首相候補ナンバーワンだった男の悲劇、ホームレスハウスをつくった元ヤクザ…有名無名を問わず50の人生に鮮烈なスポットライトを照らすノンフィクション版“人生劇場”。
できることからコツコツと。“重曹おそうじ”でおなじみの暮らしの達人、佐光さんに教わる今日から実践できる節電のあれこれ。
携帯電話、地雷探知機、エレベーター、大観覧車…意外なところに生きている日本の職人芸。新日鉄、日立、キリン、味の素、資生堂…日本企業が誇る世界一のハイテク技術。先端企業96社の開発秘話を大公開。
サド文学の原点。男色、小児愛、老人愛、近親相姦、獣姦、屍体愛、スカトロジー、嗜虐、フェティシスムと、強靭な構想力によって、人間の深層にひそむ性の異常を描きつくしたサド文学の代表作。ロマン主義の先駆、フロイト及びシュルレアリスムの祖として位置づけられるサドの形而上学の原点となった大作の完全翻訳。
「信州で、おすすめのお蕎麦屋さんを教えてください」そんなことを聞かれたり、聞いたりという経験はきっとみなさん、あるのではないでしょうか。けれど、蕎麦はいわゆる嗜好品。細いそばが好きな人がいたり黒いそばが好きな人がいたり。そんな十人十色の「蕎麦ごのみ」に本書は必ずお応えします。
デフォルト寸前の国家、サバイバルへ崖っぷちの交渉!米格付会社による「投資不適格」への格下げ、干上がる融資。そのときIMFと米財務省はどう動いたのか?邦銀マンが垣間見たソブリン債務管理の内幕とは!?
新しい言葉。新しい思想。新しい社会。東日本大震災によって自らの世界観に大きな変更を強いられたと語る二人の作家が、3.11以降の世界をとらえうる切迫感のある思想と言葉を求めて交わす白熱の対話。
四字熟語は、魔法のことばです。たった四文字で、あらゆることがらを言いあらわしてしまいます。人間の思いや気持ち、動植物のこと、天気のこと、町や国のこと、世界のこと…。四字熟語ということばの魔法を、本書を通じて身につけたら、あなたの毎日が、より楽しく豊かになること、うけあいです。
夢いっぱい、力いっぱい、愛情たっぷり。すこし“せのび”できる子は、自立が早い。どこまで手伝う?どこで手を離す?楽しい漫画つき。子供自身でも学べる、新しい「自立の教科書」第3弾。主人公の小学生・まきちゃんは今日もすくすく成長中。楽しんで読むだけで、子どもに“優しく生きる力”が身につきます。
シリーズ9冊目。ぞうさん、どんぐりころころ、いぬのおまわりさん…。みんなが知っている童謡の世界を「おりがみおもちゃ」で再現。全23曲歌詞付き。
相対性原理によれば、「負の人生」など存在しない。幸せに対する客観的な定式化を試みた人類初の「幸せ相対論」ほか、物理学の視点から、日常の疑問や不満を斬新な理論へ大展開。宇宙を覆う謎のダークマター・ダークエネルギーの専門家が、社会、世界、そして人生に新しい視座を与える。第一回「いける本大賞」(編集者・記者たちが“本音で”選んだイチオシ本)受賞の著者が綴る爆笑エッセー。宇宙から俯瞰する相対論的思考のススメ。
いまだ多くの謎に包まれている鳥の渡り行動。その解明に挑んだ先人たちの足跡から、最新の成果までを踏まえ、“渡り”研究の第一人者が平易に解説。標識法による渡り鳥の追跡や、生理学的な側面から見た渡りの研究について、多くの実験とその結果をふんだんに盛り込み、学会での経験なども綴った入門書に最適の一冊。