3月、B29爆撃機による本土空襲が激しさを増すなか、硫黄島が陥落。4月、沖縄本島に連合国軍が上陸を開始。防衛支援に向かった戦艦“大和”があえなく撃沈、いよいよ敗戦の色が濃厚にー。
沖縄では非戦闘員をも巻き込む死闘が繰り広げられていたが、1945年6月に陥落。本土決戦が叫ばれる一方で、政府は終戦工作を始めていた。8月、広島と長崎に原爆が投下され、ソ連が対日参戦し、日本はポツダム宣言を受諾する。15日、反乱軍が終戦を阻止しようとするなか、天皇が朗読した「終戦の詔書」が放送されるー。太平洋戦争の全貌を描く歴史ノンフィクションの完結篇。徳岡孝夫・半藤一利特別対談収録。(全5巻)
週刊誌連載30年突破!確かな“目利き”によるイチオシ映画・本…娯楽情報満載、贅沢コラム2016。