移民100周年を記念して、ブラジルに生きる日本女性6人が共同執筆。
100の書評で日本の知をしなやかに描く愛書狂による最強のブックガイド。
奥羽の暴れん坊ー独眼竜政宗の痛快無比の生涯。
奮闘、挫折の地域ドキュメント。2007年度新聞協会賞、2006年度農業ジャーナリスト賞。
ミステリーにハードボイルド、恋愛モノに時代モノ…世界じゅうの「愉しい小説」を軽妙自在な筆で語る、読み巧者の読書指南。
松本幸四郎ー芸のなりたちと、花の素顔を剔抉した人間史。世界を駆ける高麗屋の新しい時代が始まる。随所に秘蔵写真。
’50年代、少年時代の懐かしいモノたちへ贈る追憶のエッセイ。
なにげない買い物が教えてくれる生きるよろこびと落胆。平成不況も脱帽、豪快な買い物エッセー。
牛乳パック、ティッシュボックスなどで作る大人気の車、電車が大集合!ワクワクドキドキ、遊びの幅がグーンと広がります。オールカラーで作り方をわかりやすく紹介。大人も子供もワクワクしちゃう、働く車や電車工作の本。
自らを語らず、記録を世に伝えることもなく激動のときを生きた、昭和天皇。その知られざる内面を照射する画期的な論考。
古代より生き続けている地名には、土地の風土、歴史、人々の暮らしが刻まれている。地名を知れば「日本」が分かる。
貧困からナショナリズムに向かうのではなく、国を超えて、貧しい者同士の連携を!身も心も労働も搾取され続けているフリーターが、人間らしく生きるために、いま、世界をつくりかえる。フリーターの反乱をめぐる、世代をつなぐ異色の討論。
「敗軍の将」旧幕臣・大鳥圭介は、近代日本の「工業教育の父」「高級外交官」として不死鳥のようによみがえった。これまで重視されなかった大鳥のテクノクラート(高級技術官僚)の側面にも光をあてた初の力作評伝。